
Shostakovichショスタコーヴィッチ-交響曲第15番 [2007,BPO,JA]
朝、7時スマホの「7時です!7時です!」のアラームに叩き起こされる。疲弊しさってているが故にゼナF2をのむ。で、洗顔し、カラコン装着し、濃い珈琲を淹れ、お菓子を持って2階へと上がる。
で、先ずは、ショスタコから聴き始めるとする。
第1楽章 Allegretto
始まりましたあ、おもちゃ箱を引っくり返した様な楽しい楽章ですね( ゜∀゜)
読者淑女の皆さん、ご存知の、ロッシーニのクオートとワグナーの引用が効果的ですね。
素晴らしい楽章です
第2楽章 Adagio - Largo
場面が変転して、ショスタコのお得意の、葬送行進曲風のディスクールで有ります。
まあ、じっくりと楽しみましょう
で、いま聴いておりますのは、ザンデルリンク指揮の録音です。古くはコンドラシン、コンダクトの円盤も良いですねえ。
「大きく!大きく!」 うーん、中々いい解釈してますねえ、ザンデルリンクは。
ショスタコは弦楽もよろしいのですが、僕的にはシンフォニーが大好きで、自動車運転中は良く流しています。
其の中でも、遺作たるこの15番は一番のお気に入りかな? まあ7番「レニングラード」も美しいし、若き彼の初出「第1番」も好きで有りますね( ・∀・)
重層的なスケルチオ
第3楽章 Allegretto
ピアニッシモが美しいエクリであります。
第4楽章 Adagio - Allegretto
ワーグナーのクオートが中々インプレッシヴであって、没頭します。
モチーフは「レニングラード」であって、美しいエクスパンドのスキゾですねえ。
曲を楽しみながら、ここらで、「柏餅」を食べましょう、ケロちゃん、ちゅるつるるるる、美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
而して、大音響のホルンが圧倒的な勝利的地平!でありますねえ
うーん、カラヤンにも録音してほしかったですね、彼は「第10番」のみコンダクトしたね。
さあ、終末へ向けて、ショスタコの波乱万丈の回想的パロールが、これまた美しいし、実にリスナーをのめり込ませます。
而して、全ての器楽が沈み行き終わります。
★★★★+
2007年レコード、作曲は1971年であったと記憶しております。
良好な解釈のディスクールでしたあ。
さて、シャワーを浴びて職務の準備に取り掛かりますか
JL1DX Nick
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