アキバ

オヤイデ電気店前

左側はラジオデパート
（って言っても、知らない？）
僕は決してオタクではありません。

妻と菜乃葉を車に待たせたまま（露天の駐車場に）だったので
（といっても１時間ほど待ってもらいましたが）
電気屋さん街を数軒、うろうろしました。
お目当ての一番は写真のオヤイデ電気。
普通の電気店に見えますが、オーディオ界では超有名
自身のブランドでいろいろオーディオ部品、ケーブルを販売しています。
でも、寄っただけ。

ラジオデパート（左に写っている【デパート】って文字のとこ）も
ノグチトランスって店へ行きたかったのだけど
ネットで事前に調べてた通り、閉まってました、、、。
あとはパーツ屋さんを、、、
あ～、楽しかった。

で、結局買い物したのは大手量販店のヨド○シカメラ
？この店って大阪が主ですよね

Living Music

東京のオーディオ・セレクト・ショップ　Living Music

とっても耳の良いオーナーさんのお店です。
念願かなって来店することが出来ました。
写真は、お店の中の一辺
試聴中の機体達（僕の持参した機器も入ってます）

オーディオの事、書き始めたらキリがありませんが
その世界へ迷い込む前にココを知る事ができた方はきっと幸せだと思います。
（注：大金持ちは除きます）
僕たちのような一般庶民でもきちんと相手していただき
良い音楽を楽しむには、大金は不要であることを教えてくれ、
すばらしいマジック？で録音された音楽の世界を
あたかも、いえ本当のLIVEに変えてしまいます。

こんなにブログに書いたり、クチコミ情報、雑誌の評価を確認しても
自信の耳で聴かないと、オーディオってわけわからない世界だと思います。
ほとんどの方は疑問に思い、不信感まで生まれるかもしれません。
でもまあ、オーディオってそういう物？かも？

僕はオタクでもありませんし音楽評論家でもありません
それどころか、音痴だったりします。（最近、自覚しています、、、。）
でも音楽を聴くのは好きです。
どんな音楽でも好きです。良い音楽はジャンルを問わず感動と力を与えてくれますから。

それでも、じつに失礼な話しですが
ココの音の良さは買ったアンプのチューニングのすばらしさで知っていても
まだ半信半疑？で、お店を訪問です。
（そもそも、どこの店へ行っても必ず大きい音で
　その店の高級なセットで音楽を鳴らしていますよね。
　そんな環境での音を自宅で再現できるわけありませんし
　そういう大音量を求めてもいません。）
それで、自分の家のオーディオセットとは、どう違うのかを知りたかったので
なんと、自分の使っているアンプとCDプレイヤーを持参してしまいました。

さて、お店に入りまずはお店のリファレンスで自分の持って行ったCDを試聴です。
まずは普通に『良い』と思うのは当たり前ながら
ちょっと聴いただけで店主さん、『演奏ストップ』です。
で、『静電気を帯びた音をしています』
　　『一度、クリーニングして良いですか？』　と、。

マジックです！
自分で思い込んでいた『所詮、CDってこんな物』の音が激変です！
今まで、録音されたデータをプレイヤーが変換して鳴らしていると思っていたのですが

UTADAが歌っているんです。

本当にそう思えるような澄んだ音に変わりました。
以前から、なんかCDってデジタル臭く好きになれないのは
もしかしたら静電気？とも考えていたのですが
（半分、負け惜しみ？（笑））
はっきり、教えてもらうことができました。
いったい僕は何を今までしてきたのだろう、
根本的なところから考えを改める必要があるのかもしれません。
かなり、（冒頭に書きましたが）商品や音の表現に対して、
世間の評価や雑誌の評価、誰かのネット上の書込みを信じてたのかもしれません。

最初っからこのお店に出会っていれば、たくさんの時間が
浪費した無駄な時間が、良い音楽を聴く癒される時間に変わっていたかもしれません。
（たぶん、時間が立てば結局は悩み返して迷路入りしているかもですが）
ま、悩んできた、いろいろな音を聴き比べてきたから
ここの店がつくりだす音がすばらしいことに気づいたのかもしれません。
というより、店主さんもいろいろ話しましたが、
ここのお店は『音』は作っていないのです。
ともすれば、オーディオは個々のオーナーが【演奏】とばかりに
個人的主観中心主義にて好みの音色にて鳴らすとも言われているのですが
このLiving Musicさんは
『CDなどのソースに入っている情報を漏らす事無く奏でているだけ。』
というような感じ。言葉たらずかもしれませんが、
今まで持っていたCDに対しての偏見が払拭されてしまいました。

それから、強引に持参した機器を順番につながせてもらい、
アンプの違い、CDプレイヤーの違いを聴き比べたのですが
なんと自分の良いと思って２０年以上聴き続けていたCDプレイヤーの音がチープなこと、、、
『悪の根源はこれか！』とまで思いましたが
店主さんのおもいもしなかったアドバイス
【機体を開けて演奏】開始するだけでも音は変化しました。
で、プロフェッショナルの手で機体を触診
で、触っただけでいくつもアドバスを頂きました。
帰って早速実践してビックリ、、、

ありがとうございました。
その、一言に尽きます。
あらためてチューニングの大切さ、機体本来の実力を発揮させてあげることの大切さを
実感しました。

悩んで、いろいろセッティングしていたつもりだったのが、いかに『つもり』だったことか。
求めていた音楽、音が再現されました。
なんともクリアで澄んだ音。
どこのチェンバロがとか、ホルンの響きがどうとかって言うような表現は無知ゆえできませんが
UTADAが目の前で歌っている。それはまちがいありません。
CDプレイヤーというデジタルな機械から音は始まっているはずなのに
すごく音は滑らかで歪みないものです。

音に関しての詳しいレポートはお店のトップページにある更新履歴で案内されている
僕のようにお店を訪問された方のブログをご覧下さい。
とての詳細にうまく表現されて書かれています。

ながながと書き、お店の宣伝みたいになってると感じられるかもしれませんが
あくまでこれは個人の主観による個人の日記の１ページです。
だからというわけではありませんが
写真に写っている機器の説明も、あえてココではしません。
お店のサイトをあちこちご覧になり
機会があればお店を訪問ください。
飛行機代出してでも行く価値はあります。

そうそう、その際は自身が一番良く聴かれるCDなどを持って行って下さいね。
本当に『すごい！』と声出してしまうこと

『あると思います！』

ファミコン再び

２年前は飛行機で来ました。
今度は父が頑張って

前に来た時は菜乃葉はまだ１歳になったばっかりでしたので、
何もわからなかったことかと思います。
でも、今日はとっても喜んでくれていました。
何故か東京の方しか抽選にあたらない我が家、、、
しかし、菜乃葉の喜ぶ顔は最高の幸せです。

来年は自転車で来ようか！？