Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2017(夏)「サンライズ瀬戸・琴平延長」寝台券争奪戦

2017年07月11日 22時28分00秒 | 10時打ち

2017年7月10日・11日

 

 

 


夏休み四国釣り遠征に備えて「サンライズ瀬戸」の10時打ちに参戦。

 

8月10日出発分狙いで7月10日に通勤途上にあるA駅みどりの窓口に向かいます。坂出で乗り換えて乗継割引で四国奥地へ…などと目論んでいたところ、8月10日~12日は琴平延長運転となっているのに気付き、急遽坂出から琴平に到着駅を変更します。

窓口オープン1時間前にA駅に到着すると先客1名。今までの経験上「瀬戸」のシングルは一番乗りしないととれないということは無かったので、あまり気にせず2番目に並びます。

オープン30分前になると列は徐々に伸びていき、最終的には10人程に。そして窓口オープン。「シングル2階」一本勝負で申込書を提出。すると「2番でお受けします、とれるかわかりませんが」という窓口氏の不吉な言葉。何か嫌な予感してきた。

そしてその日の勤務を終え、退社後にA駅に寄ります。「2番受付の者ですが」と申し出ると、帰ってきた返事は「すみません、おとりできませんでした」。


なにーっ!?嫌な予感的中。やや放心状態となるも平静を装い「わかりました」と窓口氏に告げてA駅をあとにします。しかしこれで10日出発の計画が水の泡。精神的ダメージ大。クルトレを除く寝台列車が「サンライズ」のみとなり、琴平延長ということもあってこの日の「瀬戸」の競争率が大幅アップしたのでしょうか?とにかく8月11日出発分狙いで出直すことにします。

そして迎えた7月11日。この日は10時打ちで今までよくお世話になっているB駅に出向きます。昨日の轍を踏むまいと、この日はオープン2時間前に窓口に行くと狙い通り一番乗りで一安心。ここから長~い2時間。しかし寒い冬の10時打ちに比べたら楽勝。2番目の方は当分来ないか?何て思ってたら30分後に一人来ました。危ない、2時間前に来て正解。

 

 

 

 

 

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ワンセグを見ながら過ごしていると、オープン30分前位からポツポツ列が伸びてきて、最終的にこの日も10人程に。そして2時間経過し、ようやく窓口オープン。

 

 

 

 

 

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8月11日は「サンライズ出雲91号」が運行されるので昨日よりは分散されるはず、と願望を込めて第一希望シングル2階、第2希望1階で申込書を提出すると「シングルのソロですね」という思いもよらぬ返答。

 

「いえ、シングルです」と言い張り受理されましたが、またしても嫌な予感。みどりの窓口も人事異動があるようで、駅毎の10時打ち信頼度は一定ではなく年月と共に移り変わっていきます。

 

寝台列車が減少の一途の中、「サンライズ」の寝台券発券方法は特殊な部類に入ると思われ、発券の仕方に難儀して10時打ち成立せず…なんて事態が今後増えないかと心配になります。とは言っても、今のご時世こちらの駅のように事前受付で10時打ちしてくれるだけ有難いのですが。

 

 

 

 

 

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とにかく一番受付確保。気がかりな時間を過ごし夕方B駅みどりの窓口に出向きます。今日ダメなら新幹線に切り替えざるを得ない。ドキドキしながら申し出ると

「とれてますよ」。

お~良かった~。「もう1階でもいい」と思って差し出されたきっぷを見ると、シングル2階!おっしゃーっ!朝は不安を抱いたけどやっぱり頼りになるB駅。窓口氏にお礼を言ってきっぷを受け取ります。

 

 

 

 

 

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初の琴平延長寝台券ゲット。乗継割引が使えなくなるのは痛いですが、約1時間30分も乗車時間が延び高松でうどんも食べれるので寧ろ楽しみ。あとは運休したり、遅延して高松止まりにならないことを祈ります。

 

 

 

 

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ラストラン「はまなす」指定券争奪戦

2016年02月20日 17時11分00秒 | 10時打ち

2016年2月18日・20日

 

 

 


いよいよ迫ってきた北海道夜行終焉の日。
「カシオペア」はクルーズでまだ道内に乗り入れるようですが、「はまなす」は本当にラスト。
「はまなす」ラストランに乗車すべく、寒さできつい冬の10時打ちへ。

 

 

 


まずは2月18日の早朝、3月18日分下り列車の10時打ち。今日は振休で会社は休み。
B寝台を狙いたいところですが、かなりの競争率。おまけにこの日の朝は氷点下の冷え込みで寒いし、普通指定でいいか、とゆっくり家を出る。


バイクを走らせ、A駅みどりの窓口オープンの45分前に行くとすでに先客あり。
普通指定なら2番目でもいいかと思いましたが、一応隣のB駅も覗くと先客無し。
ここで欲が出てB寝台下段に狙い変更。

 

 

 

 

 

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第2希望を普通指定窓側として、1番受付で受理。
「とれたら電話します」とのこと。B駅はよく電話連絡をくれるので有難い限り。
そしていったん帰宅して、10時6分頃に電話がかかってきた。
「寝台はとれなかったんですが、指定席窓側がとれました」。
ちょっと残念ですが、「ありがとうございました」と告げて駅に向かう。

 

 

 

 

 

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窓口できっぷを受け取る。ダメモトでドリームカーの残席を聞いてみると予想通り満席。
それどころか、普通指定も満席!サイバーステーション見ると、指定席は「○」の日が多かったのに。
金曜出発とはいえこれは想定外。20日・21日に向けて、青函在来線乗り納めに行く人はやはり多そう。

 

 

 


そして迎えた2月20日。上り「はまなす」ラストランの発売日。
21日の下りが本当のラストランですが、平日の22日は会社を休めないので上りラストランを狙う。


それに下りに乗ると、22日以降4日間は青函トンネルが新幹線切り替えの為に塞がれ、飛行機苦手な自分は帰りの交通手段がフェリーしか無くなるし。

 

 

 

 

 

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電車が動き出す前に…と、午前4時30分にバイクで出発。4時40分にA駅に着くと先客無し。

 

 

 

 

 

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一番乗り成功!幸い気温も6℃くらいあり、それ程寒くはない。


ここから思案の時間。せっかく一番乗りできたのだから、B寝台狙うか?ドリームカー狙うか?(カーペットは苦手だしプラチナなので候補外)
しかしラストランの「はまなす」は自由席無し。欲を出して失敗すると全て水の泡。良くても通路側席。
今回は他の駅で保険もかけられないし、悩んだ末、ここは万全を期して普通指定窓側を狙うことにする。

 

 

 

 

 

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悩んでいると3時間20分は意外に早く経過し、午前8時で窓口オープン。一番受付で受理。


いったん家に帰り冷えた体を温め、落ち着かない時間を過ごす。
そして9時50分、再びA駅へ。10時打ちに備え、9時55分頃に窓口が一時閉鎖。
「カシオペア」のラストランもあるし、B寝台・カーペット・ドリーム(5・6号車指定)と分散されるはずだから、増結で席数が多い普通指定はとれやすいはず。

しかしラストラン。やはり緊張。

 

 

 

 

 

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そしてついに、10時!
窓口から離れた所にいたのでマルスの様子はわからず。
しかし窓口の近くにいる人が「おお、きっぷ出てきた、おっ、また出てきた」なんて実況中継をしてくれたので、誰の分かはわからないけど期待増。


10時5分頃、窓口再オープン。恐る恐る結果を聞きにいくと、

「とれましたよ」。

「フーーーッ」と思わず安どのため息。
差し出されたきっぷは、間違いなく3月20日の上り「はまなす」指定席窓側。
後客がいなかったので「まだ空いてる席あるんですか?」と尋ねてみると、マルスを叩いてくれて「もう無いです」。
2番目の方もとれてたみたいなので普通指定は瞬殺ではなかったようですが、やはりすぐに売り切れた模様。

 

 

 

 

 

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とにかくラストランのきっぷがとれて一安心。
3月20日、最後の上り「はまなす」で、北海道夜行最後の夜景を目に焼き付ける。

 

 

 

 

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2015(冬)「サンライズ瀬戸」寝台券争奪戦

2015年12月05日 20時32分00秒 | 10時打ち

2015年11月30日・12月4日

 

 

 


冬休みは「はまなす」で北海道へ…何て考えてましたが、いよいよカウントダウンに入った北海道夜行。
年末年始の指定券確保は激戦が予想され、あまり気が進まず。
「はまなす」と「白鳥」の乗り納めは1月か2月にまわすことにして、今回の冬休みは久々に四国へ。


四国へ行くのは20年振り。アクセスは未だ乗った事が無い「サンライズ瀬戸」。
昨年冬休みに初めて乗った「サンライズ出雲」の寝台券確保はなかなかの難関でしたが、「出雲」に比べてとりやすいと言われる「瀬戸」。
「サンライズ瀬戸」初乗車に向けて、10時打ちに挑みます。

 

 

 

 

 

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まずは12月30日の往路分。
JR東日本のみどりの窓口は閉鎖が相次いでいますが、現存している窓口も営業時間が短縮されている。
今まで7時オープンだった駅は軒並み8時に変更され、事前受付後に出社すると遅刻ギリギリ。
そこでこの日は自宅から離れた7時オープンのA駅に出向く為、4時台の始発電車に乗ります。
気温6℃。昨年より高いけど、やはり寒い。そして眠い。

 

 

 

 

 

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5時過ぎにA駅到着。7時オープンながら、このA駅も開店時間が以前より1時間遅くなっている。
ここはマルスが複数あるので1番乗りじゃなくても良かったのですが、着いてみると意外にも先客無し。

 

 

 

 

 

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指定券申し込み用紙を書いて寒い中ひたすら待つ。列は徐々に伸びていく。
事前受付取り止めの駅が多い中、このA駅は大きい駅ながら毎年多客期に事前受付をしてくれる。
ゲット率も高いので頼りになる駅。万一きっぷがとれなくて窓口に文句を言うなど御法度。このサービスが無くなってしまう。


漫画を読んでいたら意外に時間は早く過ぎ、ついに7時となり窓口オープン。最後は40人程の長蛇の列に。

 

 

 

 

 

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第1希望「シングル2階」・第2希望「1階」で受理され、「1番」の整理券を受け取ります。そのまま出社。
そして気がかりな1日を過ごし、定時退社して再びA駅に出向きます。
みどりの窓口には「とれた=○ とれない=×」の一覧表が掲示され、自分の1番を見ると「○」。
ほっと一息つく。そして窓口の列に並ぶこと約15分、自分の番が来て1番の整理券を渡します。
出てきたきっぷは「シングル2階」!無事に下り分ゲット。

 

 

 

 

 

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指定された部屋番号を見る限り、これはかなり余裕のゲットだったぽい。
昨年の「出雲」はギリギリゲットだったから、やはり「瀬戸」は「出雲」よりとりやすいのかも。

 

 

 


そして今度は12月4日。1月4日復路分の寝台券を狙います。
この日は振休をとり会社は休み。自宅近くで8時オープンのB駅で10時打ち。

 

 

 

 

 

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朝6時過ぎにB駅到着。先客無し。気温は8℃と高い。しかし風がビュービュー。寒い!

 

 

 

 

 

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この駅はマルス1台。しかし下りの結果を見る限り1番乗りする必要は無さそうなので、ファーストフード店に入り温まる。


7時過ぎにB駅に戻ると先客1名。自分も2番目に並ぶ。
指定券申し込み用紙に記入し漫画を読んで過ごす。それにしても寒い。
この時期としては気温は高いけど、冬型の気圧配置でとにかく風が強い。
きつ~い1時間が経過し8時となり窓口オープン。結局列は3名。やっぱり平日8時に並べる人は少なそう。

 

 

 

 

 

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往路分と同じく、第1希望「シングル2階」・第2希望「1階」で受理されました。
一旦自宅に戻り冷えた体を温める。そして10時、再びB駅に出向きます。
そして「サンライズ瀬戸ですね」の言葉と共に出てきたきっぷはシングル2階!

 

 

 

 

 

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部屋番号を見る限り、この日も余裕のゲット。日並びが違うので単純に比較できませんが、やはり昨年の「出雲」とはだいぶ違う結果。

「あけぼの」や「北斗星」が廃止発表される前のような、久々にゆとりのある10時打ち。
毎年のような夜行列車の廃止特需で10時打ちでも指定券がとりにくくなる中、「サンライズ瀬戸」は今も10時打ちなら普通にとれる貴重な寝台列車なのかも。
とはいえ「サンライズ」も決して安泰とは言えないし、これからはちょくちょく「瀬戸」に乗りに行こう。四国は割引きっぷも多い。


それにしても寒いし眠いしで、冬の10時打ちはやっぱりきつい。

 

 

 

 

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2015(秋)「はまなす」寝台券争奪戦

2015年10月17日 23時41分00秒 | 10時打ち

2015年10月12日・14日

 

 

 


出勤だったシルバーウィークの休みを11月にとり、秋の支笏湖遠征を目論み中。
アクセスとして狙うのは、JR最後の定期急行「はまなす」。


「はまなす」には過去にカーペットカー・ドリームカー・普通指定席・自由席と乗ったものの、未だ乗ったことないのがB寝台。
来年3月での運行終了を前に、初の「はまなす」B寝台に乗るべく久々の10時打ちへ。

運行終了は想定内でしたが、予想より早く発表されたことで「はまなす」の指定券確保はすでにやや難。
カーペットがすぐ売り切れるのは前からですが、それに加えてB寝台とドリームカーも過熱気味。
サイバーステーションで見る限り、特に下りのB寝台は平日でも「×」が多い。ツアーまで組まれているとか。


いっそう厳しい週末出発を避け、下りは11月12日の平日木曜発を狙う。
10月12日 月曜日。幸い今日は祝日で休み。
早朝のラグビーW杯をテレビ観戦後、みどりの窓口オープン時刻に合わせ8時にA駅へ。

 

 

 

 

 

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先行者はなしで一安心。さっそく指定券申込書を提出します。狙うのはB寝台下段のみ。
「1番でお受けします」と受理され、いったん帰宅。


しかしこの事前受付をしてくれる駅は、今や数少なくなったと聞く。
JR東日本管内は、みどりの窓口自体が無くなってる駅も多いし。自宅からも近いA駅の存在は有難い限り。


午前9時50分、再びA駅へ。9時57分頃から窓口を一時閉鎖して10時打ちに備えてくれます。
窓口の方にプレッシャーを与えないよう、やや離れた所から見守る。

 

そして10時!


マルスの状況は見えませんが、約2分後、窓口再開。
「1番受付だった者ですが」と尋ねると、「『はまなす』ですね」の声に続いて指定券登場。
間違いなく「はまなす」下りB寝台下段。まずは下り分確保。あ~ほっとした。
サイバーステーションを見ると、すでにB寝台は「×」。やはり平日でも下りB寝台は厳しい。

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そして10月14日。今度は上りの分を狙います。
1ヶ月後の11月14日は土曜日の為、平日のようにはいかないはず。この日はちょうど公用外出なので、A駅で申込後はそのまま電車に乗り外出先へ直行可能。


12日よりちょっと早い7時40分、A駅到着。すると、何と、先行者あり!
うわーっ、土曜出発を甘くみていた。そのままUターンし、バイクで隣のB駅へ。
こちらは先行者なしで一安心。公用外出デーで良かった。通常の通勤だと2駅は周れない。

 

 

 

 

 

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下りと同じくB寝台下段のみ狙って申込書を提出。
すると窓口氏が何やらマルスを叩き始め、ずいぶん長いことマルス操作している。
何だ?大丈夫か?約2分後「では1番でお受けします」で無事に受理。しかし、何か不安が。


そのままA駅に戻り、念の為ここでも申込書提出。「2番受付です」でこちらも受理。ようやく公用外出へ出発。

 

 

 

 


そして午前10時10分頃、外出先で1番受付のB駅から電話。うわっ、嫌な予感。

「申し訳ございませんが、とれませんでした」。

おわーっ!予感的中!
土曜とは言え、上りでもそんなに競争率激しいのか?


「ありがとうございました」と告げて電話を切り、すぐにサイバーステーションを見ると、すでにB寝台「×」、指定席「△」。
はあ~。上りは自由席確定か…。

外出先での要件を終え、14時頃A駅に到着。
2番受付だったからほとんど望みはありませんが、一応窓口に「2番受付の者ですが」と申し出る。
「すみません、とれませんでした」・・・とくるかと思いきや、

「『はまなす』ですね、とれてますよ」。

なにーーーっ?奇跡が起きた!差し出されたきっぷは間違いなく11月14日上り「はまなす」B寝台下段。

 

 

 

 

 

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席番からすると、やはりギリギリ確保ぽかったようですが、とにかく寝台券確保。
B駅は朝の不安通りマルス操作に手間取ったか、先客が長引いて10時打ちできなかったか?
A駅にも申込んどいて良かった~。

 

 

 

 

 

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往復分寝台券確保してくれたA駅。毎度頼りになる。

あとは運休しない事を祈るのみ。

 

 

 

 

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2015(冬)「トワイライトエクスプレス」寝台券争奪戦

2015年02月15日 18時34分00秒 | 10時打ち

2015年2月9日

 

 

 


2月下旬は2週間のリフレッシュ休暇をとり、定期廃止が迫る「北斗星」で道東へ向かう予定。
自分は昨年11月の時点でJTBフリープランを申し込み、事前枠のソロを往復確保。
10時打ちを行わずに個室が取れる旅行会社のツアーは本当に重宝します。
そこで余力を活かし、年明け1月からは「トワイライトエクスプレス」ラスト乗車を狙って10時打ちしに駅通い。


バイクで行ける最寄3駅のみどりの窓口(7時オープン)狙いですが、3駅ともマルス1台なので1番乗り必須。
しかし札幌雪まつり期間外であっても、オープン1時間前でありながら「既に先客あり」が頻繁に起こる異常事態。


皆さん「トワイライト」か「北斗星」狙いと思われる。
3駅の中で先客無しの窓口に並び、下りシングルツインに絞って狙います。
5時起きしてバイクで駅に向かいますが、眠いし寒い。1番乗りできても、待っている間が鬼のように寒い。


気温1℃位の中で60分~90分待つのを繰り返し、連日10時打ちに挑戦。
しかし、まーーーーーーーーーーったく取れず。
寒さが重くのしかかり、だんだんきつくなってきた。


2月8日は90分待ち後に一番受付を確保。日曜日だったので10時打ちを生観戦。
しかし、あっけなく敗戦。十数連敗。
窓口氏に「ありがとうございました」と告げて帰宅するも、この時点でむなしさがMAX。

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最後の気力を振り絞り、2月9日も5時起き。北風ビュービューで寒~い。
5時45分に家を出て、1駅目は先客ありながら、2駅目で一番乗り確保。
ここからいつものようにワンセグを見ながら、きつ~い60分が経過。
「おはようございます、寒い中お待たせしました」と開いた窓口には、「あけぼの」ラストランでお世話になったあの窓口氏。
今までタイミングが合わなかったけど、ようやく当たった。

 

 

 

 

 

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「10時にお願いします」と申込書を提出。
「一番でお受けしますが相当きついです、とれたら電話で連絡します」。


そのまま会社に行き、ソワソワしながら10時を経過。
すると、電話が鳴った!「きたーー!」と着信を見ると、課長からだった。
こんなタイミングで電話してくんな!って、そんなことを思ってはいけない…。
結局駅から電話は来ず。ダメだったか。


一応会社帰りに窓口に寄ると、「取れませんでした、申し訳ございません」。
自分も「ありがとうございました」と告げてきましたが、完全に心が折れた。
ラストラン発売まであと3日ありますが、自分はここで撤退決意。終戦。

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今回の「トワイライト」10時打ちは、自分が今まで経験した10時打ちと次元が違う厳しさだった。
普通に時報を聞きながら10時ちょうどに発信ボタンを押す窓口氏ではまず無理。フライング覚悟でギリギリを見極めるスキルと度胸が必要。それでも運次第かも。


まあ、こんな廃止間際になって乗ろうというのがそもそも間違い。
結局「トワイライト」はBコン下段2回、シングルツイン1回で終わり。心残りは直江津や長岡からの乗車だったこと。
一度大阪から乗ってみたいと思い今回の争奪戦に参戦するも、やはり遅すぎた。
あとはキャンセルに期待するのみですが、Bコンのキャンセルもほとんど出ない現状。無理か…。

 

 

 

 

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