言論の自由、表現の自由は大切な事柄だが、相手が嫌がること、不快に思うことを絶えず言ったり書いたりしていれば、仕返しを受けることは当然あり得るだろう。もちろん、殺人などの凶悪なテロは良くないが、言ったり書いたりする人はそれなりの覚悟をしなければならない。
今回のフランスで起きたテロはとても残念なことだが、見方を変えれば起こるべくして起きたのだろう。問題の某新聞社は風刺として、イスラム教徒を刺激するようなことを絶えず書き、挙句の果てには“挑発”までしている。自業自得といった面もあるかもしれない。
移民や異教徒の子弟に対して、なぜもっと“寛容”な態度が取れないのか。これでは移民政策を進める資格はない。テロは重大な犯罪で許せないが、それを煽るような言動は慎むべきだろう。そうでないと、さらに第2、第3のテロ事件が起きるかもしれないのだ。
最新の画像[もっと見る]
-
銃規制ができないアメリカは“野蛮国”なのか!? 4時間前
-
摩周湖 15時間前
-
摩周湖 15時間前
-
摩周湖 15時間前
-
金太郎アメ 1日前
-
吉永小百合の写真集 2日前
-
<まとめ> 血にまみれたハンガリー 2日前
-
アリ(蟻)の話・・・大杉栄の論文 5日前
-
ディオゲネスと人間の“誇り” 5日前
-
『思想家』とは何か? 5日前