<2011年11月3日に書いた以下の記事を復刻します。>
はじめに・・・中国寄りとも言われる朝日新聞が、一昨年10月30日に、中国社会を厳しく分析する記事を載せていたことを思い出した。非常に参考になったので、当時の私の記事を以下に復刻したい。 要するに、中国は“金まみれ”の社会なのだ。
首都・北京の金融街
『 4日前の朝日新聞(10月30日付)に、中国社会について . . . 本文を読む
<2008年8月に書いた以下の記事を復刻します。>
誰だって「始末書」なんか書きたくない。事故を起こした場合、その当事者が事故の経緯を上司に報告する文書だからだ。しかし、私にはその嫌な経験が1回だけある。実に不名誉なことだ。私の場合は、いつものようにテレビ放送に関するものだが、もう20年近く前になるだろうか、昼ニュースのデスクを担当していた時に不祥事が起きた。ニュースというものはしばしば&ldq . . . 本文を読む
<以下の記事を一部修正して復刻します。>
最近、古い日記を読んでいたら、昔の「フジサンケイグループ」というのは、日本の左翼はもとより、中国や北朝鮮など共産圏諸国から徹底的に嫌われていたのを思い出した。 それは当時、フジサンケイグループを取り仕切っていた鹿内信隆(しかない・のぶたか)氏が、日経連出身の根っからの“反共主義者”だったからだろう。例えば、中国と台湾の位 . . . 本文を読む
<以下の記事は2011年6月30日に書いたものですが、一部修正して復刻します。>
3月11日の東日本大震災、そして福島原発事故と恐るべき災害が日本に起きたが、今月上旬、旅行で国交のない北朝鮮を訪れた際も色々な人から質問を受けた。この2つの出来事は、正に世界的なニュースになっているのである。さて、原発事故から数日後のことだったろうか、私がある方のブログにお邪魔したら小出裕章(こいでひろあき)さんと . . . 本文を読む
13) 個人的な話になるが、その頃の私は報道の職場が嫌になっていた。入社以来28年もいると飽きも出てくる。N報道局長ともあまり上手くいかないし、50歳になると体力も衰える。前にも言ったが、組合出身の同期生らが非組合系の私よりどんどん上役に就く。不満が溜まっていた。 ある日、同期のM君(組合出身)が私に「部長になる気はないか」と言ってきた。たぶん、N局長の意向を受けて話してくれたのだろうが . . . 本文を読む
10) 前にも話したが、私がお世話になった石川報道局長は「電波の私物化」に反対し、鹿内信隆会長と対立、その挙句に左遷され社外に飛ばされた。 電波とは国家・国民のもの、公けのものである。それを私物化するのは何事だと反対するのは分かるが、皮肉なことに、息子の春雄氏がFテレビの実権を握ると、視聴率は3冠王になるし営業成績も民放トップに躍り出た。 こうなると“勝てば官軍&rdqu . . . 本文を読む
5) 昨年亡くなった元Fテレビの名プロデューサー・横沢彪(たけし)さんも、組合活動が災いして全く違うセクション(関連会社)に飛ばされた。彼は何年かそこで“冷や飯”を食わされていたわけだ。組合員への露骨な人事異動が続いたが、それで職場環境が良くなるわけがない。 Fテレビはだんだん落ち込んでいった。鹿内信隆社長の経営方針が徹底され、組合対策があったのかどうか知らない . . . 本文を読む
<はじめに>
以前、「Yahoo!」のマイブログに書いた連載記事だが、ブログを“全面削除”されたため幾つかの記事が消失してしまった。しかし、その後、親切な方々のご支援により、全面的に復元することができた。この場を借りて、感謝の意を捧げたい。 復刻に当たっては、一部記事を修正・補筆している。(2012年4月9日)
フジテレビの旧本社ビル(東京・新宿区の河田町)
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日本の大作曲家・高木東六が1942年(昭和17年)に出した曲。いわゆる“軍歌”で歌詞は時代錯誤の面があるが、メロディーは実にさわやかで美しい。 私が最も好きな曲の一つである。
空の神兵【戦時歌謡】「陸上自衛隊第一空挺団歌」 . . . 本文を読む