Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2019.10.4 相模湖【またも返り討ち?~秋の相模湖】

2019年10月07日 21時56分06秒 | バス釣り

2019年10月4日

 

 

 

 


9月21日、愛するジャイアンツが5年ぶりのセ・リーグ制覇。
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5年はとてつもなく永かった。自分の中のMVPはやはり坂本キャプテン。なんとかCSも突破してほしいけど、DeNA/阪神どちらが勝ちあがってきても厳しい戦いになりそう。

さて振休の今日は、10月20日予定される関東Cブロックチャンピオンシップに向けて、苦手の相模湖へ出動。

 

 

 

 

 

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台風18号から変わった温帯低気圧の影響で、自宅を出る時には風ビュービューだったけど、午前9時15分、相模湖に到着すると意外にも湖面は穏やか。

 

 

 

 


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9時45分、柴田ボートさんから出船。水温22℃台。水質はステイン。

 

今日は本湖メインで探る。まずはボート屋さん近くのエリアから。
スモラバで探っていると、ピックアップ中にルアーを追って水面まで追ってきたデカバスがギラッと反転。うわーっ、そうきたか。しかしスモラバはあっているかも。


続いて岸際へ。護岸に立ち木が絡むスポットへスモラバを撃ち込むと「コンッ」と明確なバイト!きたーっ!と合わせると、何かが吹っ飛んできた。

 

 

 

 


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あら?このサイズ。しかし相模湖ではこのサイズを釣るのもままならないので、ちょっと嬉しくなってしまう。


ふと我に返る。本番ではこのサイズをいくら釣ってもゼロ。キーパーを釣らないと。


ここで水中島へ。ベイトが絡めば良さそうなこのスポットも、ベイトの気配は無し。ここでもスモラバで探ると再び「コンッ」のバイト!しかし、乗らなかった。小バスなのか?ギルか?
続いてリビングストレートのダウンショット。再び「コンッ」のバイト!しかし乗らない。魚が小さいのか。

 

 

 

 


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温帯低気圧の影響で真夏のような暑さ+ピーカンベタ凪。厳しい条件なのは確かだけど、何か手掛かりが欲しい。

 

 

 

 


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岸際を探っていると一羽の水鳥。かわいい。

 

 

 

 


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群れでいるのをよく見かけるけど、こちらは一羽だけ。ちょっと心配になる。しかし鳥の心配より自分の心配をした方がいい。このままだと確実に本番はノーフィッシュ。


15時頃、柴田ボートさん近くのブレイクに倒木が絡むエリアへ。スモラバを投入すると久々のバイト!そしてこれはキーパーっぽい引き。やがて魚の姿が見えた。30cm位のキーパーサイズ!おお、ようやくキーパーが釣れたか、と思いきや、ハンドランディング直前で痛恨のフックアウト。あ~あ、貴重なキーパーなのに。本番でこれをやったら気絶もの。


今日は早めに帰らなければならない為、ここでストップフィッシング。やはり難関相模湖、一筋縄ではいかない。

 

 

 

 


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本番までにあと2回くらい来れるだろうか。しかし今のところ、打開策無しのお手上げ状態。

 

 

 

 

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2019.9.19 河口湖【ウィード攻略~河口湖秋の陣】

2019年09月22日 22時57分07秒 | バス釣り

2019年9月19日

 

 

 

 


振休の今日は秋晴れの河口湖へ出動。
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午前10時30分出船。気温22℃で水温は24℃台。空にはうろこ雲でまさに秋。
先日首都圏で猛威を奮った台風15号の影響か、8月に来た時よりかなり増水している。


増水は嬉しいけど、千葉県では今も停電が続き、またしても「被災地」という言葉を使わざるを得ない状況になってしまった。
被災された方々にお見舞い申し上げると共に、明日は我が身であることを認識し、できる限りの備えを。

 

 

 

 


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先日トーナメントに出場した際、開始と同時にエレキが動かなくなり、桟橋にへばりついたまま何とか釣りはしたものの、当然のようにノーフィッシュ。予兆はあっただけに、予備エレキに代えとけばよかったと思っても後の祭り。


という訳で、久々に引っ張り出してきた予備エレキのF43V POWER PLUS。このエレキヘッドを見ると懐かしさを感じる。


まずは信号下~ハワイと周り、ノーバイトのまま保安区域解除となったばかりの長崎へ。ここまで秋の狙い目、ミドルレンジのウィードが少ないと感じてたけど、ここは水深6mにウィードの切れ目が魚探に映る。ピン!ときてウルトラスレッジを投入するとバイト!

 

 

 

 


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手尺30cmのきれいなネイティブ。秋の河口湖らしい場所にいてくれて一安心。プリプリでいいコンディション。
続けて付近をウルトラスレッジで探るとまたバイト!ウィードに潜られてヒヤヒヤながら、強引にウィードごと引っ張り上げてキャーッチ!

 

 

 

 


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38cmのナイスサイズ。フロロ5lbがよく耐えてくれた。しかしこのエリア、魚影濃そう。


ここでスモラバにチェンジ。リフト&フォールで6mラインを探ると「コンッ!」と明確なバイト。すかさず合わせ!乗ったー!気持ちいい!

 

 

 

 


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これも約30cmのネイティブ。どれもプリプリで魚がきれい。湖のコンディションが良さそう。


ここで移動し丸栄へ。ウィード+溶岩エリアをスモラバで探っていると突然「コンッ!」。すかさず合わせると一気に走り出してドラグが「ジーッ」。これはコイか?しかし、すぐにドラグは止まり下へ下へと潜ろうとする感触。これはひょっとしてバスか!?

約2分の格闘の末、姿が見えた。バスだ!かなりデカそう。そしてそのままハンドランディングでキャーッチ!

 

 

 

 


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デケーッ!計寸・計量すると52cm/1800g。今年初のゴンザレス。

ゲンコツが収まりそうな大きな口にガッチリ上顎フッキング。こういうサイズをトーナメントでも釣りたいな~。手が震えること間違いなし。

 

 

 

 


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見事な迫力の魚体を見届けて優しくリリース。もう満足。


続いて長浜へ移動。シャッドで探っているとバイト!んっ?何か違う。ということは、やはりあの方か?

 

 

 

 


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予想通りのデカニゴイさん。40cmくらいありそう。時刻は16時となり、ここでストップフィッシング。

 

 

 

 


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デカバスが期待できる秋の河口湖。ウィードのみならず、ワカサギの動向次第ではディープフラットが激熱化なんてことも。難易度高いけど。


難しいながらも楽しい河口湖秋の陣。

 

 

 

 

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2019.8.3 河口湖【灼熱!河口湖夏の陣】

2019年08月04日 05時32分23秒 | バス釣り

2019年8月3日

 

 

 

 


長かった梅雨が明けると連日の猛暑。多少の避暑に・・・ならない事は知りつつ、夏の河口湖へ出動。
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長梅雨とここ数日のゲリラ豪雨の影響か、前回6月に来た時よりかなり増水している。増水はやはりテンションUP。


午前7時出船。日が出る前は気温23℃程だったけど、日が出ると一気に上昇。早くも30℃近くいってそう。水温26℃台。水質はステイン。まずは丸栄の溶岩帯へ。この時点では無風。

 

 

 

 


シャッドを投入するとスーパーノンキーズの嵐。
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小さくてかわいいけど、デカいの釣りたい。やや沖の台地へ移動。スーパースレッジで探ると「ゴンッ」!
うおっ、いきなりきた!メチャメチャ引く。これはデカそう。ニゴイじゃなきゃいいけど。
2分くらいの格闘の末、水面に姿が見えた。バスだ!これを無事にネットイン!

 

 

 

 


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44cm/1100gのナイスサイズ。ちょっとお痩せさんだけど、きれいなネイティブ。

 

 

 

 


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今までシャッドで愛用していたコンバットスティックが先日折れてしまった為、タックルベリーのベリーネットで購入したテムジン フィランギ。この魚で入魂完了。


テムジン、登場当時は高くて買えなかったけど、最近はお手頃価格で中古を購入できる。最新機種に全くこだわらない自分にとってはありがたい。


この頃から太陽が照り付け気温は30℃を超えたと思われる。時折弱い東風が吹くものの無風の時間も多く、暑い!ジュースと水を大量に飲んで熱中症対策。

 

 

 

 


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しかしその後はスーパーノンキーズのみ。水温も27℃台後半へ上昇。厳しい。
小海・大石・ハワイと周るもやはりノンキーのみ。

ラストは信号下へ。スーパースレッジで探ると「ゴンッ」!バイトきた!強い引き、これはデカそう。
ウィードに巻かれないようやりとりして魚が水面に。んっ?何か違和感。上がってきたのは・・・

 

 

 

 


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やはりこの方、デカニゴイ。40UP。
ここで時刻は13時。連日のゲリラ豪雨を懸念して、ちょっと早いけどストップフィッシング。

 

 

 

 


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ピーカン無風の影響か、難しいと感じた夏の河口湖。小バスはいっぱい釣れるけど。


しかし暑さでバテバテ。早く帰ってビール飲みたい。

 

 

 

 


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帰宅すると、玄関の前にカブトムシの姿。先日はノコギリクワガタがいたし。何かの前触れ?しかしかわいいな。

 

 

 

 

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2019.6.20 河口湖【放流バスに思う】

2019年06月23日 21時46分40秒 | バス釣り

2019年6月20日

 

 

 


振休の今日は今年初の河口湖へ出動。

正午12時に出船。曇りで東の弱風。富士山は見えず。水温23℃台。そして午後は雷雨予報が出ており、あまり長くはできなさそう。


一昨日18日に放流があったようで、まずは放流場所の湖月前へ。シャローを見て周ると、いる所には多数の放流バス。しかもデカそう。一見ネスト?と勘違いするするような場所に陣取っている。


ネイティブバスが作ったネスト跡地の居心地がいいのか?自らハタいてネストっぽい場所を作っているのか?この光景は過去にも何度も見たけど、理由は未だに謎。


さっそくサイトしながらスモラバで探るといきなりヒット!すごい引く。やっぱりデカい。約1分の格闘の末なんとかキャッチ!

 

 

 

 

 

手尺40cmながらお腹プクプク。1kgありそう。やはりずいぶんサイズがいい放流バスが入っている模様。
続けてサイトするとまたヒット!

 

 

 

 

 

目測700g。釣り人の性で釣れると楽しくなってしまうものの、ふと考えると、この放流の目的は何だろうか?
バスに漁業権が設定されてる河口湖なので、その増殖の為、と思いたいけど、放流バスが溜まっているのは岸から5m程の距離にある水深1m程のシャロー。オカッパリからもボートからも集中砲火が予想されバスも早々に弱ってしまいそう。本当に増殖に繋がるのだろうか?


増殖に繋げるならトーナメントでも狙われにくい20cm程の小バスを入れるとか、湖上放流して特定場所一極集中を防ぐとか、別の方法もありそうだけど。


大人の事情でそうもいかないんでしょうけど、現状の放流バスは単なる客寄せパンダで増殖に繋がっていないように思える。とは言え、ボーズは嫌だし釣れると楽しいので自分も放流バス狙ってしまうけど。

ここでサイトは止めてブラインドで探っていくとまたバイト!猛烈に引く!ヤバい、バスじゃないな。やっちゃったか?
スモラバロストはなんとか回避したい。延々引きずり回されシャローに寄ったタイミング、魚が見えた。デケーッ!1mありそうなコイのスレ掛かり。これは上げられそうにないな。ドラグをきつめにして外れるのを願いながら引きずり回され30分経過。腕が疲れた。コイも疲れたのかボートの真下まで寄ってきた。その時「プンッ」という感触。うわー切れた?リールを巻くとスモラバ無事生還。切れてなかった。助かったー。しかしラインがヨレヨレ。でもフロロ5lbでよく耐えてくれた。

ここで湖月を離れグラブワンドへ。ロイヤルが放流場所だったのでここにもいるだろう。そしてオカッパリアングラーがいいサイズのバスをキャッチ。やっぱりいる。


何度も釣られてそうな岸際の魚は狙わず、沖の溶岩帯をブラインドで探っていくとバイト!

 

 

 

 

 

目測700g。ここからワンキャストワンヒット。

 

 

 

 

 

目測500g。

 

 

 

 

 

目測800g。

 

 

 

 

 

目測600g。
怒涛の4連発。痛快。全てスモラバだったけど、スピナーベイトでも釣れそう。

 

 

 

 

 

時刻は14時30分。ここで積乱雲がモクモクと湧いてきて、ズブ濡れを回避すべくストップフィッシング。

 

 

 

 

 

片付けをしていると遠くでゴロゴロと雷の音。なんとか降り出す前に片付けて河口湖を後にする。


いろいろ思う所はある放流バスも釣れると楽しいからついつい狙ってしまう。でもデカネイティブが釣れる河口湖、やはりネイティブ狙わないともったいないな。

 

 

 

 

 

河口湖で釣りのあとは定番のかっぱ寿司。ん~やっぱり寿司美味い。

 

 

 

 

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2019.6.1 高滝湖【高滝湖、復活?】

2019年06月07日 20時54分35秒 | バス釣り

2019年6月1日

早いもので今年も6月。梅雨入り前の爽やかな季節を満喫すべく、今年初の高滝湖へ出動。

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前夜、玄関の前にいたノコギリクワガタ。んーかわいい♡しかし玄関前にクワガタいたの初めて。5月下旬は異様に暑い日が多かったから、夏だと思って出てきたのでしょうか。

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午前4時30分に出発。途中の圏央道高滝湖P.Aでズムサタを見て8時15分、高滝湖到着。8ヶ月振りの高滝湖。懐かしく感じる。
そして9時出船。水位は満水。水温23℃台。まずはUFOワンドへ。オダにダウンショットを投入するとさっそくバイト!しかし、あら?巻かれた?なんとか出てきたと思ったら、上がってきたのは木の枝。くそっ。しかし意外にあっさりバイトきたな。昨年まで激辛だったけど、今年は癒しの高滝湖に戻ってくれたのか?
今度はシャッドに変えて探るとまたバイト!大きくはなさそうだけど、これを無事にキャーッチ!

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今年初の高滝バスは25cm。小型だけど嬉しい1匹。しかしこれはやはり癒しの高滝湖か?
いったん桟橋に戻り、おなじみ高滝ラーメンを食べて午後は古敷谷へ。カバーを撃っていくと、これまたあっさりバイト!

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これも25cm。小型ながらずいぶん素直に釣れてくれる。続けて杭周りで立て続けに2匹バラシ。バイト多いな。
そして次のバイトは、これまでとは異なる重量感。これはデカそう。表層の枝に絡まりながらも、なんとかハンドランディングでキャーッチ!

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デケーッ!今年初のデカバス。計測すると46cm/1300g。家を出る時はこのサイズが釣れてくれるとは思ってなかった。楽しい~。

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最後に杭へダウンショットを投入して27cmが釣れたところでストップフィッシング。

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昨年までの激辛とは打って変わり、ごく普通の釣りで46cm含む4匹。癒しの高滝湖復活の兆し?

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