Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

信州新町 紅葉&ジンギスカン②

2021年11月17日 22時01分10秒 | トラウト釣り

2021年11月8日(月)

 

 

 

 

 

信州新町のさぎり荘で迎える朝。スマホのアラームで目が覚める。時刻は午前5時。

眠いけど気合いで起きて、朝食前の犀川朝まずめ勝負へ。

まだ真っ暗な5時15分。「寒っ!」かと思ったら、意外に寒くない。これなら普通に釣りできそう。さっそく宿裏のポイントへ。

 

 

 

 

 

薄っすら白み始めてきた5時30分、スタートフィッシング。

さすがに月曜日の今日は空いていて、入りたいポイントにIN。朝のフィーディングフィッシュ狙いでミノーを投入。

 

 

 

 

 

しかしバイトは全く無いまま夜が明ける。それに朝まずめだというのにライズも無く生命感ゼロ。

おそらく釣れる人は釣ってるんだと思うけど、釣れない人には容赦なくノーバイト。

犀川殖産恐るべし( ̄□ ̄)

 

 

 

 

 

ポイント選択を間違えたか?

あるいは、朝=フィーディングで活発に捕食する、と決めつけていたのは間違いだったか?

この状況から、な〜んとなくルアーで釣れない理由が見えてきた気が。しかしどうしたら良いかは全くのハテナ…。

 

 

 

 

 

朝モヤが立ち込める中、朝日が当たると紅葉が映えてきれいな景色。釣れないので早くも紅葉観賞。

それほど寒くなかったけど、ずっと釣りしてさすがに手がかじかんできた。時刻は7時15分。いったん釣りを止めて宿に戻る。

 

そして温泉に直行。冷えた体に今日もジワ〜ンと染みる。

あ〜生き返る〜(~_~)

 

 

 

 

 

温泉を出るとちょうど8時になり朝食タイム。素朴ながら一品一品がどれも絶品。普段朝食を食べない自分も朝から食べすぎて満腹。

昨日今日と食べすぎて体重が気になる(;´Д`)

 

 

 

 

 

部屋に戻り外の景色を眺めてまったり。こちらの宿は全室犀川のリバービュー。

リミットの10時までのんびりしたいとこだけど、せっかくの平日なので釣りをしたい気持ちがはやる。

 

 

 

 

 

そんな訳で、9時にさぎり荘をチェックアウト。期待通りまた泊まりたくなるいい宿だった。

信州割で10,000円以上の宿泊代は5,000円引き。さらにクーポンが2,000円分付いて超オトク。しかしコロナで疲弊した観光業の救済が趣旨なので喜んでばかりもいられないけど。

 

フロントの方と犀川の釣りについてちょっとお話ししたところ「エサ釣りの方は釣ってるんですけどね」とのこと。やっぱりルアーは難しいらしい。

 

 

 

 

 

後学の為にいろいろ試したく、先ほどとは別の場所て再スタート。

澄んだ水と紅葉。このきれいな景色の中でなんとか1匹出したいけど、やっぱり何も起こらず。

 

 

 

 

 

ここいるだろ?ってとこにルアーを通しても完全沈黙。いても喰わないのか?いないのか?だんだんポイント選択に迷いが生じてくる。

 

 

 

 

 

今日もラフティングのボートが通る。これだけ釣れないと、あれに乗って水中カメラでも入れてみたくなる。

 

 

 

 

 

時刻は13時。はい、今日もダメでした(ー_ー)

ここでストップフィッシング。結局スプーン2個ロストで終了(*_*)

 

 

色々試して、なんとなく釣れない理由が見えてきた今回の釣行。しかしどうしていいか皆目見当つかず。

犀川でコンスタントにルアーで釣ってくる方々が神に思えてくる。

 

 

 

 

 

帰り際にスーパーへ寄ると、今年もこの季節が来たか〜という感じ。

一番搾りとれたてホップ。

美味しいので毎年買いだめしてしまう。

 

 

 

今夜はこれ飲んで犀川の反省。

ジンギスカンは美味かったし紅葉はきれいだったけど、魚だけはどうしても釣れず。

 

ジンギスカンのタレで面洗って出直して来い!

ってことですか(ー_ー;)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末ぶっ通し釣行②〜犀川トラウト Xデー

2021年10月18日 22時52分08秒 | トラウト釣り

2021年10月10日(日)

 

 

 

 

 

糸魚川で撃沈し、そのままクルマを走らせ犀川の殖産エリア、さざなみに午前2時30分到着。超絶眠い。明るくなるまで車中仮眠。

2時間くらいは眠れるか。zzz…。

 

 

 

 

 

翌朝目覚めると、あれっ?既に外は明るい(@_@)

時刻は午前5時30分。ヤバい、寝すぎた。そんな深く眠れないだろうとアラームかけなかったら見事に寝坊。急いでウェーダー履いて5時45分、さざなみ裏からスタートフィッシング。

 

 

 

 

 

ローライトな早朝。いかにも釣れそう。

しかし異様に人が多いな。ポイント選びが大変。ひとまず空いている所に入り第1投。

確実に1匹釣りたいので、今日もルアーはやめてマグロ醤油漬けの角切りエサ。今回はたっぷり仕込んできた。

それを流れに乗せて魚がいそうなところに送り込むと、

 

 

 

 

 

ググッ!

 

 

 

 

 

おっ、いきなりキタッ!

すぐに魚がギラッと反転。ブラウントラウトだ!しかもいいサイズ。まずは流れから引き剥がそうと多少強引に寄せる。

 

 

 

 

 

プンッ!

 

 

 

 

 

うわっ、バレた〜(TOT)

せっかく1投目で喰わせたのに。よく考えたらテンパって合わせを入れてなかったか。あ〜マヌケ。

 

 

 

 

 

ここからは昨日の糸魚川と同じくランガン。移動に次ぐ移動で下流に向けて空いているポイントを撃っていく。しかしバイトは無し。

8時30分頃、日が出てきて朝のゴールデンタイム終了。あ〜あ、見事に時合を逃した。

意外にこのタイミングで帰る人が多く、入りたいポイントに入れるようになってきた。もう釣れない時間帯ということかもしれないけど、気を取り直しマグロを投入。

 

 

 

 

 

グググッ!

 

 

 

 

 

うおっ、またキタッ!

今度は落ち着いて合わせを入れる。これは獲るぞー。強引に流れから引き剥がそうとするも、すごい引き!全然寄ってこない。PE2号+フロロ20lbの強力ラインが心配になる手応え。

 

なんとかこっちを向かせたところでギラッと魚体が出現。ニジマスだ!しかもデカい。激しく抵抗するのをいなしながらシャローに誘導。

 

と思ったらまた走られ、さらにそのまま下流を向かれて流れに乗ってしまった。ヤバい。止められない〜。

 

 

 

 

 

プンッ!

 

 

 

 

 

うわーっ、またバレた〜!

そのまま岩にへたり込む(T_T)

 

 

 

 

 

完全にフックがのされた。さすがにこれではバレるな。違うフックは持ってきてないし。せっかく掛けても取り込むのがまた困難。厳しー。

 

 

 

 

 

とりあえず再開。とはいえ、さすがにもうチャンスは無いかと若干諦めムード。

しかしそこへ、グオンッ!という強烈バイト!

えっ?また?

しかしこの魚はしっかりフッキングせず。それにしてもバイト多いな。今日は何か特別な日?

 

 

 

 

 

時は早くも正午。10月だというのに真夏のような日差しと暑さ。トラウト釣りには不利な条件のはずなのにバイトが多いのは不思議。

なんとかこのチャンスをモノにしたいけど、これだけミスするとさすがにリカバリーは困難。エサも残り少なくなってきた。千載一遇のチャンスデーだっただけに残念無念。

 

 

 

 

 

ピタッ!

 

 

 

 

 

んっ?流れに乗せていた仕掛けが突如止まる。ヤバい、引っ掛かったか?あ〜弱り目に祟り目。昨日から根がかりしてばっかり。

 

 

 

 

 

ググググッ!

 

 

 

 

 

しかし次の瞬間ロッドに生命感!

これは、この土壇場でバイト?

ラストチャンス キタッー!

 

 

 

 

 

まずは落ち着いて合わせを入れる。よし乗った!

フックがのされないよう、多少ドラグを緩めながら流れから引き剥がす。そしてシャローへ誘導。しかしやはりそう一筋縄では寄ってこない。下流に走られたら終わり。ここは頃合いを見て強引に寄せるしかない。

 

流れに乗って下流に走ろうとする魚をなんとか力で引き止め、魚の動きがやや止まった瞬間、強引にシャローへ。

やがて目の前に現れた魚はビッグサイズのニジマス!ネットを持ってないので、そのまま岸際までドキドキの誘導。

そして岸に到達したところでキャーッチ!

 

 

 

 

 

おっしゃー!ついに犀川トラウト初ゲット!

4月の初挑戦から早7ヶ月。諦めかけていたこの瞬間が訪れた。感無量。呼吸が荒い。

 

 

 

 

 

手尺で50cm程のニジマス。

魚体をよく見ると、んっ?尾ヒレが欠けてる。これは放流直後のような魚体。

 

ここでようやく今日の状況が理解できた。直近で放流入ったのか。1投目のブラウンは別として、やたらバイトが多かったのはその為。

ちょっと拍子抜け(゜.゜)

 

 

 

 

 

とはいえ、放流直後でも魚のいる場所いない場所ははっきり分かれてたから、ある程度は魚の居場所を掴まないとバイトに持ち込めない犀川本流の釣り。

おそらく4月の自分には釣れなかった魚。ここは素直に+控えめに喜ぶ。

 

 

 

 

 

キャチアンドリリース区間なので、もちろんリリース。しばしシャローで蘇生させ、魚が自力で泳ぎだすまで見守る。

まあ自分の場合はキープ可能区間でもリリースだけど。

 

 

 

 

 

元気になったところでリリース。ありがとう〜。

ヒレピンになって、また相手して下さいm(_ _)m

 

 

 

 

 

マグロが残り僅かだった土壇場での1匹。放流魚ながら痺れた。急流の中からビッグトラウトを引きずり出す本流の釣りを堪能。

それにしても、朝からずーっとマグロ触ってたら、マグロ食べたくなってきた

(*´Д`)

 

 

 

 

 

その後バイトは無くエサも尽き、13時ストップフィッシング。

ようやく犀川の呪縛から解放された気分。

しかし今日は放流直後+エサという釣れて当然の状況。魚の付き場所もなんとなく見えた気がする程度で、まだ半信半疑。

ルアーで釣りたいけど、まだ次もエサ持ってきた方が良さそう。

 

 

 

 

 

疲れたけど、マイナスイオンいっぱいのきれいな清流で過ごす1日は最高。すっかり犀川にハマってしまった。

 

 

 

 

 

釣りのあとは、さざなみに戻って昼食タイム。

川の駅さざなみ。こちらは釣りの有力ポイントなだけでなく、食事・入浴ができる他、ラフティングの拠点でもある犀川のオアシス。

 

 

 

 

 

マグロ丼ないかと期待したけど、さすがに無し(^_^;)

なので、かき揚げそばを美味しく頂き、犀川をあとにする。

 

 

 

 

 

これで土日ぶっ通しフィッシング終了。結果はキジハタ1匹とニジマス1匹。日本海での本命、シーバスは釣れなかったけど、丸ボーズも覚悟の中、なんとか魚の顔を見れて一安心。

しかしこのハードなぶっ通しフィッシング、果たして二度目をやる気になるかどうか…。

 

 

 

とにかく眠い。

帰ってマグロ食べて寝よ(=_=)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難攻不落の清流〜犀川トラウト

2021年10月06日 22時32分04秒 | トラウト釣り

2021年10月3日(日)

 

 

 

 

 

塩尻駅の美味しい駅そばでおなじみ、そば処 桔梗さん。

絶えず来客があり、地元民・観光客問わず愛される名店。

しかしこの名店に経営移管の噂が(@_@)

長野県内のJR駅そば店は長野・信濃大町・松本・茅野の各駅とも既に榑木川(くれきがわ)という店舗に変わり、さらに塩尻も展開リストに入っていることから、そう遠くない将来に移管が現実になりそうな気配。

自分としては今のまま残ってほしいけど、今は後悔しないようこちらの美味しいそばを食べれるだけ食べておく。

 

 

 

 

 

という訳で、今日も個人的定番 安曇野葉わさびそばを頂く。

心地いい噛みごたえの乱切りそばと、ツーンと鼻に抜ける葉わさびの香り。

うーん、うまし(๑´ڡ`๑)

 

 

 

 

 

食後に名古屋行き特急「しなの」に遭遇。

「しなの」を見るとどこか遠くに行きたくなる。誰も気にしてない感ムンムンだった緊急事態宣言が一応解除され、ワクチン接種も幸い大した副反応が出ることなく2回終了。そろそろ遠征解禁しようか。もちろん感染拡大防止策は必須だけど。

 

 

 

 

 

そんな今日は、午後から犀川(さいがわ)の殖産エリアへ。

お盆休みの大雨で濁流と化した犀川も濁りはほぼ抜けて、なんとか元の犀川に戻ってくれた。

 

 

 

 

 

しかし釣りに関しては、犀川トラウトに何度もチャレンジしながら、初回の4月にまさかのスモールマウスバスが釣れたのみ。それ以来バイトすら無し。

自分がチャレンジしてきた中では、小中学生時代に通っていた相模湖のブラックバスと並ぶ超難関。

 

 

 

 

 

釣りの前に、まずはさぎり荘で昼食。

ジンギスカンが有名ながら、こちらはそばも美味い。

 

 

 

 

 

なので、今日はざるそば+ノンアルビール。さっきもそば食べたけど、美味いそばはいくらでも食べれる。

 

 

 

 

 

食後は通称さざなみ裏で、ウェーダーを履いてスタートフィッシング。

他の渓流河川の多くが9月末で禁漁となったせいか、今日はずいぶん人が多い。犀川殖産エリアは通年釣り可能。

 

 

 

 

 

ルアーであまりに釣れないので、今回は秘密兵器を持参。

それは、エサ(*´Д`)

今日はエサ釣りでチャレンジ。ネットで調べたところ、エサはマグロがいいらしく、スーパーでマグロの刺身を買ってきて、適当な大きさに切って醤油漬け。

形は不揃いだけど、何気に美味そう(^^)

渓流用延べ竿はないので、ルアーロッドでなんちゃってエサ釣り。

 

 

 

 

 

岩場では多くの川鵜がハンティングに向けて休息中。

最近どこ行っても鵜が多くて滅入る(*_*;

 

 

 

 

 

そして流れの緩やかな岸際には犀川デカゴイ。急流メインの犀川にもコイがいるのか。主クラスのデカさ。

 

 

 

 

 

真夏のような日差しの中を少しずつ場所を変えながら探っていく。しかしバイトは無し。

そしてマグロの針持ちが悪く、急ピッチでエサが無くなっていく。もっとスジがある方が針持ち良さそう。今後スーパーでスジだらけのマグロを見かけたらキープして醤油漬けしておこう。

 

 

 

 

 

いつの間にかフルキャストして遠くばかり狙ってたけど、すぐ近くにもそそられる岩があるのに気付く。

試しにそこを狙ってみると、

 

 

 

 

 

グイッ!

 

 

 

 

 

ん?急流に揉まれる感触とは異なる違和感!

反射的に合わせると、

 

 

 

 

 

グオンッグオンッ!

 

 

 

 

 

うおっ、ロッドに伝わる生命感。ついにキターッ!

そして水面にギラッと輝くシルエット。黄色がかった魚体。ブラウントラウトだ!

 

 

 

 

 

スポーン…

 

 

 

 

 

えっ?

テンションを失い一気に自分の元に戻ってきた仕掛け。バレた?マジか?呆然と立ち尽くす…。

 

 

 

 

 

反射的に合わせてしまったのがアダに。もっと喰い込ませないと。わかってはいてもついつい早合わせしてしまうな〜。ガックリ。

 

 

 

その後エサが尽きルアーへシフト。

夕まずめのゴールデンタイムに突入するものの、やはり何も起こらず。犀川では夕まずめの優位性を感じたことがない。まあ下手なだけなんでしょうけど。

 

 

 

 

 

やがて日没を迎え、17時45分ストップフィッシング。あ〜今日もダメだった。うなだれて川から出る。

 

 

 

自分にとっては超難関の犀川。今日はバイトがあっただけちょっとマシと思いたいけど、犀川で最初で最後のトラウトバイトとなってしまいそうな気が…。

 

 

 

 

 

帰り道コンビニに寄った際、ふとクルマのオドメーターを見ると、その数字は2並びの「222222」km。

見事なフィーバー(~_~) これは次回釣れる暗示?それともおぞましいことが起こる前兆?

さらにトリップメーター(TRIP A)は「225.2」km。これが「222.2」kmだったら奇跡の1枚だったところ。

 

しかし22万kmも走ってくれて感謝。

夢の(?)30万km目指して、まだまだ頼みますm(_ _)m

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良井川 ヤマメQUEST

2021年06月21日 20時38分38秒 | トラウト釣り

2021年6月13日(日)

 

 

 

 

 

今日は夕まずめ一本勝負で、ヤマメを狙いに夕暮れの奈良井川へ。

16時スタートフィッシング。

ポイントを変えながら、セオリー通り下流から上流に釣り上がっていく。

 

 

 

 

 

ポイント移動中に何か動物を発見!タヌキ?

 

 

 

 

 

サルだった。しかも複数いる(^^)

かわいいけど、結構凶暴らしいのであまり近寄らず静かに立ち去る。しかし野生のサルがいるほどの山間部、

当然クマも…(・・;)

 

 

 

 

 

THE渓流、という感じの奈良井川。ローライトでなかなかのコンディション。

さらに夕まずめパワーを借りてなんとか奈良井川初の1匹を手にしたい。なにせ先日の鎖川では初の渓流ヤマメをゲットしながら、写真を撮ろうとして見事に逃げられ記念写真を撮り逃がすという失態。完全にトラウマ。

 

 

 

 

 

急流の脇にある流れが緩い場所をスピナーで攻めていく。しかしバイトは無し。やはりそう簡単ではない。

 

 

 

 

 

やがて水深がありそうな落ち込み出現。いかにもいそうな雰囲気。

しかしこういう場所はたいてい叩かれていて、不発に終わることが多い。慎重にアプローチして、半信半疑でスピナー投入。

リトリーブコースを変えつつ探っていく。

 

 

 

 

 

ビビビッ!

 

 

 

 

 

うおっ!なんだ?

 

 

 

 

 

プルプルプルッ!

 

 

 

 

 

ロッドに伝わる生命感!きたーっ(゚∀゚)

プルプルしたまま引っ張ってきて、そのまま浅瀬にIN!

 

 

 

 

 

おっしゃー、奈良井川初ヤマメゲット!

あれだけの目立つポイントながら、夕まずめパワーの恩恵か。

そしてついに写真に収められた。トラウマ払拭(*´∀`)

 

 

 

 

 

渓流の女王たる美しいパーマーク。

25cm程のまあまあサイズで、元は放流魚の半ネイティブかと思うけど、自分には十分。

 

 

 

 

 

渓流の女王らしく、どこか気品あるお顔。

 

 

 

 

 

そして尾ヒレはピンシャン。

放流魚とはいえ、メッチャきれいな魚体(~_~)

 

 

 

 

 

こうして渓流でヤマメが釣れるなんて感無量。管釣りでもめったに釣れないのに。まあ管釣りの魚はちょっと異質か。

ずっと眺めていたいけど、浅瀬で蘇生して弱らせないうちにリリース。ピューッと泳いでいった。

 

 

 

 

 

鎖川の時と同様、ルアーはTEEN WOOD’Sスピナー。やっぱり頼りになるな〜。しかしもう廃盤で入手困難。根がかりしたら回収必須。

最悪泳いで取りにいかないと(^.^;

 

 

 

 

 

ヤマメもサルも(?)見れたし、今日はもう満足。

17時30分ストップフィッシング。クルマに戻り帰路に着く中、ちょっと寄り道して奈良井宿へ。

 

 

 

 

 

寄り道スポットは奈良井宿のシンボル、木曽の大橋。

前から来たかった場所。ようやく来れた。

 

 

 

 

 

奈良井川に架かるこの美しいアーチ橋は、橋脚が無い木造橋としては日本有数のスケール。夜にはライトアップもされるとか。

 

 

 

 

 

木曽のヒノキを使用した総檜造りで、なんとも言えない曲線美。

名所なだけでなくこの辺りは奈良井川漁協の放流場所にもなってるようで、渓流アングラーの姿もチラホラ見える。

 

 

 

 

 

豊かな自然と伝統の宿場町。木曽はすごくいいところ。釣りもできるし。

クマ出没注意だけど(´゚д゚`)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木崎湖 夏の陣

2021年06月14日 21時31分15秒 | トラウト釣り

2021年6月5日(土)

 

 

 

 

 

6月に入り季節は初夏。

初夏の爽やかな気候を満喫しに木崎湖へ。

昨日はかなりの大雨だったけど、その雨も上がり今日は晴れ予報。

 

 

 

 

 

雨上がりの澄んだ空気ですが、道中の北アルプスは雲がかかって残念ながらチラチラ程度しか見れず。

 

 

 

 

 

午前9時、星湖亭さんからアルミボートで出船。

 

 

 

 

 

風がほぼ無い無風の朝。これは厳しそうな感じ。

 

 

 

 

 

ひとまず湖北へボートを走らせる。

 

 

 

 

 

空から何か舞い降りてきそうな感じの雲。

まずは農具川沖ディープフラットでスタートフィッシング。

今日はアフタースポーン(産卵後)のスモールマウスを狙おうと思ってたけど、やはりこのディープフラットに来るとキザキマスを狙いたくなってしまう。

最初だけキザキマス狙おうと水深10mラインへ。ガルプミニアースワームのダウンショットを投入。

 

 

 

 

 

今日は魚探にワカサギらしき群れが映り、これはちょっと期待大。

そして空にもなんだかワカサギみたいな雲。

 

 

 

 

 

ピクッ!

 

 

 

 

 

んっ?ロッドに伝わったごく小さな感触!

反射的に合わせると、乗ったー!やはりバイトだった!

 

そしてこのクネクネした引きは間違いなくキザキマス!しかもデカそう。ラインは3lbなので、ドラグをユルユルにして慎重にやりとり。

なかなか上がってこない上どんどん沖に引っ張られ5分が経過。ようやく魚が水面に現れた。デカッ!ビッグキザキマス!

これをなんとかネットイン!

 

 

 

 

 

…と思ったら、ネット内で魚が暴れて水中にドボン!

ヤバいヤバい、バレる。管釣り用の浅いネットだからこのサイズの魚だとこぼれてしまう。

改めて魚を水面に誘導し、今度こそネットイン!

 

 

 

 

 

…と思ったら、また暴れて水中にドボン!

こんなことしてるとマジでバレる(@_@)

 

 

 

 

 

三度めの正直で、また魚が浮上してきたところを今度こそネットイン!

ようやく入った〜。しかもデケーッ!

これは50UP間違いなし(゚∀゚)

 

 

 

 

 

銀ピカに輝く魚体。

メチャきれいだけど、さすがにこのサイズだと重い。

 

 

 

 

 

キザキマスの精悍な顔立ち。

ハリを外す為に口を触ると、思っていた以上に歯が鋭い。下手に素手で触るとちょっと危ないレベル。

 

 

 

 

 

トラウトの証であるアブラビレと、ピンピンのきれいな尾ヒレ。

 

 

 

 

 

アバウトな計測値で51cm。

ずっと眺めていたいきれいな魚体だけど、ネットの中で蘇生して、回復したところでリリース。

 

 

 

 

 

会心の1匹を手にして、今日も湖岸を走る「あずさ」を眺める。

サイズアップは秋になんて思いと裏腹に、夏の陣で思いがけない50UP。

なんかもう満足。蕎麦食べに行こヽ(´ー`)ノ

 

 

 

 

 

木崎湖から近く、国道148号沿い、みの屋という蕎麦屋さんへ。

 

 

 

 

 

こちらの名物は極太九割そばなるものらしいですが、あいにく今日は無いとのこと。

代わりに普通のざるそばを注文。見た目は平凡ながら、蕎麦の香りが鼻に抜けて喉越しもよく、美味い!また美味い蕎麦屋さん発見。木崎湖での新たな楽しみ。

極太九割そばが非常に気になるけど。

 

 

 

 

 

午後の部はスモール狙い。しかし風も無くのどかで、澄んだ空を見てたらなんだか眠くなってきた。

スモール全然釣れないし、既に集中力ゼロ。こんなだから上手くならない。

 

 

 

 

 

睡魔に負けて15時ストップフィッシング。

片付け時に隣の方とお話ししたら、自分と同じくディープでスモール4匹とのこと。やはり上手い人は釣ってくる。

眠くなってる場合じゃなかった(ーー;)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする