中島誠之助氏は骨董商で、「開運!なんでも鑑定団」にもう30年ほども出演している。
その独特の語りが人気なのだが、氏にはこんな一面もあるようだ。
それは、「与えられた使命」と「その時」についての覚悟だ。
◆これが悟りなのかな
私の人生はあと10年ほどしか残されていないと思いますが、与えられた仕事を淡々とこなすつもりです。
与えられた仕事は全うするつもりなのだが、「その時」が来た時の覚悟は決めている。
寝たきりになって、人の世話を受けないと生きていけないような状態ならば、私は人生を終えたいと考えています。
それは10年ほど前に亡くなった友人の生きざまに影響されている。
その友人から亡くなる少し前に電話があり、自分はガンだ、もう長くはないと伝えてきた。
それから、水以外は一切取らずに9日後に静かに亡くなった。
なんて潔いやつだと感心しました。
見たいものは見た。
やりたいことはやった。
食いたいものも食ってきた。
それで十分じゃないか。
覚悟をもって淡々と生きる。
そんな境地を悟りと呼ぶのかもしれませんね。
→そうかそれも悟りなのか。
そんな悟りならば、おいらも到達できるかもしれませんね。
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