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Ramleh-Broken Flag 2007年

2009-06-05 13:27:37 | Noise Industrial

Ramleh-Broken Flag: A Retrospective 2007 VDO39G




 本日車で1時間以上かかる遠隔地へ出張にて、今さっき勤務地に赴き、頂いた弁当をさっさと食べ、モカを飲みながらまた「Broken Flag: A Retrospective 1982 - 1985」よりG面Ramleh自身を聞くとする。

 [1]「Ramleh」
 デビュー(カセット)アルバム=BF1からのエクリですね。いやーなかなか強力なパワエレのパロールです( ゜∀゜)ノ 僕自身、本作を聴いたのは、あの1st LPを聴いた後Garyに直接頼んで10作ほどカセットの作品をオーダーした後のことでしたが、今思うにちょっと大変なことを頼んだかな?僕もVS-Internationalと言うレーベルを、新作は出していないけど、やっていてまとめて注文されるとうれしいのですが、なにしろコピー作業が大変なのです( ´∀`)

 [2]「Deathtoll」
 好エクリですが、何で今回最高傑作と思う「New Force」入れなかったのかが良く分かりません。このBoxに於いて他のユニットは結構最高傑作的作品を入れているのですが…

 [3]「Throatsuck」
 これまた好エクリ☆彡 今となってはRamlehはUSAのキチガイ=RonのPUREからの3枚のCD「We created~」があればもういい、と僕は思うのですが、今更入手困難な19080年代のBFものを聴いてみたい方は、僕に言ってくれればあるものは全部CDRに焼けますので、お気軽にどうぞ。

 [4]「McCarthy」

 「破綻し矛盾が爆発する新自由主義」
 今回の世界大恐慌は一時的・循環的な景気変動ではない。資本主義の誕生以来最大の危機の時代に突入したことは間違いない。29年世界大恐慌をはるかに超える歴史的大恐慌であり、資本主義の最後を告げる大恐慌だ。直接的には三十数年に及ぶ新自由主義の展開がため込んだ途方もない負のエネルギーが大爆発している。
 実際には資本主義の戦後発展は、74~75年恐慌で完全に行き詰まっていたのだ。米日欧の製造業は過剰資本・過剰生産力状態のもとで利潤率が鈍化する状況が30年以上続いている。このとてつもない危機をのりきるために70年代半ばに登場したのが新自由主義だ。レーガン、サッチャー、中曽根は資本主義の最後の延命策として〈戦争・改憲、民営化・規制緩和、労組破壊〉の新自由主義攻撃に突進したのだ。
 そして、労働者からの極限的搾取と収奪で資本の利潤を増やそうとした。他方で、実体経済から離れた金融とバブル経済を極限まで拡大し、金融市場で利潤と資産を増大させる政策にのめり込んだ。
 同時に、レーガンは世界を核戦争の恐怖にたたき込む大軍拡を展開して91年にはソ連スターリン主義を崩壊させた。東欧や中国を世界市場に取り込むことにより全世界の労働者を超低賃金で搾取する構造がつくられた。
 95年に約64兆㌦だった世界の金融資産は、ピークの07年には187兆㌦に達した。資本主義世界は、最後のわずか10年余で資産が3倍になるけた違いの膨張をしたのだ。ある意味で創成以来400年の資本主義の「頂上」とも言える拡大を実現した。だが資本主義の歴史的生命力は完全に燃え尽きた。限界を超えた資本主義は、大恐慌として雪崩を打って崩壊を始めたのだ。
 
 [5]「Purge」

 「いよいよ現実性を帯びてきたドルの大暴落」
 
  職場にて
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