Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013 チャプター南千葉第2戦

2013年04月25日 22時42分00秒 | バス釣り

2013年4月21日

自分にとっては今年の初戦となるチャプター南千葉第2戦。
あまり釣れていない上にこの週末は真冬並の寒さで、しかも雨。風邪ひいて帰るだけになるのか。


前日プラでは雨が降ったりやんだりの中、古敷屋を中心にみて周るも、カバーでワンバイトあったのみ。
しかし11時頃、堀込橋近くのシャローでカットテールを投げるとバイト!これは推定700g。
2日間ズブ濡れノーフィッシュを覚悟していただけに嬉しい1匹。
少し間をおいて再びカットテールを投げるとまたバイト!これはデカそう。
キャッチしたのは推定1kgブリブリのプリメス。これはパターンなのか?


この場所は温存して掘込橋エリアから離れるも、その後はノーバイト。
雨がやや強くなってきた17時にストップフィッシングで前日プラ終了。
やはり一筋縄ではいかない状況。掘込橋エリアでの出来事はあまりあてにせず、明日は柔軟さが求められそう。


果たして明日は?

そして迎えたチャプター当日。朝から雨が本降りでしかも風が強く、とにかく寒い。最後までもつだろうか。
雨ということで、まずは岸際をスピナーベイトで探るもノーバイト。そこで昨日釣った堀込橋エリアへ。
カットテールを投入するもバイトはなし。やはり昨日は出会い頭だったのか。


あまりあてにはしていなかったので、すぐに切り替えてシャローカバー撃ちへ。
しかしノーバイト。水温低下でバスは1段下がったところにいるのだろうか?
そこで4incグラブのノーシンカーズル引きにチェンジし、水深1.5~2mを探る。するとすぐにバイト!
まさか釣れると思っていなかったので、ネットはボートの後ろに置いたまま。
大慌てに慌てながら、何とかこれをを無事にネットイン!「おっしゃー!」心の中で絶叫!
ブリブリで1kgはありそう。正直釣れるとは思ってなかった。


やはりバスのポジションは深くなったのか…と思いきや、その後はノーバイトで時間が過ぎる。
時刻は早くも12時、ここで古敷谷を離れて彷徨っていると、何かに吸い寄せられるように取水塔エリアに到着。
ここをシャッドで探るもバイトは無し。時刻は12時30分。頼みの綱4incグラブのズル引きにチェンジ。


すると「コツッ」という小さな感触。神頼みの心境で合わせると、乗ったー!これもでかい。キロフィッシュの引き。
心臓バクバクのまま約2分の格闘の末、これを無事にネットイン!「おっしゃーーっ!でけー!」。
これで2匹ながら2kgいっただろう。いや~痺れた。これだからトーナメントはやめられない。


何とかあと1匹…と思ってギリギリまで粘ったけど、その後は釣れず12時55分に帰着申告。


思ったよりも釣れていて参加者65人中ウェイインは35人。自分は目測通りの2kgオーバーで何とかシングルを確保。
優勝は何と1600gフィッシュを混ぜて4kg超えのダントツ。このタフコンディションの中すごいな。
とにかくズブ濡れの中、何とか釣れて良かった。しかしこの結果は紙一重。プリスポーン戦は本当に難しい。
次回第3戦は5月。アフタースポーンで少しは釣りやすくなってるといいけど。


とにかく寒かった。


湖畔の蕎麦屋さん「一久美」に寄り道。

ざる蕎麦を頂いて帰宅の途へ。

 

 

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2013 道央温泉紀行⑥【「あけぼの」明け方の湯檜曽ループ越え】

2013年04月24日 22時17分00秒 | 鉄道旅

2013年4月15日

 


夜中に目が覚めると長いトンネルの中、この感じは清水トンネル。
トンネルを抜けると雨は上がっている。そしてここからが上り「あけぼの」のクライマックス「湯檜曽ループ」。
土合を過ぎると、右手の眼下に現われるのは湯檜曽集落に点在する灯り。
そして進行方向と垂直に交差するレール。
ループで直交するレールと下界の灯火が、明け方の静けさと相まって何とも幻想的。

さすがに写真は無理だった。
しかしこの光景が見えるのは一瞬。
再びトンネルを抜けると、そこはもう先ほど見えた下界。明け方のループショーは、はかなくも瞬く間に終了。
しかし何度見てもいい光景。この景色がいつまでも見れますように。油断すると寝過ごしてしまうことも。
それにしても、「あけぼの」の景色は本当にいいな~。
列車はやがて水上に運転停車。ああもう水上か。

 

水上を出るとブラインドを下ろして再び就寝。ああ~もうすぐ東京だな~。現実復帰が迫ってくる。

 

 

 

高崎到着。
大宮を出たところで本格起床。下車の支度を始める。毎度のことだけど、12時間30分あっと言う間。
行きはシングルDXだったけど、やっぱり自分にはソロの方が落ち着く。

 

 

 

尾久車両基地を通過。
ところで、今回使用したのは「周遊きっぷ」の後継である「北海道全線フリーきっぷ」。
「多客期使用OK」は有難いけど、なにせ「有効期限5日」は短すぎ(周遊きっぷと違い行き帰り含めて5日)。
今回のように札幌メインならまだいいけど、夏・冬休みに道東・道北で数日滞在…と思ったらとても使えない。
JR北海道にこのことを問い合わせると、
「有効期限は実際の利用状況から決定しており、当分見直しする予定はない」と、何ともつれない返答。
一体何の利用状況を根拠にしているのかわからないけど、これではお先真っ暗。
フリーきっぷで道東・道北温泉巡り…何てことはもうできなさそう。
ちなにみ同時発売された道南限定バージョンの「みなみ北海道フリーきっぷ」は、さらに短い有効期限3日。
往復きっぷとして使うか、弾丸トラベラーにでもならないと。
ハナから使いにくくして「ご利用の減少→フリーきっぷ完全廃止」というようなシナリオが見え隠れする。

 

 

 

そんなことを考えていると時刻は6時58分、終点上野に到着。「うえの~うえの~」お馴染みの到着放送。
閑散期にも関わらず多くの乗客が下車。これは少し意外。昨夜のツアー客以外の方も多い。

やはり「あけぼの」を必要としている人は多いようで一安心。存続へ向けて自分もまた乗りに来ないと。

 

 

 

春休み究極のグータラ生活はこれで終了。早くまた上野駅13番線に戻って来たいな~。

 

 

 

また乗れますように。

 

 

 

 

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2013 道央温泉紀行⑤【「スーパー北斗12号」→「スーパー白鳥40号」→「あけぼの」】

2013年04月23日 21時59分00秒 | 鉄道旅

2013年4月14日

 


究極のグータラ生活で疲れも抜けてきたのか、今日は6時に自然起床。


6時と言えば急行「はまなす」が到着する時刻(札幌6時7分着)。待ち構えていたところ、来た。


ここ京王プラザホテル札幌はJRビュー。そして約1時間後に現われたのは…

稚内行き「スーパー宗谷1号」。
いや楽しい。まさに「鉄人」向けの部屋。1日見ていても飽きなさそう。しかし残念ながら今日は最終日。
10時にチェックアウトして函館に向かう。

 

 

 

「北のたまゆら」に寄り道。

 

 

 

そして「スーパー北斗12号」に乗車。

 

 

 

正月の「稚内→青森サドンデス戦」でもこの列車に乗ったっけ。
あの時は「スーパー宗谷2号」が遅れて白石で無理矢理乗り換えとなったけど、今日は札幌から優雅に着席。

 

 

 

東室蘭 「すずらん5号」。

 

 

 

伊達紋別。

 

 

 

八雲-森 間。
列車は順調に進んでいたものの先行列車遅延の為、約2分遅れで函館に到着。


まずはダッシュで改札を出て「みかど」さんで「鰊みがき弁当」を購入。無事にゲット!
再びダッシュして「スーパー白鳥40号」に乗り込む。さすがに閑散期の今日はギリギリながら座席確保。

 

津軽海峡は雨。

 

 

 

青森到着。
「あけぼの」発車まで38分。今日はのんびり3番線ホームで過ごす。

 

 

 

4番線には「日本海」の乗車案内が掲げられている。
「日本海」は臨時ながら引き続き運行されるということだろうか。
「能登」はいつの間にか運行されなくなった。「臨時化→しれっと廃止」がJRの常套手段だけに、この乗車案内にはほっとする。

 

 

 

「あけぼの」が入線。

 

 

 

ダイヤ改正で、発車時刻1分繰り下がっている。

 

 

 

 

やはり自分はEF81のブルトレが一番好き。かっこいい。しばし見とれる。
今日は2・3号車の開放Bにツアーらしき団体さんが大挙乗り込んでいる。

発車前からビール飲んで盛り上がっている。実に楽しそう。
こういう団体さんが乗ってくれるのは「あけぼの」存続へ向けて心強い。
まあ、正直同じ車両に乗り合わせたくはないんだけど。

 

 

 

6号車ソロへ乗車。部屋はもちろん海側上段。
やはり上りは夜の日本海が眺められるソロ海側に限る。

 

 

 

定刻に青森を発車。
奥羽本線内は雨が降り続いている。しかもかなりのドシャ降り。抑止が心配。
トイレに行く際、個室のテンキーが新しくなっているのに気付く。

今までのものよりずいぶん感度が良くなってる。「ピッピッピ」と軽くロックが可能。これは快適。
ささやかながら、JRが「あけぼの」に投資してくれてることに安堵感。
「新車を造って」とまで言わないので、とにかく存続させてほしい。
東能代を出た所で夕食タイム。今回は「石狩鮭めし」と「鰊みがき弁当」の個人的駅弁ツートップ。
「あけぼの」の車内で駅弁ツートップの夕食、前から一度やってみたかった。やっと実現。

 

まずは「石狩鮭めし」。
今回も「石狩鮭めし」は良く食べたな~。4日間で4個。しかし何個食べてもまた食べたくなる。

 

 

 

続いて「鰊みがき弁当」。
さすがに駅弁ツートップ。至福のひと時。

 

 

 

列車は秋田に到着。依然として雨がザーザー降り続いている。羽越線の天候が心配。

 

 

 

大雨の中、秋田を発車。

 

 

 

羽後本荘を出るとついに日本海が見えてきた。しかし窓の雨でよく見えず。何てこった。上り「あけぼの」のハイライトなのに。結局、日本海が良くみえないまま酒田に到着。

雨は降り続いているけど抑止は無いっぽい。一安心したところで眠気限界。
本日はこの辺りで就寝。明日の朝はもう東京か。zzz…。

 

 

 

 

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2013 道央温泉紀行④【帯広温泉 たぬきの里】

2013年04月22日 14時52分00秒 | 鉄道旅

2013年4月13日

 


朝起きると時刻は既に8時。よく寝た。

 

 


究極のグータラ生活は早くも4日目。今日は帯広へ向かう。

「スーパーとかち3号」。

キハ261系。

 

 

 

定刻に札幌を発車し、函館本線と分岐。
南千歳を過ぎると石勝線へ。牧場や渓谷など、北海道らしい風景に変わる。

 

 

 

新夕張。

 

 

 

夕張行き普通列車。

 

 

 

占冠はまだ冬。
石勝線にはスノーシェルターがたくさんある。ポイントの雪対策だと思うけど、他の路線では見られない。
どうして石勝線だけにあるのか?列車が高速な上に信号所が多いからか。
しかし改めて見ると石勝線の景色はいいな~。個人的景色の良さランキングNo2(No1は宗谷本線)。

 

 

 

石勝高原。

 

 

 

帯広に到着。
まずは腹ごしらえ。帯広と言えば豚丼。豚丼と言えば「ぶたはげ」。

昼時とあって混んでいたけど、10分程で入店。豚丼「4枚」とサッポロクラシックを注文。
豚肉が柔らかくて美味い。以前は弁当で食べたけど、やはり店内でできたてを食べるのは美味い。
またまたビールが進んでしまう。豚丼「4枚」は890円。


満足して温泉へ。帯広駅から徒歩10分程の所にある「たぬきの里」へ。

 

ビルの地下が温泉。外観は普通だけどここは帯広。お湯はもちろんモール温泉。しかも掛け流し。
茶色ながらも透き通っている妖艶なお湯。しばらくすると体中に泡がついてくる。なんと炭酸泉。
これは新鮮な素晴らしいお湯。じっくり堪能したいところだけど、湯温は42℃位あり熱くてあまり長湯できず。
まあこれは掛け流しなので致し方ないところ。それでも出たり入ったりしながら1時間コースで堪能。
ややのぼせ気味。

<たぬきの里>★★★☆☆
泉質:A 眺め:C 癒し:B コスパ:B
料金420円。シャンプー・ボディソープ備え付けなし。
普通の銭湯に最上の温泉が使用されていて、帯広市民が羨ましくなる。
お湯が熱めなので、外気に触れられる場所でもあるといいけど、まあ銭湯ということで。


モール泉を満喫したらもう帰りの時間。

「スーパーとかち8号」に乗車。

列車は定刻16時5分に発車。根室本線を進む。

 

 

 

新得駅前温泉。こちらも気になる。
石勝線に入るときれいな景色にまた釘付け。

新得-トマム間。

 

 

追分。室蘭線普通列車が見える。
列車は石勝線を走破して南千歳に到着。「スーパーとかち」もなかなかの爆走ぶり。

 

札幌に到着。
今日は大通りまで散策へ。

 

このテレビ塔のライトアップはきれいだな~。ぼーっと眺めていても飽きない。10分程眺めてホテルに戻る。

 

 

 

「石狩鮭めし」で夕食。
しかし今日もあっと言う間に1日終わってしまった。この時間の早さはどうにかならないのか。



 

 

 

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2013 道央温泉紀行③【フロンティア フラヌイ温泉】

2013年04月22日 11時05分00秒 | 鉄道旅

2013年4月12日

 


朝目覚めると外は雪!4月だというのに。


9時30分、チェックアウトして札幌駅へ。今日は富良野に向かう。

「スーパーカムイ11号」。


函館本線を進むと雪はますます強くなる。

吹雪の深川駅。
やがて忠別川が見えてきて、定刻11時20分旭川到着。


ここから富良野線に乗り換え。久々の富良野線。20年振り。

11時30分発 富良野行き。

キハ150。
富良野線普通列車には「マイタウン列車 ラベンダー」の愛称が付いている。
富良野線内も依然として雪。


美馬牛を過ぎると雪が弱まり、左手に雄大な十勝岳が見えてくる。
そして12時25分、上富良野に到着。自分はここで下車。


十勝岳に向かって歩くこと約15分、「フロンティア フラヌイ温泉」に到着。


宿泊施設ながら日帰り入浴も営業している。ここに来るのは15年振り位で二度目。
お腹がすいたのでまずは腹ごしらえ。食堂が営業されているのも有難い。

上富良野ポークしゃぶカレー(850円)。
「上富良野ポーク」が柔らかくて美味い。昼なのにビールグビグビ。

一服していよいよ温泉へ。浴室は2つあり今日の男湯は「東乃湯」。
体を洗いまずは加温浴槽へ。湯温は42℃。お湯のいい匂いがする。源泉の良さは充分活かされている。
しかし熱くてあまり長湯はできない。続いて源泉浴槽へ。湯温は何と31℃!水風呂。
体を慣らしながら徐々に全身浴すると、体中に泡が付着してくる。これは自分の大好きな炭酸泉。
温度に慣れるととても気持ちいい。しかしさすがに31℃、こちらもあまり長湯はできず。
31℃と42℃を交互に入りながら約90分、充分満喫できたけど、いつも以上に湯疲れが…。

<フロンティア フラヌイ温泉> ★★★☆☆
泉質:A 眺め:C 癒し:B コスパ:B
料金600円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。とてもいい泉質だけど、両極端な湯温で長湯できず。
しかし地元の方々は驚くほど長湯していた。慣れの問題か?駅から徒歩15分でJR利用者にお勧め。

温泉を出ると雪は止んでおり、雄大な十勝岳がお目見え。

 


上富良野駅前の喫茶店「ふるちゃん」で「かみふらのバーガー」を持ち帰りで購入(750円)。
とても雰囲気のいい喫茶店です。今度はぜひ店内で食べてみたい。


そして15時54分発の旭川行きに乗車。

雄大な十勝岳。
美瑛からは学生が大挙押し寄せ車内は通学ラッシュ。これは1両ではきつい。
しかし遅れもなく旭川に定刻で到着。

 

宗谷線 快速「なよろ」と。


旭川で寄り道し「旭川ラーメン」を食す。

山頭火(さんとうか)。
ここは塩ベースがメインらしいけど、自分は魚介ベースが好きなので「あさめし前田の醤油ラーメン」を注文。
う~ん、これは美味い!魚介だしと醤油スープの相性抜群。一杯750円。またまたビールが進む。

あさめし前田の醤油ラーメン。
この「山頭火」さんは全国にチェーン店があるらしい。東京でも食べてみよう。満足して旭川駅に戻る。


旭川駅はまだ工事中。


「スーパーカムイ40号」で札幌へ。

 


19時20分に札幌到着。


今日から2泊お世話になるのは「京王プラザホテル札幌」。
16階の部屋からは札幌の街が一望。しかもJRビュー。これはいい部屋。


夕食の「かみふらのバーガー」を食べて就寝。今日も1日あっと言う間に終わってしまった。zzz…。



 

 

 

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