矢嶋武弘・Takehiroの部屋

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83歳のジジイ 日一日の命

『千の風になって』

2025年03月03日 05時57分57秒 | 映画・芸能・音楽

芥川賞作家の新井満が、2001年(平成13年)にアメリカの原詩に曲をつけて発表したものだ。
通常、生きている者が死者を悼むのだが、歌詞の冒頭には「私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません」とある。これは人の死を嘆き悲しむ者に対して、死者の方から“いたわり”の言葉を投げかけているのだ。
親しい人が亡くなれば悲しい。その想いが募るとこのような歌詞が生まれるのだろうか。人は亡くなっても、いつもあなたの側に寄り添っている・・・ それは永遠に続くのだ。 秋川雅史の歌声で聴いてみよう。

千の風になって 歌:秋川雅史


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