日本の個人金融資産は、2000兆円を超えているそうだ。
数字が大きくてピンとこないが、国民一人当たりで言えば2000万円ということらしい。
ほう、あるところにはあるものだなぁと思わされる。
で、その金融資産の過半は低金利の預貯金に眠っているらしい。
それらが、株式市場や現物市場に流入すれば、各市場が隆盛というか活性化するとともに、
国民のリターン(投資対価)も増えて、経済が活発化し、さらにはGNPの拡大につながるという。
そういった狙いもあるのだろうが、来年から新NISA(ニーサ)が始まる。
国からの国民に対するメッセージとも言える。
「国民の皆さん、投資に対する収益は税金をおまけしますので、ぜひ投資をお願いします、
ただし、あなたが損失を出してもそれは国が関知することではありません」というやつだ。
◆国策には乗りましょう
国民にとって、国というものはとても大きな存在だ。
かってのNTTの株式売り出しで、利益を得た方は多いことだろう。
勿論、ごく一部はそうではない方もいたかもしれません。
それでも、大多数の方々は利益を得たはずだ。
ここはひとつ、日本という国を信用して新NISAを利用して国策に乗ってみるのもいいかもしれませんね。
2000万円はなくても、50万円ぐらいからでも投資活動は可能なのですから・・
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