2019年10月4日
9月21日、愛するジャイアンツが5年ぶりのセ・リーグ制覇。
5年はとてつもなく永かった。自分の中のMVPはやはり坂本キャプテン。なんとかCSも突破してほしいけど、DeNA/阪神どちらが勝ちあがってきても厳しい戦いになりそう。
さて振休の今日は、10月20日予定される関東Cブロックチャンピオンシップに向けて、苦手の相模湖へ出動。
台風18号から変わった温帯低気圧の影響で、自宅を出る時には風ビュービューだったけど、午前9時15分、相模湖に到着すると意外にも湖面は穏やか。
9時45分、柴田ボートさんから出船。水温22℃台。水質はステイン。
今日は本湖メインで探る。まずはボート屋さん近くのエリアから。
スモラバで探っていると、ピックアップ中にルアーを追って水面まで追ってきたデカバスがギラッと反転。うわーっ、そうきたか。しかしスモラバはあっているかも。
続いて岸際へ。護岸に立ち木が絡むスポットへスモラバを撃ち込むと「コンッ」と明確なバイト!きたーっ!と合わせると、何かが吹っ飛んできた。
あら?このサイズ。しかし相模湖ではこのサイズを釣るのもままならないので、ちょっと嬉しくなってしまう。
ふと我に返る。本番ではこのサイズをいくら釣ってもゼロ。キーパーを釣らないと。
ここで水中島へ。ベイトが絡めば良さそうなこのスポットも、ベイトの気配は無し。ここでもスモラバで探ると再び「コンッ」のバイト!しかし、乗らなかった。小バスなのか?ギルか?
続いてリビングストレートのダウンショット。再び「コンッ」のバイト!しかし乗らない。魚が小さいのか。
温帯低気圧の影響で真夏のような暑さ+ピーカンベタ凪。厳しい条件なのは確かだけど、何か手掛かりが欲しい。
群れでいるのをよく見かけるけど、こちらは一羽だけ。ちょっと心配になる。しかし鳥の心配より自分の心配をした方がいい。このままだと確実に本番はノーフィッシュ。
15時頃、柴田ボートさん近くのブレイクに倒木が絡むエリアへ。スモラバを投入すると久々のバイト!そしてこれはキーパーっぽい引き。やがて魚の姿が見えた。30cm位のキーパーサイズ!おお、ようやくキーパーが釣れたか、と思いきや、ハンドランディング直前で痛恨のフックアウト。あ~あ、貴重なキーパーなのに。本番でこれをやったら気絶もの。
今日は早めに帰らなければならない為、ここでストップフィッシング。やはり難関相模湖、一筋縄ではいかない。
本番までにあと2回くらい来れるだろうか。しかし今のところ、打開策無しのお手上げ状態。