矢嶋武弘・Takehiroの部屋

われ発信す 故に われ在り、われ在り 故に 発信す
日一日の命

鉄道は「開通」と言おう。「開業」は業者の言い方ではないか

2024年11月05日 14時33分50秒 | 社会・事件・事故
<2015年4月24日に書いた以下の記事を復刻します> 書こうかどうか迷っていたが、やはり書こう。先月(3月)のことだが、北陸新幹線が金沢まで「開業」したことをテレビ、新聞などが大々的に報道していた。それを聞いた時、開業ではなく「開通」が正しい表現ではないかと思ったものだ。それで、新幹線が初めて開通した1964年(昭和39年)10月当時の新聞記事などを調べてみると、ほとんどが「開業」という表現に . . . 本文を読む
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辻元清美さん“ドタバタ劇”に思う(復刻)

2024年11月05日 14時32分08秒 | 政治・外交・防衛
<以下の記事は2002年3月28日に書いたものですが、原文のまま復刻します。> 辻元清美さん(2009年当時) 1) これほどパフォーマンスが豊かで、これほど自分勝手な、また往生際の悪い政治家も珍しい。 社民党の辻元清美さんが、元政策秘書の給与不正流用疑惑の責任を取って、議員辞職した。 疑惑が発覚してから1週間、テレビ、新聞などマスコミは完全に彼女に振り回されていた。 また、社民党自体も、 . . . 本文を読む
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私の主な創作活動・年表(未完などを含む)

2024年11月05日 14時30分15秒 | 芸術・文化・教育
1979年(昭和54年) 小説『青春流転』(自費出版)1980年(昭和55年) 戯曲『文化大革命』(自費出版)1981年(昭和56年) 戯曲『血にまみれたハンガリー』(自費出版)             小説『リビドーの果てに』 ⇒某出版社に送るが不明)1983年(昭和58年) 小説『ある中年記者の一日』 ⇒紛失?)2005年(平成17年) 小説『青春の苦しみ』2006年(平成 . . . 本文を読む
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『ブルー・ライト・ヨコハマ』

2024年11月05日 14時29分21秒 | 映画・芸能・音楽
1968年(昭和43年)12月にリリースされた曲で、横浜市の“ご当地ソング”ではナンバーワンの人気を誇る。 作詞は橋本淳、作曲は筒美京平、歌ったのはいしだあゆみ(本名・石田良子)で当時 20歳だった。発売されるやいなやすぐにミリオンセラーとなり、いしだあゆみはまたたく間に人気者になった。とても歌いやすい曲で、自分も新宿・歌舞伎町界隈のスナックバーなどでよく歌ったものだ。海な . . . 本文を読む
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政治家たちの印象

2024年11月05日 04時20分14秒 | 政治・外交・防衛
記者時代、何百人もの政治家や秘書たちに接したが、その中で印象に残る人たちを列挙してみた。 ☆ 最も心優しく円満だった人・・・谷垣禎一さん☆ 話が最も面白かった人・・・園田直さんと竹入義勝さん☆ 小柄だが最も迫力のあった人・・・野中広務さん☆ 大柄で怖い感じがした人・・・黒柳明さん☆ 態度が大きくて参った人・・・藤尾正行氏☆ 最も人間的な幅があると思った人・・・金丸信さん☆ 何がなんでも行動する人 . . . 本文を読む
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<詩> ある日本兵の死

2024年11月05日 04時15分21秒 | 詩、その他
 ここは一体どこの島だ インドネシア方面に送られてきて 名前も知らない島を転々とさせられ いま俺はヤシの木陰の下 息を引き取ろうとしている これが運命なのか なんと哀れな運命だ  これが戦争なのか アメリカ兵と一度も戦うこともなく いま俺は朽ち果てようとしている 食うものもなく飢え死にしそうだ その上 マラリアにかかったのか高熱が退かない  栄養失調と熱病に弱り果てた俺には 立ち上がる気力もない  . . . 本文を読む
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アメリカこそ世界最大の“戦争国家”ではないか

2024年11月05日 04時12分24秒 | 政治・外交・防衛
<以下の文は2009年10月9日に書いたものですが、一部修正して復刻します。> 昨日の記事で私は、アメリカの軍需産業が不況の中でも好景気に沸いている話をしたが、よく考えるとそれは当然ではないかと思ってしまう。なぜなら アメリカの経済自体が、戦争と軍需産業に頼っている面が大きいからそうなるのだ。アメリカは絶えず「戦争」に頼ってきた。19世紀のことはよく知らないが、20世紀に入ると第1次世界大戦が起 . . . 本文を読む
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『琵琶湖周航の歌』

2024年11月05日 04時08分57秒 | 映画・芸能・音楽
多くの歌手がこの唄を歌ったそうだが、1971年(昭和46年)に加藤登紀子がカバーしたレコードが大ヒットした。個人的には50年以上も昔、某テレビ局の先輩Yさん(滋賀県出身・27歳ぐらい)が若くして不慮の死を遂げた際、葬儀・告別式の最後にこの唄をみんなで歌ったことを思い出す。Yさんも生前、この唄を愛唱していたのだろう。私がよくお邪魔する『二木絋三のうた物語』から、以下に歌詞を引用させてもらいあの頃を偲 . . . 本文を読む
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