Organum - Volume Two [ 2000, US ] 「軍事力の強化に狂奔する中国・習一味」

Organum - Volume Two [ 2000, US ]

  Dec / 23 ( Mon )

　到来するブルーマンデー・・・　だが、金曜日まで仕事を頑張れば、９連休ですね　(^^♪

　で、朝食をとり寛ぎの時間帯に、マイルド・ブレンドを淹れて、お菓子をもって再びシャックへと上がる。

　では朝の１枚に、David Jackmanのオムニバス・CDを聴きましょう、イェイ！

1. Valley Of Worms

　先ずは、金属質なるドローンから始まりますね( ﾟ∀ﾟ)　プロデューサーは、かのTNBで在ります。

「軍事力の強化に狂奔する中国・習一味」

　いま中国・習一味は、南シナ海の制海権を獲得するために、しかも西太平洋の制海権をも追求して、海軍の増強に狂奔している。そこでは、造成してきた人工島に海軍＆空軍の出撃基地をどんどんと建設し、その諸島を軍事要塞化しようと画策している。

　東シナ海では、安部が「尖閣諸島は日本固有の領土」と喚いて、自衛隊を常時張り付かせておる。中国海軍は、艦隊を連ねて宮古海峡など第一列島戦を突破し、頻繁に太平洋へ進出している。習一味は、空母（殲滅）を航行させなど、中国海軍を外洋型の艦隊へと着々と強化していて、米中の角逐がさらに激化しているのだ。

　闘うすべての労働者人民・学生の諸君！　われわれ、日本の革マル主義者は、戦争と軍事力の超強化に狂奔している北京官僚どもの策動を、木っ端微塵に打ち砕くのでなければならない。

　わが反スタ・革命的マルクス主義の強靭なパワーで、中国・習一味の戦争策謀を粉砕せよ！

・全国で闘う仲間たち！　ともにガンバロー　・団結！　

・闘争！

2. Horii

　さて中盤戦に。この曲は、そもそも１２インチMaxi singleに収録されていた作品ですね。１９８６年策だったかな？まあ、もう３０年以上前のドローン・サウンドで在ります。

　はてここらで「S　お汁粉」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、お汁粉ちゃん、美味しいね、

　うーん、おいちい　おいちい！　（＾▽＾）

3. Ich Reiste Weit Und Verweilte Für Einige Zeit In Tring

　さて宴もたけなわで御座いますが、いよいよラストの鴇を迎えました。

　Ich Reiste Weit Und Verweilte Für Einige Zeit In Tring

「　私は遠くに旅行し、しばらくの間トリングにリンガリングしました。」か、

　ダークな金属質な音韻と浮遊する電子音が、中々いいねえ(^^♪

　その音韻群をば、傾聴しておりますと、暗いアトモスフィアな音塊が徐々に漸減して終わります。

★★★★

２０００年作品。David Jackmanにヨル、ドローンでしたあ。ノイズ・アバンギャルド系の好きな方へオススメでしょう。

　さて、快晴のさいたまですが、そろろ出勤するのでなければならない。

　JL1UTS Nick ( ・∀・)ﾉ