「教育目標・内容ー学習・指導方法ー学習評価」一体型を目指すのか。グローバル化の教育の在り方を検討・構築へ。
文部科学省のホームページに、過日文部科学大臣より中央教育審議会へ諮問内容が掲載されています。次の学習指導要領が動き出したようです。諮問内容構成は、「7つほどの理由」と「3つの審議内容」になっています。
初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)
26文科初第852号 平成26年11月20日 中央教育審議会 次に掲げる事項について,別添理由を添えて諮問します。
初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について
文部科学大臣 下村博文
私の諮問理由分析。
1、 未来の地球社会の概観
2、 未来に生きる子どもの教育課程の在り方構築の必要性
3、 現行の教育課程の評価
4、 国際的に見て日本の子どもの劣るところの分析と今後の人材作りへの学習指導要領の改訂
5、 未来に生きる子どもの資質能力育成取組みの現状
6、 未来に生きる子どもの必要な知識・能力の国際的な共通性
7、 学びの質や深まりを重視する授業・教育及びその評価の在り方
8、 これらの問題意識の下、中央教育審議会に審議をお願い
審議内容お願いの関係図 その1のみ