Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018.7.12 河口湖【今年も到来!河口湖夏の陣】

2018年07月14日 21時01分00秒 | バス釣り

2018年7月12日

振休の今日は明け方までサッカーW杯「クロアチアVSイングランド」を観戦し、そのまま河口湖へ出動。W杯もいよいよ決勝。日本のベスト16敗退は残念でしたが、前評判を考えたら奇跡のような躍進。不思議と日本代表は下馬評が低いほど結果がいい。ベルギー戦後半に2点リードした時はベスト8の夢を見てしまったけど、やはり世界は甘くなかった。来年アジアカップでの新生日本に期待。

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午前8時出船。明け方はドシャ降りだったようですが、今は曇り時々小雨のローライトで、ジメジメした生暖かい南東の弱風が時折吹く絶好のバス釣り日和。水温25℃前後。
西日本では大変な豪雨災害となってしまい、被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに1日も早い復興を願うばかりですが、亜熱帯のように変わってしまった日本の気候。もちろん関東でも起こり得るし、実際起きてもいる。「明日は我が身」である事は間違いない。

まずは丸栄溶岩帯。スモラバで探っていると、あら?早くも根掛かりか?と思ったら、ロッドに生命感。いきなりバイト!慎重にやりとりしてキャーッチ!

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いきなり40cmのグッドコンディション。やはりこの天気で活性高そう。まずは1匹釣れて一安心。続けてスモラバで探ると、今度は「コンッ」と明確なバイト!すぐに姿が見えた。デカい!おそらく50UP。約2分の格闘の末、ハンドランディングでキャーッチ!

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デカい、と言うか、長いというか、顔とボディの大きさがアンバランス。

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ゲンコツが入りそうなデカい口。計寸すると52cm/1600g。ゴンザレス捕獲は嬉しいけど、毎年夏にこういうお痩せさんが釣れるのが気がかり。スポーニング後発組なだけなら良いのですが。
次に鵜の西の溶岩帯へ。スモラバへの反応は無くシャッドにチェンジ。するとひったくるようなバイト!しかし何か違和感。これはバスじゃないな。何度も激しいジャンプを繰り返すその魚は?

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やっぱりニジマス。河口湖漁協の放流情報に久しくニジマスは出ていなかったような気がしますが、いつの放流魚?ヒレがきれいで半ネイティブ化しているような魚体。意外に定着してくれているなら嬉しいですが。
続いて八木崎へ。ここもスモラバで探ると、すぐに「コンッ!」。すかさずフッキング。決まった。気持ちいい~。

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こちらは放流バス。目測700g。6月21日に入った魚と思われますが、結構サイズがいい。しかしここまで、1ヶ所でそうそう何匹も釣れる事はなく、せいぜい2匹。まったくバイトがない場所もあるし、あちこち走り回って拾っていくしかない。
今度はハワイエリア。湖全般的にウィードが少ないと感じ、ここハワイエリアも同様。点在するウィードパッチを狙ってシャッドを通すとバイト!

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目測500gの放流バス。傷が多く痛々しい。そして口からラインが出ている。どうやらルアーを飲み込んでいるらしい。かなり奥深くにフックがあり、弱らせないように慎重にフックを外すと、予想通りアレが現れる。しかも2個。

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イモグラブとカットテールでしょうか。ワーム禁止のはずの河口湖で魚の口から出てくるワーム。湖岸にもよく落ちてるし今さら驚きませんが、なんともやるせなくなる。
気持ちを切り替え再びシャッド投入。するとまたバイト!すごい引く。コイかヘラのスレ?間もなく水面に出てきた魚を見ると、バス!かなりデカい。何度も突っ込まれ苦戦しながら、ハンドランディングでキャーッチ!

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きれいなグッドコンディションのネイティブ。46cm/1300g。少ないウィードパッチに着いていたと思われる。

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魚体がメチャメチャきれいなので、しばし鑑賞してからリリース。その後バイトは無く、やはり1エリアせいぜい2匹の模様。

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風が止み河口湖では稀に見るベタ凪の中、次に来たのは大石。シャローのウィードの中はヘラブナばかり。ヘラに占拠されてバスは深い方にいるのか?水深3~5mを探るも、このレンジにはウィードが無いのでバスも着き場が無いのか、完全ノーバイト。
最後に黒岩~小海をシャッドで流すと、弱々しいバイト!

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かわいいスーパーノンキーさんを釣ったところで時刻は18時となりストップフィッシング。あっと言う間の10時間。あ~疲れた。しかしデカバス釣れたし心地いい疲れ。

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楽しい河口湖夏の陣はこれからが本番。

コメント
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