矢嶋武弘・Takehiroの部屋

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自民党の総裁選について(復刻)

2024年12月07日 02時59分02秒 | 日記・日々雑感・寸評

<9月28日に書いた記事を復刻します>

昨日の自民党総裁選、決選投票の大逆転で石破茂氏が当選した。1回目の投票では高市早苗氏が党員・党友票で1位になるなど優位に立ったが、結果は石破氏が逆転勝利と予想外の展開になった。
しかし、近く行なわれる解散・総選挙を思うと、石破氏の方が自民党は戦いやすいだろう。高市さんではあまりに“守旧派”だから、野党は攻めやすいのだ。石破氏は穏健、中道的だから野党は攻めにくい。それは立憲民主党の幹部も言っている。
だから、今回の総裁選は、自民党の“良識派”の多くの議員が最後に石破氏に投票したものと見られる。それが逆転勝利を生んだのだろう。
40年以上も昔の話だが、当時 某テレビ局の記者だった私は、何かのことで旧田中派(田中角栄派)の事務局員だった石破氏に会ったことがある。彼はいわば“秘書”みたいな存在だったが、非常に礼儀正しく誠実な印象を受けた。
石破氏に会ったのはそれだけだったが、その印象は今でも忘れられない。自民党は「裏金問題」などで苦しい立場にあるが、果たして石破新総裁が自民党の“救世主”になりえるのか・・・ 注目していこう。


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