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人の上に立つ

2022-07-29 07:01:19 | 日記
紀元前5世紀ほどの中国の賢者、老子の言葉は現代人の人生にも役に立つものだ。
そんなひとつがこれだ。

◆その重みを感じさせてはならない
 川や海に無数の渓流が注ぎ込んでいる。
 それは、川や海が渓流よりも身を低くしているからだ。
 だからこそ、川や海は無数の渓流に君臨できるのだ。
 それと同様に、人の上に立とうとするなら、賢者は人の下に身を置かなければならない。
 賢者というものは、人の上に立っているが、誰もその重みを感じないので、それを不当とは思われないのだ。
 相田みつおさんは言う。
 「外灯というのは 人のために つけるんだよな わたしはどれだけ 外灯を つけられるだろうか。」

 ところで先ほどの海についてだ。
 我々が生きて生活しているこの地球の表面積の内、その70%が海だそうだ。
 たいへんな割合で、大部分が海と言ってもいいかもしれない。
 では、体積ではどうだろう。
 実は地球の体積に占める割合は、海の部分(海水)はたったの0.13%だそうだ。
 そう、あの大部分かと思われた海は、実は地球の表面を薄く覆っているにすぎないのだ。
 これは、大きさ示唆を含んでいないか。
 声高く主張する面々(いわば表面積)は、実は全体(つまり体積)を代表してはいないのではないか。
 声なき民衆の声もあるかもしれない、ということだ。

 →どうやら昨日と同じような結果になったようだ。
  自分が信念を持つ考えならば、ただそれに向かって進めば良いようだ。
 
 

 

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