＜以下の記事は２０１４年８月１３日に書いたものですが、一部修正して復刻します。＞
１） 産経新聞のソウル支局長がウェブサイトで、パク・クネの名誉を傷つけたとして中央地検に出頭を命じられたが、朝鮮日報などのコラムを紹介しただけなのだから、馬鹿馬鹿しくて話にならない。要するに“反日”を煽ろうとしているだけだ。
産経に「記事を削除しろ」と言っているそうだが、韓国もここまで落ちたか！ もう、こんな国は相手にするな！ 日本の新聞で安部をからかった記事を韓国の新聞が紹介しても、日本政府が削除しろなんて言わないだろう。こんな国とは“断交”しろ！ と言いたい。産経だっていろいろ問題のある新聞だが、韓国に比べればはるかに正常である。
ところで、パク・クネはセウォル号沈没当日の７時間、本当に何をやっていたんだ？？？ 釈明すればいいじゃないか！
２） 産経新聞のソウル支局長が「朝鮮日報」のコラムなどを紹介した件で、韓国のユン・ビョンセ外相は先日（９日） 岸田外相に対し、「産経新聞が根拠のないデマを引用し、隣国の国家元首の名誉を深刻に毀損したことを非常に残念に思っている」などと述べたというが、何を馬鹿なことを言うのか！
朝鮮日報には何も問題にしないで、その記事を引用した産経新聞だけを槍玉に挙げている。しかも「悪意を持った報道だ」と断じているのだ。海外特派員が相手国のいろいろな情報を集めるのは当然のことで、それをしなかったら“怠慢”そのものではないか。
これだけでも韓国の馬鹿さ加減が分かるが、だいたい、そんなことを日韓外相会談に持ち出すこと自体、ピント外れもいいところである。さすがに岸田外相は「報道の自由という観点から懸念している」と伝えたそうだが、韓国は産経新聞を政府の一機関、あるいは外務省の管轄下にあるものと思っているのだろうか。その辺が、報道の自由ということがまったく分かっていないのだ。
例えば、特派員が相手国の重要な国家機密を盗んだどなれば、外相レベルで問題にして当然だが、独立した報道機関の記事、しかも現地マスコミの記事を引用した話まで問題にするとは、自由主義国家では考えられないことである。韓国は自由主義国家ではないのか！？ それとも、全体主義の独裁国家なのか！？ 呆れてものが言えない。
こんな国とは“断交”するのが一番良いのだが、その前に、理不尽にも産経のソウル支局長を名誉毀損で裁判沙汰にしようなど、とんでもないことである。そんな“蛮行”は断固として阻止しなければならない。いや むしろ、韓国の野蛮な行為に対して、産経など報道機関や日本政府も徹底的な『謝罪』を求めるべきである。
私の言うことがおかしいだろうか？ そんなに間違っていないと思うが、本日はこれまでとして、韓国の“非常識”を今後も大いに糾弾していきたい。（２０１４年８月１３日）
≪参考≫ 聯合ニュースの記事・・・http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/08/11/0400000000AJP20140811003100882.HTML
