ヤフーと聞いただけで、利用者を全く無視したその“暴虐”ぶりに腹が立つのだが、本国アメリカのヤフーも落ちぶれてきた。日本の「ヤフー・ジャパン」もいずれ同じような道を辿るだろう。すでにニュースなどで報じられているが、没落するヤフーの記事を以下に紹介しておこう。
「米インターネット検索大手ヤフーは13日、スコット・トンプソン最高経営責任者(CEO)が辞任し、暫定CEOにメディア部門の責任者、ロス・レビンソン氏が同日付で就任したと発表した。
業績不振が長引くヤフーは、昨年9月に元CEOを解任後、約8か月で2人目の暫定CEOを置く異例の事態となった。
トンプソン氏を巡っては、大株主の米投資会社サードポイントが今月3日、同氏の学歴詐称を指摘して解任を求めていた。辞任は学歴詐称問題の責任を取ったとみられる。トンプソン氏は1月の就任から、わずか4か月間の在任だった。」(読売新聞より)