Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

Premium YEBISU×日本の鉄道 ヘッドマークチャーム②

2016年06月02日 19時41分00秒 | 鉄道

2016年6月1日

コンビニのヱビスビールに付いてくるヘッドマークチャーム。
当初は「乗った事がある列車のみ集める」何て思っていましたが、いざ探し始めると、見つかるのはコンビニ共通3種の「みずほ」「あさかぜ」「日本海」ばかり。
キャンペーン終盤と思われる5月下旬となると、各コンビニ限定の18種類の中にはなかなか見つからない難関化したものが多い。
そんな訳で、当初の思想はどこへやら。まだ持っていない「新種」を見付けると片っ端から即購入。完全にコレクターと化した。
しかし特に狙っていた「あけぼの」「北陸」は探せど探せど見付からず。
そんな中、今日も会社帰りにNEWDAYSに寄ります。例により望み薄で共通3種が並ぶ陳列をかぎ分けていくと、あれっ、もしや?きたーっ「あけぼの」!

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陳列されている中で一つだけあった「あけぼの」。もう少し遅かったら狩られていたかも。ちょっと感動。
毎日陳列棚の奥を探索するのはなかなかの恥ずかしさでしたが、何とか苦労が報われて一安心。
しかしファミリーマート枠の「北陸」はまったく無し。ファミリマート自体、もうチャームが付いていない店舗が多いし、さすがにもう無理かな。

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結局自分が入手できたのは、共通3種+NEWDAYS枠3種+セブンイレブン枠3種+ローソン枠の「エルム」、合計10種類。半分にも満たず。
次があるなら、今度は最初からコンプリート目指して集めてみよう。
それにしても、「みずほ」「あさかぜ」「日本海」ばかり残っていて、数が多いはずだから当然なのですが、何かこの三種がかわいそうになってしまいます。名列車なのに。
しかし改めて飲むと、ヱビスビール美味いな。

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Premium YEBISU×日本の鉄道 ヘッドマークチャーム①

2016年05月24日 21時45分00秒 | 鉄道

2016年5月24日

前回は知るのが遅くて買いそびれましたが、今日セブンイレブンで発見。

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ヱビスビールに付いている「ヘッドマークチャーム」。再企画してくれたようで、迷うことなくとびつきます。
実際に自分が乗った列車をチョイスして3本購入。まずはヘッドマークのデザインがきれいな「鳥海」。
「あけぼの」が陸羽東線・奥羽線周りで走っていた頃、上越・信越・羽越線周りで上野‐青森を結んでいたのが「鳥海」。
走行ルートを引き継いだ「あけぼの」には多数乗ったものの、「鳥海」としては結局1回しか乗れず。

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続いて「日本海」。関東在住の自分にはあまり乗る機会がありませんでしたが、何とか「日本海」に乗るべく、冬の北海道行くのに都内から中央・大糸線と乗り継いで糸魚川‐函館で乗車。
能生付近の荒々しい冬の日本海が印象的でしたが、こちらも結局1回しか乗れず。

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最後は「あさかぜ」。ゴールデンウィークの「博多どんたく」へ行くのに東京‐下関で乗車。
東北ブルトレがメインだった自分には東海道ブルトレのEF66が鮮烈でした。しかし「あさかぜ」にも結局1回しか乗れず。
1回しか乗れなかった列車ばかりですが、やっぱりヘッドマーク見るといい歳こいて胸熱になります。
今回、「あさかぜ」「日本海」「みずほ」は各コンビニ共通、その他コンビニ毎に18種類、合計21種類がラインナップされてる模様。
「あけぼの」と「北陸」が特に欲しいけど、ゲットなるか?

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最後の「北斗星」寝台券

2015年07月27日 20時48分00秒 | 鉄道

2015年7月27日

毎年夏は「あけぼの」で八郎潟へ行ってましたが、年々釣れなくなる八郎潟と「あけぼの」の運行終了。
そして今年の夏は、「北斗星」臨時運行終了が迫ります。
そんな訳で、今年の夏休みは最後の「北斗星」で北海道トラウトフィッシング。

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アマゾンでパックロッドとリールを購入し準備万端。
しかし問題は「北斗星」の寝台券確保ができるかどうか。
例年なら1ヶ月前の10時打ちを敢行するところですが、本当に最終運行となる今回の夏休みはとれる見込みなし。
そこで旅行会社のツアーに存在する「事前枠」を狙います。

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今回もJTBのフリープランを利用する事にし、8月の事前枠ソロを狙いました。
その申し込みをしたのが、なんと3月!定期「北斗星」の運行終了直後。
その時点で下りの事前枠はすでに満員。そして一枠だけ残っていた8月10日上りのソロを何とか確保。
申込金を納めた際に下りのキャンセル待ち登録をしてもらいましたが、結局キャンセルは出ず。
残念ながら、往路は大苦手な飛行機。乗り方もよくわからない。

そして本日、JTBできっぷを受け取ってきました。

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間違いなく8月10日の上りソロ。本当にこれが最後の「北斗星」。
結局ロイヤル乗車は叶わなかったけど、最後にソロがとれただけ御の字。
部屋を真っ暗にして、夜の噴火湾や駒ヶ岳、函館の夜景を目に焼き付けてくる。
その前に、運休だけは勘弁…。

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「あけぼの」存続要望

2014年02月07日 22時41分00秒 | 鉄道

2014年2月7日

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懐かしの上野EF81(2006年)。
「あけぼの」ラストランまでカウントダウンが始まっている中、
一縷の望みを託したくなる報道が2月5・6日に出ていました。

自治体や商工関係者「あけぼの」存続を要望(読売新聞)
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20140205-OYT8T01192.htm&sa=U&ei=gNj0Usm7AoWBkgWY3YGgDg&ved=0CCQQFjAC&usg=AFQjCNECh3KjvcWO0TDfb1fD5lrls7VvjQ

寝台特急あけぼの「存続」を 19団体、JR東に(朝日新聞)
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.asahi.com/articles/ASG255HRXG25UBUB00Z.html&sa=U&ei=gNj0Usm7AoWBkgWY3YGgDg&ved=0CDMQFjAF&usg=AFQjCNGRkoBWEdxiuvyZhUh8OfRWWgRUfg

ビジネスや観光に大きな痛手になるとして、JR東日本と国土交通省に要望書を提出したとされています。
実際、自分も八郎潟への釣り遠征や、五能線周遊で能代・弘前、きりたんぽを食べに大館など、
毎年のように北東北に訪れているのですが、「あけぼの」廃止後はあまり行く気はありませんでした。

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思い出の茶カマ(2009年)。
似たような声が沿線自治体に多く寄せられたのかどうかはわかりませんが、
今はこの存続要望書にすがる思いです。なぜこのタイミング?という気はしますが…。
正直ハードルは高いと思うけど、何とか大逆転復活を…。

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周遊きっぷ廃止

2013年02月20日 13時10分00秒 | 鉄道

2013年2月19日

JRから周遊きっぷ廃止が発表された。自分はかなりの愛用者だっただけに相当の痛手。
ここ数年はどんどんゾーンが減少し、それに代わるフリーきっぷが無いエリアでは本当に不便だった。
北海道方面には代わりのフリーきっぷが登場するらしいけど、最近の流行は「特急券別購入」「多客期使用不可」。
JR北海道は使い勝手を考慮してくれそうな気がするけど、東日本は問答無用で切り捨てそうな気が。
果たしてどんなフリーきっぷになるのやら?

初めて周遊きっぷを使用したのは国鉄時代の「周遊乗車券」。
周遊指定地を2箇所以上周る場合に発行可能で、運賃が割引になる。
フリーきっぷではなかったけど、完全オーダーメイドで有効期限が1ヶ月もあった。
フリーきっぷタイプの周遊券と並行して販売されていたけど、当時でもかなりマニアック。

普通周遊乗車券。
この時は快速「ムーンライト」(今の「えちご」)や急行「とがくし」など165系で新潟・長野を周り、
快速「みすず」を乗り継いで中央本線「松本→新宿」の普通列車で帰って来るという、165系・115系のみの行程。
古き良き時代の貧乏旅。

続いて瀬戸大橋開業一番列車乗車に使用した「高松・こんぴらミニ周遊券」。
宇高連絡船最終便に乗り、高松駅で一夜を明かして瀬戸大橋一番列車に乗ってきた。

瀬戸大橋一番列車も混んでいたけど、宇高連絡船最終便も名残惜しむ人々で混雑がすごかった。
しかし朝焼けの瀬戸内海はきれいだったな~。夜の高松駅は寒かったけど。

大学のサイクリングサークル時代によく使用したのは「信州ワイド周遊券」。
急行「アルプス」や「002」(新宿0時02分発上諏訪行きの夜行普通列車)で長野方面に輪行する時に使用。
ワイド周遊券は周遊エリアまで急行の自由席利用可で、当時は急行もそこそこ走っていたのでとても便利だった。
特に「アルプス」は本当によく乗ったな~。

7日間有効で学割8860円。これは格安。
上り「アルプス」で帰宅してそのまま登校…なんてこともあったか。

大学後半からは北海道行脚が多くなる。
最初に使用したのは「北海道ニューワイド周遊券」。航空使用可能で「ニュー」となっていた。
自分は飛行機に乗る気はなく、有効期限と値段の関係でこちらにしたような気が。

青森まで急行「八甲田」の自由席を利用し、道内では「利尻」や「オホーツク9号」などの夜行を多用。
貧乏学生には有難い時代だった。

入社後は北東北にも行くようになる。初めて奥羽本線方面に行くのに使用した「青森・十和田ミニ周遊券」。

寝台特急「鳥海」で行き、「あけぼの」で帰って来る行程。「鳥海」はこれが最初で最後の乗車だった。
「あけぼの」は陸羽東線経由で運行されていて、奥羽本線の十文字・湯沢あたりの雪がすごかった。
これまでほとんど東北本線経由でしか東北へ行ったことがなかったので、初めて見る羽越線・奥羽線のきれいな景色に感激し、「あけぼの」が日本海ルートに変わったこともあり、それ以来東北へは羽越線・奥羽線周りが当たり前になる。
残念ながら「あけぼの」では新庄到着前に寝てしまい陸羽東線の記憶がまったく無し。
小牛田駅だけは辛うじて見えたけど。

現行の「周遊きっぷ」に転換されてからも、長期休みのみならず普通の土日もよく使った。

五能線周遊に便利だった「秋田・白神ゾーン」。これで不老不死温泉へ。
このきっぷの実質後継「秋田・大館フリーきっぷ」もすごく使いやすくていいきっぷだったのだけど。
現在この周遊きっぷに代わるフリーきっぷが無く(時期によってはあり)、夏の八郎潟遠征時は本当に困る。

「急行『アルプス』さよなら乗車」に使用した時の「白馬・諏訪ゾーン」。
「信州ワイド周遊券」程のコストパフォーマンスは無かったけど、これも使い勝手の良いきっぷだった。
特にバス釣りを初めてからは、大糸線で木崎湖・中綱湖陸っぱり釣行時にとても重宝したきっぷ。

 

北海道エリアは他地域に比べ比較的多くのゾーンが現在まで残っている。
特にイチオシは、道北のみならず富良野・新得まで行けてしまう「札幌・道北ゾーン」。
道南・道央・道東・道北と全て使用したけど、やはりこの「道北ゾーン」が使い勝手・コストパフォーマンスNo1。

 

583系乗りたさに、急行「きたぐに」で大阪往復した時の「京阪神ゾーン」。
この時は阪神競馬場で桜花賞を観戦し、その時の勝馬はダイワスカーレット、2着はウォッカ。
今思うと歴史的な一戦だった。


振り返ると懐かしくなる周遊券・周遊きっぷ。
廃止は本当に残念…というか、何か在来線旅行者駆逐作戦でも行われているのではと思ってしまう。
周遊きっぷに代わる新たなフリーきっぷが在来線旅行者の味方であってくれることを切に願う。

 

 

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