矢嶋武弘・Takehiroの部屋

83歳のジジイです。 日一日の命
SNSが歴史をつくる SNSの時代が来た!

金太郎アメ

2024年11月16日 14時10分59秒 | 人生
<以下の記事は2002年3月に書いたものですが、一部修正して復刻します。> 1) 2月下旬のある日、私は東京の湯島天神に出かけた。 梅の名所だというので、初めての参詣に赴いたのである。 晴天のもと、数多くの白梅が可憐な花を咲かせていた。所々に、紅梅も美しい姿を見せている。 300本ほどの梅の木があるのだそうだ。  ウィークデイの昼下がりだというのに、境内は梅の見物客で賑わっていた。 ほとんどが . . . 本文を読む
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「グローバリズム」という妖怪 ?

2024年11月16日 14時09分17秒 | 歴史
<以下の記事は2008年4月18日に書いたものです。> 1)昔から、コスモポリタニズム(世界市民主義)や世界連邦主義はあった。しかし、最近は「グローバリズム」というのが注目を集めている。国際主義と言うのだろうか、あるいは地球一体化運動とでも言うのだろうか、定義はさまざまなようである。私にはよく分からないが、経済的には市場主義と資本の論理の国際化を目指しているようだ。資本主義が世界的に拡大し、各国 . . . 本文を読む
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『瀬戸の花嫁』

2024年11月16日 14時07分14秒 | 映画・芸能・音楽
1972年(昭和47年)に小柳ルミ子が歌った大ヒット・ソングで、結婚披露宴の定番ソングにもなった。当時はどこへ行ってもこの曲が流れ、人々の心を潤したものだ。これほど愛された歌も珍しいだろう。 作詞・山上路夫、作曲・平尾昌晃 1 瀬戸は日暮れて 夕波小波  あなたの島へ お嫁にゆくの  若いと誰もが 心配するけれど  愛があるから 大丈夫なの  段々畑と さよならするのよ  幼い弟 行くなと泣い . . . 本文を読む
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『モナ・リザ』

2024年11月16日 14時05分27秒 | 芸術・文化・教育
    <以下の文は、2002年7月5日に書いたものです。> 1) 8年ほど前にフランスへ旅行したことがある。 パリでルーヴル美術館を観覧することができた。 この大美術館は30万点に及ぶ美術品を抱えているだけあって、とても半日では見切れるものではない。 当然、お目当ての絵画や彫刻に絞って見て回るだけだった。必ず見ようと思った作品の中に、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な『モナ・リザ』がある。  . . . 本文を読む
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小説『若草物語』

2024年11月16日 14時04分09秒 | 文学・小説・戯曲・エッセイなど
主な登場人物・・・星野英樹。 宮寺恵子(1年下の女生徒)。 宮寺和江(恵子の母)。 星野久子(英樹の母)。 鳥井信子(英樹の同級生)。 島本昌弘(英樹の友人) 時・・・1956年~57年場所・・・埼玉県浦和市(現さいたま市) 小説の舞台になった現在の「さいたま市立本太中学校」 英樹(ひでき)が恵子を知ったのは、たしか中学2年の真冬の頃だったと思う。昼休みに大勢の生徒が校庭で遊んでいた時、 . . . 本文を読む
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純子17歳

2024年11月16日 02時06分33秒 | 詩、その他
(遠い夏の思い出) けさ 純子の夢を見た 純子17歳 僕も17歳君が旅立つ前に 僕らは何度も会ったね六甲山を散歩したり わが家でも会ったり僕らは手を握り合って 別れを惜しんだ君は水色のブラウスが とてもよく似合ってたよ「1年間さようなら 手紙をちょうだいね」僕がそう言うと 君は黙ってうなずいた 横浜の埠頭に 五色のテープが飛びかい君は船のデッキから 手を振りほほ笑んだ純子は太平洋を渡り . . . 本文を読む
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『少年時代』

2024年11月16日 02時02分46秒 | 映画・芸能・音楽
真夏になると、いつも『少年時代』の歌を思い出す。同名の映画のテーマソングだが、井上陽水が平成2年(1990年)に作詞・作曲したものだ。  映画の原作は遠い昔、太平洋戦争時代に富山に疎開したある少年の物語だが、陽水の音楽は幻想的、象徴的で詩情豊かなものになっている。 YouTubeに素晴らしい映像があったので、拝借することにした。 少年時代 井上陽水 . . . 本文を読む
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昔の話・・・新聞対テレビの戦い

2024年11月16日 02時00分53秒 | メディア
<2011年9月に書いた以下の文を復刻します> 個人的な話をしたい。私がフジテレビという会社に入ったのは1964年(昭和39年)だったが、当時のメディアは新聞、通信社が圧倒的に強かった。中でも新聞は歴史と伝統があり、大勢の記者を抱えて日本社会の隅々まで取材網を張り巡らせていた。それに、新聞も通信社も海外支局を持ち、主な外国の取材も独自に行なっていた。それに比べると、テレビ(NHKを除く)は歴史が . . . 本文を読む
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