Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

金色の魚体!?〜犀川トラウト

2021年04月29日 20時51分12秒 | トラウト釣り

2021年4月24日

 

 

 

 

 

先日の奈良井川に続く渓流トラウトで、今回は犀川(さいがわ)へ。

犀川下流エリアには犀川殖産漁協管轄のキャッチ&リリース区間が設定されていて、半ネイティブ化した大型ニジマスが狙える。

ヒレピンのワイルドレインボーを求めて犀川へ出陣。

 

 

 

 

 

長野道安曇野ICから国道19号へ。途中のセブンイレブンで犀川殖産の年券購入。5000円。12月31日まで有効。寒さ対策できれば年末まで楽しめる。

まあ寒がりの自分には無理でしょうけど(ーー;)

 

 

 

 

 

本日はスタッドレスからノーマルタイヤへの履き替えでクルマを預けてきたので、代車のキューブでフィールドへ。午前10時30分頃に犀川殖産エリア到着。

おお〜、川幅が広くて本格的リバートラウトの雰囲気満点。こんな景色の中でワイルドレインボー釣れたら最高。

あくまで釣れたら(*_*;

 

 

 

 

 

結構な急流。ウェーダー履いて立ち込んでみると足にかなりの圧がかかる。安全第一でスタートフィッシング。

しかしこの急流に翻弄されてルアーがまともに引けない。これはなかなか難しい。

ノーバイトのまま30分ほどでこの場所を見切りいったん休憩。

 

 

 

 

 

ちょうど昼時なので、近くのさざなみで昼食。

 

 

 

 

 

レストランからは犀川の眺め。

こちらは入浴もできるようだけど、今日は代車の為、入浴セットを積んでない。残念ながら入浴は次回以降のお楽しみ。

 

 

 

 

 

オーダーしたざるそばを頂く。

ごくフツーのざるそばでした(。・_・。)

 

 

 

 

 

ここは「さざなみ前」と呼ばれる有名ポイント。事前にネットで見た見覚えある景色。

ここはまた帰りに寄ることにしてさらに下流へ。

 

 

 

 

 

どこだかわからないけど、さらに下ってきた所で釣り再開。

しかしここも流れが早いな〜。ルアーがまともに引けない。もう少し流れが緩やかな方がその気になれるんだけど。

こういう急流でルアーを操作できるテクも必要ということか。

 

 

 

 

 

再びポイント移動。対岸に桜が咲いていてきれいな景色の場所。

日差しが強いので日焼け止めを使おうとしたら、無い!忘れた。最近出掛けると必ず忘れ物をする。

歳のせいか(-_-)

 

 

 

 

 

ここは流れとよどみの境界があり、まさに自分が求めてた場所。これは何かいそう。テンション高めでルアー投入。

最初はスプーンで探るも沈みすぎて釣りづらい。ここでシャローサーチ用ミノーのOSPアシュラ925SPにチェンジ。

流れとよどみの境界線上をトゥイッチで通してくると「ゴンッ!」とひったくるようなバイト!

 

おっしゃ!やっぱりいた!

 

かなりの強烈な引き。しかし昨秋行った北海道遠征時のままだったPE2号+フロロ25lbタックルでグイグイ寄せる。さあワイルドレインボーか?

やがて姿を現したその魚は、んっ?金色?ブラウントラウト?

いや違う!見覚えのあるこのトラ模様は…

 

 

 

 

 

うおっ、やっぱりスモールマウスバス!

マジか?まさかここ犀川でスモールが釣れるとは。

 

 

 

 

 

手尺で40cmのナイスサイズ。しかもプリスポーン(産卵前)でお腹パンパン。

そう言えば今や千曲川でスモールが釣れるんだっけか。であれば支流の犀川で釣れても不思議ではないけど、いかにバス好きの自分でもこれは複雑な心境。

 

最近関東の川ではスモールの釣果をよく耳にし、おそらくはゲリラ放流によるもの。

日本の川が心配(・_・;)

 

 

 

 

 

その後バイトは無く、このポイントを離れる。

景色もいいし、なかなかいいポイントだった。もっと粘ってワイルドレインボーを狙いたいけど、今日はクルマを引き取りに行かないといけないので残念ながらここまで。

 

 

 

 

 

最後、帰り際に寄ったのは先ほどのさざなみ前。ここでラスト勝負。

さっきの場所みたいに流れが緩やか+水深が深い所が見当たらず。タイミングもあるはずだけど、やはり何も起きず。

時刻はここで16時となりストップフィッシング。

 

 

 

 

 

初の犀川殖産キャッチ&リリース区間チャレンジ終了。

ワイルドレインボーは次回以降に持ち越し。しかし本格的リバートラウトの様相でこれは楽しい。年券買ったし、奈良井川と共に通わせて頂く。

 

 

 

 

 

スモールながら犀川初フィッシュをもたらしてくれたアシュラ925SP。

昨秋行った朱鞠内湖仕様でシングルバーブレスのままだった。キャッチ&リリースや根がかりを考えるとこの方がいい気もするけど、確実に少ないチャンスをモノにするにはトレブルフックにすべきか?

悩む(゜.゜)

 

 

 

 

 

今日だけの相棒、キューブで犀川をあとにする。

急流でだいぶ足踏ん張ったから、明日は筋肉痛が心配(+_+)

 

 

 

 

 

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アフター5は下諏訪〜菅野温泉

2021年04月23日 22時47分04秒 | 温泉

2021年4月16日

 

 

 

 

 

最近マイブームのアフター5温泉。

主に金曜の退社後、会社から直行する温泉がなかなかたまらない。行く先は下諏訪温泉。

 

上諏訪温泉はどちらかと言うと旅行客向けの感じながら、下諏訪は地元民向け。源泉掛け流しで低料金という温泉好きにはたまらないエリア。

 

週末金曜の本日もウキウキ気分で退社し下諏訪へ。

意気揚々と退社するも、篠ノ井線・中央線は踏切安全確認の影響でダイヤが大幅乱れ。

自分が通勤で乗る篠ノ井線は最近毎日のように踏切で緊急停車する。強行突破の常習者でもいるのか?

結局30分くらい遅れて到着しややゲンナリ(ー_ー)

御柱祭の柱と縄がホームに鎮座する下諏訪駅の改札を出る。

 

 

 

 

 

駅から徒歩5分ほどでやって来たのは菅野(すげの)温泉。

下諏訪温泉はこれまで何軒か入ったけど、こちらは初めて。

 

 

 

 

 

暖簾をくぐり奥へ進むと入口があり、扉を開けると番台。

 

券売機で入浴券を購入し受付の方に渡す。料金は下諏訪温泉共通、なんと240円!銭湯より安い!設備も昭和の匂いプンプンで懐かしい雰囲気。

 

さてここ下諏訪では、暗黙の了解というか、入浴客同士で挨拶を交わす風習があるようで、浴室入室時は「こんにちは」「こんばんは」、退室時は「お先に」などと一声かけるのがマナーらしい。

 

自分は初めて下諏訪に来た時、知らずに黙って入室したら「この辺のモンじゃねーな」とボソッと呟かれ気まずい思いをし、それ以来挨拶をするようにしてる。最初は照れ臭かったけど、徐々に慣れてきた。

 

肝心の温泉は大きめの内湯円形浴槽が一つ。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。

どこも高温の下諏訪温泉にしては湯温が42℃とぬるめ(これでも)だと思ったら、加水されてるらしい。それでも循環濾過や塩素消毒はないようで、源泉の良さが感じられる。

 

熱いのが一つの特徴である下諏訪温泉ながら、この湯温ならそこそこ入れる。とは言っても15分でギブアップ。

まあ元々自然の恵みなので、熱いのぬるいの言う方が無粋というもの。熱い温泉は長湯せずサクッと入るのもまた一興。むしろアフター5温泉にはその方がいいかも。

 

 

 

 

 

温泉を出ると夜の冷えた空気が気持ちいい。

駅からも近く、貴重品ロッカーも無料。時間帯にもよると思うけど、それほど混雑も無し。

菅野温泉ハマった(゚∀゚)

この料金ですので当然だけど、シャンプー・ボディソープの備え付けはなし。

 

 

 

 

 

温泉のあとは、週末だし風呂上がりに一杯、ということで、下諏訪駅前通りの居酒屋に入店。

 

 

 

 

 

自分へのご褒美で生ビール大。

くう〜美味い(^○^)

週末に温泉入ってビール飲んで、最高!ただし感染予防は怠り無く。

温泉同様サクッと飲んで退店し下諏訪駅へ。20時30分発の普通 長野行きに乗るつもりが、その姿は無し。

 

 

 

 

 

まだダイヤは乱れていて、代わりに下り「あずさ45号」が15分遅れで通過。

 

 

 

 

 

続いて待機していた上り「あずさ60号」約7分遅れで発車。

この諏訪エリアは単線区間だから、「あずさ60号」が上諏訪に着かないと下りの普通列車は来ないはず。

あ〜マジか、もっとゆっくりビール飲んでればよかった。さすがに体が冷えてきた。

 

 

 

 

 

20時45分、結局15分遅れで長野行き到着。あ〜やっと帰れる。

 

踏切の呪いによるダイヤ乱れは余計だったけど、それでも楽しい週末のアフター5温泉。

 

 

 

 

 

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渓流デビュー 〜奈良井川

2021年04月19日 20時39分08秒 | トラウト釣り

2021年4月11日

 

 

 

 

 

移住後の楽しみでもあった渓流トラウト。

解禁から1ヶ月経ってしまったけど、すっかり暖かくなったところで遅ればせながら個人的シーズンイン。

ということで自宅から比較的近い奈良井川へ午後から初出動。

奈良井川は場所により鉄道でもアクセス可能。ということなら飲みながら行ける鉄道でと、中央西線で向かう。

塩尻駅付近の桜は既に散りモード。本来ならまだツボミシーズンのはずだけど。

 

 

 

 

 

例により塩尻駅構内の桔梗さんで安曇野葉わさびそばを頂く。

何度食べてもまた食べたくなる逸品。

 

 

 

 

 

中央西線の普通 中津川行きに乗車。JR東海313系の2両編成。転換クロスシートなのがありがたい。

 

 

 

 

 

缶チューハイで昼飲み。転換クロスならでは。211系のロングシートだとこうはいかない。

 

 

 

 

 

だいぶ雪が少なくなった北アルプス。白馬辺りはまだまだ真っ白なようだけど。

 

 

 

 

 

洗馬に到着。意外にも桜が満開。標高の差か。

塩尻から一駅なのにこの違いはちょっと驚き(@_@)

 

 

 

 

 

奈良井川を渡る。こういう秘境っぽい所の方が釣れそうだけど、さすがにアクセスが困難。

クマも怖い(゚A゚;)

 

 

 

 

 

20分ほどで木曽平沢に到着。ここで下車。

 

 

 

 

 

漆器屋さんがズラリと並ぶ駅前通り。

寒冷な気候と豊富な森林が漆器作りに適しているということで、ここ木曽平沢は漆器の名産地。

昔ながらの建物が多くタイムスリップしたような感覚になる。

 

 

 

 

 

しばらく歩くと奈良井川に出る。

おお〜桜満開(゚∀゚)

 

 

 

 

 

清流のほとりに咲く桜。こんな景色の中で釣りできるなんて最高。

ただし釣れれば(ー_ー;)

 

 

 

 

 

河原から見上げるアングルの桜もまたきれい。

さっそくバッグからロッドとリールを取り出して準備。

 

 

 

 

 

何度も来るつもりなので年券を購入。6300円で9月30日まで。この金額に見合う釣果を得られるか。

山奥のあまり人が来ないマイスポットでも見付けないと難しい気はする。まあ9月30日までに1匹でも釣れれば御の字。

 

 

 

 

 

13時45分、準備完了でスタートフィッシング。

全体的に浅く急流なので、比較的水深のある場所を探っていく。ルアーは管釣り用スプーン・スピナー・ミノーのローテーション。

しかし、予想通りノーバイト(-_-)

 

 

 

 

 

早くも花見がてら休憩。

あ〜ビール持ってくればよかった(^.^;

 

 

 

 

 

それにしても桜の花というのは本当にきれい。

なにか歳を重ねるごとに桜をきれいと感じる度合いが増してきたように思える。

 

 

 

 

 

木の上に鳥の姿。

全容が見えず何という鳥かわからないけど、歳とともに鳥がかわいく見える度合いも増してきたような…。

 

 

 

 

 

再び釣り再開。

ここはいるだろう〜というトロ場を発見しルアーを通すもノーバイト。やはり簡単にアクセスできる場所に魚はいなさそう。

途中で一人のフライマンとお会いししばし歓談。

 

 

 

フライマン「今来たところなんですが、釣れましたか?」

自分「何にも釣れません」

フライマン「この辺りはフライよりルアーの方が反応いいですよ」

自分「そうなんですか?なんだか魚の気配がないです」

フライマン「木曽の大橋付近はかなり人多かったから、結構釣られちゃったかな」

 

 

 

お聞きすると、この方も塩尻にお住まいとのこと。ここ木曽平沢も塩尻市なので塩尻市街の方という方が正しいか。

しかしこれは本当に秘境エリアでも行かないと6300円の出費が水の泡と化しそうな気がしてきた。次回からはウェーダー必須。

 

 

 

 

 

時刻は15時30分。ここで早くもストップフィッシング。渓流デビュー戦はノーフィッシュで終了。奈良井川をあとにする。

 

まっ今日は花見に来たということで(*´Д`)

 

 

 

 

 

駅に向かってると「しなの」が来たのでとっさに撮り鉄。

逆光のせい?いや下手なだけ?

残念ながら暗くてボツ作品(+_+)

 

 

 

 

 

木曽平沢駅に着くと普通 松本行き到着。転換クロス着席でまたビールが欲しくなる。

 

 

 

 

 

満開の桜を眺めて奈良井川トラウト初キャッチとなれば良かったけど、まあ現実はそんなに甘くない。

 

 

 

 

 

木曽の山間部を抜けて夕暮れの塩尻市街へ。

 

長野に引っ越してきた12月は16時を過ぎると薄暗くなってきたのが、あれから4ヶ月。当たり前だけど日が延びて季節はすっかり春。

 

渓流トラウト・キザキマス・野尻湖スモールマウス・日本海シーバス、これからの季節やりたい釣りが目白押し。

二兎も三兎も四兎も追う者は一兎くらい得られるかも、な訳は無く、一兎をも得ずに終わる可能性も大。

 

今日の感じから、早くも神頼みの心境(ーー;)

 

 

 

 

 

塩尻に到着。ここで下車。

次回から必要なのは、ウェーダー、お守り、それに缶ビール( ・ั﹏・ั)

 

 

 

 

 

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暦だけ早春〜高滝湖

2021年04月12日 21時06分36秒 | バス釣り

2021年4月3日

 

 

 

 

 

塩尻の桜は早くも満開。

3月後半が妙に暖かかったせいか、桜も中信地方としては異例の早咲き。しかもツボミから満開まで異様に早かった。

今後は長野でも3月に満開を迎えることになってしまうのか…。

 

 

 

 

 

そんな今日は夜中に家を出て、千葉県の高滝湖へ今年初釣行。

明日4月4日に開催されるバス釣りの試合に出場する為、今日は前日練習。

長引くコロナ禍で試合の開催も危ぶまれたものの、緊急事態宣言が解除されたことでなんとか開催の運びに。

しかしこの緊急事態宣言解除、額面通りには受け取れない。

 

 

 

 

 

千葉県の桜開花も異例の早さだったようで、湖畔の桜は既に散りの真っ最中。

 

 

 

 

 

今後はこの開花時期が異例でなくなりスタンダードとなりそう。10年後にはどれだけ早まっているのか、考えると怖くなる。

 

 

 

 

 

高滝ガーガーは今年も元気。10年前から高滝湖に来るようになったけど、その時から既にいらしたような。

いつまでもお元気で(^^)

 

 

 

 

 

午前8時、レンタルボートで出船。

本来ならこれから桜が咲き始めようというシーズン、既に純ピンク色ではない桜を見るとテンションが下がる。

 

 

 

 

 

遠目からカルガモ親子かと思いきや、鵜の群れ。近年鵜が本当に多くなった気がする。魚への影響もかなりあるはず。

 

さて一向にバイトが無いまま2時間経過。ここで護岸際に入りグラブのノーシンカーズル引きにチェンジ。すると「ククッ」という手応えあり。ついにヒット!

 

久々に魚の引きを味わい、今年初フィッシュをキャッチ!

 

 

 

 

 

30cm程の小型ながらきれいなバス。あ〜なんとか今年も釣れた。その年のお初は小型とはいえホッとする。

 

 

 

 

 

他の場所を探りに散りかけの桜を眺めながら本湖を1周するも、その後は完全ノーバイト。

 

 

 

 

 

水温が18℃を超えていて、水中の季節も1ヶ月進んでいる感じ。バスは既にステージングして産卵態勢に入ってるかも。そうなるとなかなか口を使ってくれなさそう。

 

 

 

 

 

湖畔には小湊鐵道の昔懐かしいキハ200。古い車両だと1961年製だというから実に60年弱!昭和を感じられる貴重な存在。

 

 

 

 

 

次に来たのは、あれ?JRのキハ40。なぜに?いつの間に?

あとで知ったけど、どうやらキハ200の更新用にJR東日本から引退したキハ40を2両導入したとか。

 

只見線で走っていた2両のようで、塗装はそのままのように見える。

これでキハ200も徐々に引退が進むのか。路線や用途によって走行距離が異なるのでなんとも言えないけど、車齢を考えると驚異的な長寿車。

 

 

 

 

 

11時、いったんボートを降りて休憩。毎度おなじみ高滝屋台ラーメンで昼食。

 

 

 

 

 

しょうゆラーメン500円。なんともホッとする味。

コロナ対策で容器などは全て使い捨てに変更され、ドンブリの方が美味しい気がするけど、これはしょうがない。

 

 

 

 

 

午後の部は古敷谷方面に行くも、魚からの応答は無し。

見えるのはカメのみ(*_*)

 

 

 

 

 

そして悠然と泳ぐコイ。しかしバスはいない。

あまりの釣れなさに眠くなってきた。何も掴めてないけど、睡魔に勝てず14時ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

そそくさと片付けて湖をあとにする。結局何も掴めなかった。

この分だと明日はノーフィッシュ濃厚(・・;

 

 

 

 

 

今宵のお宿は高滝湖からクルマで約15分、米原ゴルフ倶楽部ビラアンダルシア。じゃらんで1泊税込み4400円。今回は期間限定ポイント利用で3300円。設備的には普通のビジネスホテルで、この値段はなかなかオトク。

 

 

 

 

 

スペイン アンダルシア地方をモチーフにしたという部屋からの眺めはどこか異国情緒がある。

 

風呂入ってビール飲んでこの日は早々に就寝。ほとんど寝てなかったからすぐ爆睡。zzz…。

 

 

 

そして翌日の試合本番は、予想通りノーフィッシュで終了(ー_ー)

 

 

 

 

 

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麻績村福祉センター みたらしの湯

2021年04月04日 23時03分33秒 | 温泉

2021年3月13日

 

 

 

 

 

3月半ば、塩尻の朝は雪景色。夜中の雨がいつの間にか雪に変わっていた。

 

移住して初めて過ごした長野の冬。中信地方は北信ほどではないにしてもそれなりに雪が降るのかと思ったらあまり降らなかった。

昨シーズンも暖冬で雪は皆無だったというし、今シーズンも2月以降は異様に暖かい日が多かった。

 

温暖化で、もう寒い冬なんていうのは来なくなってしまうのかも。今シーズンの雪景色もこれが最後か?

 

そんな土曜の朝、週末近場温泉探訪で今週は麻績(おみ)村へ。

長野道下り線に入り麻績ICを目指す。雪景色の中を走れるかと思いきや、途中雪は全く無くちょっと拍子抜け。

さて麻績へ行く前に少々寄り道。麻績ICを通り過ぎ更埴ICまで行き高速を出る。

 

 

 

 

 

近ごろ蕎麦ばかり食べてたせいか無性にラーメンが食べたくなり、やって来たのは喜多方ラーメン坂内 更埴店。

 

東京にいた頃は毎週のように食べてた坂内ラーメンも、長野に移ってからは店舗が遠くてなかなか食べに行けず。

今日は長野県内2店舗のうちのひとつであるこちらの店へ、約70km走って久々の坂内ラーメン訪問。

 

 

 

 

 

まずはノンアルビールと半額クーポンで味玉。

鉄板の美味さ(๑´ڡ`๑)

 

 

 

 

 

そして看板の喜多方ラーメン。

チャーシューメンと言ってもいいチャーシュー5枚。モチモチ縮れ太麺があっさりめの豚骨スープと絡み、ウマ〜。

 

以前行った喜多方にある坂内本店のスープは本当に透明。なんとも言えない澄んだ味わいで、自分の中ではキングオブラーメン。

 

2012 喜多方ラーメン紀行②【喜多方で迎える1年後のあの日】

 

 

支店の店舗では本店の味100%再現とはいかないまでも十分美味い。久々の坂内ラーメンを堪能させて頂く。

11時の開店直後から混み気味だったけど、店を出る時は既に待ち客多数。

 

 

 

 

 

再び長野道に乗り今度は麻績へ。その前にまた寄り道。夜景鑑賞スポットである姨捨SA。

 

 

 

 

 

晴れてれば昼でも絶景のはずだけど、生憎の天気でその面影は無し。

 

 

 

 

 

再びクルマを走らせ今度は本当に麻績ICへ。

高速道路を出て県道に入ると、線路ではない所になぜか踏切警報機。ここを曲がる。

 

 

 

 

 

そしてすぐに現れる鳥居。ナビに従ってるけど、本当に合ってるのか?と心配になる。

 

 

 

 

 

合っていたようで、目的地である麻績村福祉センターに到着。

ナビ様 疑ってすみませんm(_ _)m

 

 

 

 

 

こちらにみたらしの湯という温泉がある。さっそく入館。

料金300円。安っ!(@@)

浴室は内湯のみ。この安さながら、シャンプー・ボディソープが備わっていてありがたい。

 

泉質は単純硫黄冷鉱泉。麻績村近辺の温泉はこの泉質が多い。

湯口から注がれてる湯は硫黄の匂いプンプンで源泉の良さが活かされているものの、湯船の湯は硫黄臭せず普通の湯。

 

鉱泉なので加温が必須だからどうしても循環になるけど、ぬるくても源泉比率が高い小さめの浴槽があるといいのに。なんとも残念。

さてこの内湯、湯温が42℃くらいある感覚で、あまり長湯できず。穴場なのか非常に空いていて寛げるけど、残念ながら30分コースで終了。

 

湯上り後は貸切状態の大広間で大の字。あ〜最高。

ビール欲しい(*´Д`)

 

 

 

温泉を出て、まだ13時15分。帰るにはまだ早い。確かこの近くに篠ノ井線の線路に面した場所があったはず。せっかくだから撮り鉄していこうか。

クルマでちょっと走ると篠ノ井線の線路出現。時刻を調べると、ちょうど下りの特急「しなの9号」が来る時間。

結構なスピードで接近してくるところをパシャッ!

 

 

 

 

 

JR東海383系の「しなの9号」長野行き。

雨ということもありパッとしない(+o+)

 

 

 

 

 

次がJR東日本E127系の普通 長野行き。

山で火を焚いているのか、電車がSLのように煙を吐きながら走っているように見えてしまう。

 

 

 

 

 

続いて「しなの16号」名古屋行き。

383系は展望グリーン車が先頭にくる方が絵になる気がする。

 

 

 

 

 

最後に「しなの11号」長野行き。

カーブでカントがある方が躍動感があるけど、いかんせん天気が悪く背景が…。

 

架線柱の向きが良くて撮影しやすい場所ながら、景色は平凡。雪でも降ってくれたら一変しそうだけど。

まあとにかく下手なりに気がすんだので帰ることに。いつの間にか雨も止んだ。

 

 

 

 

 

途中の梓川SAからは雨上がり&夕暮れの北アルプス。

日も長くなり季節はいよいよ春。冬の温泉探訪は一区切りで、そろそろ釣りシーズンに突入。

 

 

 

 

 

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