Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020-2021 冬の釣り旅in四国⑤【伊方港2日目〜セカンドポイントで勝負】

2021年02月03日 21時22分39秒 | 釣り旅

2020年12月29日

 

 

 

 

 

愛媛県の八幡浜で迎える2日目の朝。午前7時30分起床。

冬の西日本であることに加え山々に囲まれた八幡浜の夜明けは遅く、ようやく日の出。

 

 

 

 

 

今日も無料朝食を頂く。スーパーホテルなので「健康朝食」。普段朝食を食べない自分も美味しくてペロリ。さらにバイキングなのでついつい食べすぎてしまう。

 

 

 

 

 

10時にホテルを出発し今日もきくち釣具に寄り道。伊方港のベイト、サイズが思ったより小さい為、小型ミノーを購入。DUELヘビーシンキングミノー50S。このルアー、東日本ではあまり見かけない気がする。

 

 

 

 

 

伊方港に到着。水中を覗くと、あれ〜?ベイトがいない!

これはダメだ。せっかくルアー買ってきたのに。一応夜に戻ってきてくれることを願って他のポイント探索へ。

 

 

 

 

 

この辺り、急斜面に沿って道路が走っていて、とにかく道幅が狭い。借りたレンタカーにずいぶん傷が多いのが気になってたけど、なんとなく納得。しかし景色は絶景の連続。

 

 

 

 

 

とある漁港に到着。なんという場所かよくわからず。

 

 

 

 

 

水中を覗くと、お〜いるいる。小さいのに混じって良型の姿も見える。ちょっとここで試してみるか。

 

 

 

 

 

表層には小型が多数。テンション上がるけど、狙って釣るサイズではない。

 

 

 

 

 

オキアミを入れると、ワラワラ群がってきて超好反応!しかし狙うのは小型の下に陣取ると思われる良型。ボトムまでオキアミを沈めるとバイト!

 

 

 

 

 

ベラかと思ったら、なんとメジナ!これは意外。しかしサイズは20cm程とメジナとしては小さい。もっと大きいのがいないか気になるけど、ここは一つの有望ポイントとしてインプットし、他のポイント探索へ。

 

 

 

 

 

どこに行ってもいい景色。しかしポイントは見つけられず。結局先ほどの場所に戻ってきた。

 

 

 

 

 

昨日のオキアミはMサイズだったけど、大きいの釣りたいので今日はLサイズに変更。このLサイズで40UPとは言わないのでなんとか30UPを。

 

 

 

 

 

しかしサイズアップに結びつかず。これは20cm程のカサゴ。

 

 

 

 

 

そしてベラ。カサゴとベラはこのサイズだと入れ喰い。なかなかすごいポイントだ。でも大きいのが釣りたい。もう少し沖を探ってみるか。

 

 

 

 

 

するとバイトしてくるのはメジナ。しかし20cmクラス。

 

 

 

 

 

メジナが釣れるのは嬉しいけど、どうしてもサイズが上がらない。時刻は16時。いったんこの場所を離れて最初のポイントへ。

 

 

 

 

 

イワシが戻ってきてくれてるのを期待したけど、やはりいない(*_*;

これはルアーも望み薄。

 

 

 

 

 

やはりルアーでは何も起こらず、オキアミ投入でようやくベラがヒット。この場所は終わったっぽい。

昨日のミスバイトが悔やまれる(TT)

 

 

 

 

 

再びメジナポイントへ移動。この場所で夕マズメ勝負。フィッシュイーターが入ってくるまではオキアミで探索。

 

 

 

 

 

すぐにカサゴがヒット。相変わらずサイズが伸びない。合間をみてルアーを投入するもフィッシュイーターが入ってきてる気配は無し。

 

 

 

 

 

たまらずオキアミで釣れるカサゴをバス持ち。本当はルアーでデカいの釣ってやりたかったのに。

 

 

 

 

 

結局釣っても釣っても20cmクラスのカサゴ。大物フィッシュイーターは入ってこず。気温もかなり下がってるようで寒さに耐えられず19時ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

役場前のイルミネーションを眺めてホテルに戻る。ベラ・カサゴ・メジナがたくさん釣れてくれて楽しかったものの、昨日のサワラを取り返すことはできなかった。ガックリ。

 

 

 

 

 

八幡浜の夜景を眺めながらビール飲んで就寝。明日からは寒気が流入し大荒れの天気予報。釣りは難しそうで今日がラストチャンスだった可能性大。昨日逃したサワラが悔やまれる〜。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020-2021 冬の釣り旅in四国④【伊方港1日目〜チャンスは1度だけ…?】

2021年01月30日 22時51分01秒 | 釣り旅

2020年12月28日

 

 

 

 

 

愛媛県の八幡浜で迎える朝。午前7時起床。

昨夜の雨の名残りで怪しい空ながら、今日は晴れ予報。今日なんとしても1匹釣りたい。

 

 

 

 

 

10時にホテルを出て、昨日偶然見つけた伊方港のポイントへ。まずはこちらのきくち釣具に寄り、昼の部エサ釣り用にオキアミを購入。

 

こちらの釣具店、かなり充実の品揃え。会計の際ご主人に伊方港のルアー釣り事情をお聞きすると、さすがに寒さで難しくなってきたけど、ベイト次第です、とのこと。

 

ベイトがいればチャンスはありそう。昨日のイワシがまだいてくれればチャンス大。

 

 

 

 

 

10時30分、伊方港に到着。空はすっかり晴れて風がそこそこ強い。そして水の中を覗き込むと、今日もギラギラしている!

 

 

 

 

 

写真ではわかりにくいけど、大量のイワシがまだいる。これは期待大。

 

試しにレンジバイブを投げてみるも、やはりこの真っ昼間ではバイトなし。そこで購入してきたオキアミを垂らしたら、これもノーバイト。夕方勝負でまた来ることにし、付近のポイント探索しにクルマを走らせ、まずほ国道197号、通称佐田岬メロディラインを西に進み三崎港へ。

 

この佐田岬メロディライン、特に狙った訳ではないけど、あまりの景色の良さにビックリ(@@)

 

 

 

 

 

かなり高い所を通っていて、海が一望できる絶景ロード。左には宇和海。

 

 

 

 

 

西に向かって細長く伸びる日本一長い半島、佐田岬半島を貫く。

 

 

 

 

 

そして30分ほどで三崎港に到着。しばらく観察するも生命感は無い。試しにオキアミを垂らしてみるもノーバイト。この場所を見切りさらに西へ。ここからは道が狭くなり行き違いが大変だけど、左右に海が見渡せるよりいっそうの絶景ロード。既に釣りそっちのけ。冒険気分で佐田岬を目指す。

 

 

 

 

 

こちらは右側の瀬戸内海。この時間、宇和海は逆光ながら瀬戸内海は順光になるので海の碧さが際立つ。

 

 

 

 

 

西に向いた風車が立ち並ぶ。今日は風が強めなのでグイングイン回って発電してる。

 

 

 

 

 

碧い海の向こうに見えるのは九州。おお、こう見るとなにか九州が神秘の大地に見える。

 

 

 

 

 

そして佐田岬半島の突端、佐田岬駐車場に到着。眼前に広がる九州の眺め。本当に目と鼻の先に感じる近さ。ここから岬に到達するには2km弱を徒歩で行かねばならないけど、さすがにこの距離を歩く気力は無し。

 

 

 

 

 

紅葉と碧い海の対比が美しい佐田岬の眺め。この景色で自分は十分満足。岬まで歩くことなく折り返し、本業の釣りポイント探しに戻る。

 

 

 

 

 

辿り着いたのは佐田岬漁港。風ビュービュー。一応オキアミを垂らすも、強風で何やってるかわからず。すぐに見切ってまた移動。

 

 

 

 

 

太陽が西へ傾いてきて今度は宇和海が順光に。釣りポイントは見つけられないけど、この佐田岬半島、どこ行っても絶景。

 

 

 

 

 

三崎港まで戻ってくると、ちょうどフェリーが到着。国道九四フェリー。三崎港と大分の佐賀関港を約70分で結ぶ。ここまで来ると九州は本当に目と鼻の先。

 

 

 

 

 

めぼしい釣りポイントを見つけられないまま、16時過ぎに伊方港に戻ってきた。結局ドライブしてきただけだった。しかし絶景の連続でいいもの見せてもらった。

 

ここからは夕マズメゴールデンタイム。まだイワシはいてくれてるだろうか?

 

 

 

 

 

水中を見ると依然としてギラギラ。まだいてくれた。大チャンス。ルアーターゲットが回ってくるまではエサ釣りしてようとオキアミ投入。しかし沖の表層・ボトムと探るもノーバイト。意外に何もいないのか?

 

今度は岸際の表層・ボトムと探ると、いた!岸際のボトムで何かがバイト!結構引く。何だ?

 

 

 

 

 

上がってきたのはデカいベラ。25cmくらいある。とにかく今遠征初フィッシュ。丸ボーズ回避で一安心。

 

 

 

 

 

空には満月。今日は大潮で満潮は18時頃という夕まずめ狙いには絶好の潮回り。

 

 

 

 

 

薄暗くなってきたところで水面に無数の波紋。何やら水の中がざわつき始めた。そして次の瞬間、イワシが一斉に岸壁にアタックする異様な光景!これはついにフィッシュイーターが回ってきた!イワシが追われてる。

 

慌ててレンジバイブを投入しルアータイムスタート。頻繁にモジリが出てイワシが岸壁にアタック。めっちゃ興奮。アドレナリンMAX。

 

しかしバイトは無い。ローリングベイトやビーフリーズをローテーションさせるも喰わない。これだけの状況なのに(*_*)

 

再びレンジバイブに戻すと、ついに「ゴンッ」と明確なバイト!しかし乗らない!あ〜マジか?貴重なバイトなのに。そのままレンジバイブを岸際まで引いてくると、何かがルアーの後ろから襲いかかるのが見える!またきた!しかし空振り。クソッ、ちゃんと喰え。

 

そしてこのできごとを最後にモジリは無くなり、どうやら時合終了。あ〜完全にチャンス逃した。

 

あの1チャンスで見えた魚体はサワラのようだった。サワラの群れが回ってきてたと思われ、あれを捕れてたら雄叫びものだったけど。ガックリ。

 

第二陣が回ってくることを願いながら、オキアミタイムにチェンジ。するとすぐにバイト!

 

 

 

 

 

小さなカサゴ。これを皮切りにベラとカサゴの入れ喰いタイムに突入。楽しいけど、大きいの釣りたい。しかしルアーターゲットの再訪は無し。やはり時合はそう何度もこない。

 

完全に日が暮れたところで、今までと違う感触のバイト!何だ?結構デカそう。

 

 

 

 

 

そして水面に上がってきたのはニョロニョロ系の意外な姿。まさかウナギ?

 

 

 

 

 

ちょうど通りかかったオジサンに声をかけられる。

 オジサン「何釣れたの?」

 自分「これウナギですかね?」

 オジサン「あ〜これはアナゴだね」

 自分「自分は食べないんですけど、いります?」

 オジサン「残念、ちょうどこれから出かけるとこで…」

という訳で食べると美味しいアナゴながらリリース。しかし初めてアナゴ釣った。予想外の嬉しいゲストフィッシュ。

 

かわいい顔だった(;´Д`)

 

 

 

 

 

続いての魚はまた見慣れない姿。ナマズみたいな顔。この方は誰?グーグルレンズにかけてみると、その正体はゴンズイ。ヒレに強力な毒があるとのことで速攻でリリース。

手で触らないでよかった(・・;)

 

 

 

 

 

次のゲストはネンブツダイ。色々釣れるな〜。楽しいけど、結局ルアーチャンスはその後訪れず、あの1回だけだった。

 

 

 

 

 

最後にまたゴンズイが釣れたところでオキアミが無くなり、19時15分ストップフィッシング。

ゴンズイさんには速攻で海にお帰り頂く(^_^;)

 

 

 

 

 

サワラは逃したけど、代わりにまさかのアナゴ。そして初めて見た恐怖のゴンズイ。楽しい満月の夜だった。

 

 

 

 

 

ホテルに戻り、今日も温泉入ってビール飲んで就寝。

30日からは大荒れの天気予報。明日29日が早くもラストチャンスの気配。なんとかルアーで1匹を。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020-2021 冬の釣り旅in四国③【肱川河口でシーバス狙い、のはずが…】

2021年01月26日 20時31分32秒 | 釣り旅

2020年12月27日

 

 

 

 

 

愛媛県の大洲で迎える朝。午前7時起床。

今は薄曇りですが今日は雨の予報。そして週間天気を見ると30日あたりから寒気が流入し、ここ愛媛ももしかして雪?まっ、Mr.悪天候ですのでいつものことですが(*_*)

ホテルの簡易朝食を頂いて出発準備。

 

 

 

 

 

10時、オオズプラザホテルをチェックアウト。安くて快適ないいホテルでした。大洲に来る時は次もここ。

クルマを走らせ肱川河口の長浜に向かう。それにしても寒い。今朝の気温は−1℃。冬の愛媛がこんなに寒いとは。

 

 

 

 

 

10時40分頃、肱川河口に到着。冷たい風ビュービューで寒〜い!

 

 

 

 

 

昼間はワームで小物を釣り夕まずめにルアーでシーバスを狙おうと思ってましたが、これは寒くてダメ。ひとまず付近のポイント探索へ。

 

 

 

 

 

河口から少し上がった所の肱川。岸際が浅くてウェーダーが無いと厳しそう。

 

 

 

 

 

そしてこちらが重要文化財の長浜大橋、通称 赤橋。

今や珍しい開閉式ですが、船舶往来の為の開閉は現在行われていないとのこと。シーバスポイントとしても有力なようで期待してましたが、これは寒くて夜までもたない。

 

ちょっと移動すると堤防に囲まれた公園があり、そこでひとまずスタートフィッシング。しかし生命感は無く周りも釣れてない。風もビュービューだし、30分でギブアップ。クルマに避難。

 

 

 

 

 

クルマの中で新婚さんいらっしゃいを見ながらこのあとのことを思案。魚っ気は無いし寒いし、ここではあまりその気になれそうにない。

それにしても、なにか歳とともに新婚さんいらっしゃいが面白いと感じるようになってきたような(*´Д`)

 

 

 

 

 

などと考えていると、続いてアタック25。今日はチャンピオン大会。こちらも面白くて見入ってしまう。問題には全然答えられませんが。

 

アタック25を見届けて、ここを見切り移動決意。良さそうなポイントを探し、八幡浜に向けてクルマを走らせる。今日はこのあとイベントが1件あるので、電波が届かないような所まで行ってしまうとマズい。

 

 

 

 

 

国道378号沿いのポイントを見て回りますが、そそられる場所はなかなか無い。そのうちに海を離れ山間部に入ってしまった。ヤバい、電波が届かなくなる。どこがどこだかわからないまま走っていると、突然眼下に海が見える場所に出る。

 

 

 

 

 

どこかわからないけど景色はいいし電波も届くし、この場所でイベントを迎えることにする。

 

 

 

 

 

今日のイベントとは、もちろん(?)有馬記念。クルマのテレビで観戦。東日本だと「みんなの競馬」ですが西日本なので「競馬BEAT」。

 

年末恒例の大一番。買い目は9.クロノジェネシスと10.カレンブーケドールの3連複2頭軸総流し。

あと3着狙いで14.サラキアからのワイド総流し。

牝馬優勢とみて軸は全て牝馬。有馬記念は過去に何度も嫌〜な外れ方をしてるので、とにかく手広く総流し。

 

 

 

 

 

発走時刻が迫る。これを当てるのと外すのでは新年を迎える気分が大違い。

今年はコロナの影響で結局一度も生観戦できなかったですが、この状況で休みなく開催してくれた関係者には本当に感謝。春の緊急事態宣言中は競馬しか楽しみ無かったし。しかも牡牝共に無敗の三冠馬が誕生するという奇跡の年。

 

 

 

 

 

間もなく発走。久々の関東GⅠ生ファンファーレ。無観客だったので今年はここまで関東の生ファンファーレはありませんでしたが、やっぱりこれ聴くと身震いする。そしてゲートイン。とにかく全馬無事に。

 

 

 

 

 

15時27分、ついに発走!あ〜ドキドキする。アドレナリンMAX。

クロノジェネシスとカレンブーケドールはいい位置に付けてるけど、サラキアはずいぶん後ろになってしまった。ペースはスロー気味。これは先行前残りか?

 

そして最後の直線。クロノジェネシスきた!しかしカレンブーケドールは伸びない。あ〜厳しい。

そこへ大外ブッ飛んできたのは後ろにいたサラキア!マジか?これはキタかも!

 

 

 

 

 

そしてゴール!

1着 9.クロノジェネシス 2着 14.サラキア 3着 13.フィエールマン

人気薄だったサラキア2着まできてくれてなんとか的中。しかし1着3着は人気サイドだったのでワイドではトリガミかと思ったら、意外にそこそこ付いてくれて一応チョイプラス。なんとか普通の気分で年越しできそう(^_^)

 

サラキアありがとう。これで無事に引退繁殖入り。子供がデビューしたらまた応援するよ〜。

 

全馬無事を願ってましたが、ブラストワンピースが4コーナーで競走中止。しかし心房細動ということで幸い大事に至らず本当に良かった。

 

 

 

 

 

大興奮の有馬記念観戦を終え16時、眼下に見えた海にやって来た。ここからは釣りモードに復帰。

地図を見ると、どうやらここは伊方港という場所。風がなく寒さを感じない。そして水の中にはギラギラと光る無数のベイト!イワシの群れ?偶然来たけど、ここ凄いな。

 

 

 

 

 

この生命感!

これは暗くなったら高確率でフィッシュイーターが来る。楽しみ〜。まだ明るいですが、待ちきれずにレンジバイブを投入してスタートフィッシング。

 

これだけのベイトがいれば必ず時合は来る。早くこないか〜というところへ、きたのはなんと雨!うわっ、これからっていうこのタイミングで?そんな殺生な。しかしこれだけのベイトを前にして撤収はできず。雨に濡れながらレンジバイブを投げる。

 

 

 

 

 

しかし雨は強くなる一方。寒い中の雨で釣りする気なかったのでカッパ持ってない。あ〜失敗した。だいぶ濡れて寒さを感じるようになってしまったので、残念ながら17時ストップフィッシング。

願ってもない状況なのに、ダサい(*_*;

 

 

 

 

 

さっきのポイントから正面に見える光が気になったので帰りがけに寄ってみると、きれいなイルミネーションイベント。ゆっくり鑑賞したいところですが、雨に濡れて寒い。急ぎホテルへ向かう。

 

 

 

 

 

今日から5泊お世話になるのはスーパーホテル八幡浜。伊方原発保守の方が泊まるらしく満室が多いようですが、さすがに年末ということで空いていた。

さっそく冷えた体を温めに温泉へ。特に特徴の無い鉱泉のようですが、冷えた体にジワーンと染みる〜。やっぱり大浴場はありがたい。

 

 

 

 

 

風呂上がりはビール。最高!そしてフィギュアスケート全日本選手権女子フリーを見る。

 

 

 

 

 

スケート見ながら今日もエースワンの夕食。すま鰹はありませんでしたが、今日も鶏ハラミ焼き鳥丼をゲット。地元八幡浜産のイサキもメチャメチャ美味い。

フィギュアスケートは紀平梨花さん優勝。素人の自分にもわかるくらい美しい演技だった。国際大会は中止が相次いでますが、なんとか世界選手権は開催してほしい。

 

それにしても、今日はテレビばっかり観てたような気が(-_-)

 

 

 

 

 

八幡浜の夜景を眺めて就寝。天気予報通りだとまともに釣りできそうなのは明日明後日のみ。

偶然見つけた伊方港のポイントで明日はなんとか1匹。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑪【イトウを求めて猿払川4日目(延長戦)〜猿払川ラスト勝負】

2020年12月19日 22時07分06秒 | 釣り旅

2020年11月13日

 

 

 

 

 

稚内のホテルめぐまで迎える朝。午前6時30分起床。

連日の早起きと昨日の出来事でちょっと疲れたので、ゆっくり起きようかと目覚ましかけずに眠ったらこんな時間。

朝風呂に入り部屋に戻って窓を開ける。ん?稚内なのにずいぶん暖かいな。昨日までと空気が違う。

 

 

 

 

 

7時30分、ホテルめぐまをチェックアウト。館内はきれいで快適だけど、温泉の消毒用塩素臭がきつく、源泉の良さを感じられなかったのが残念。むしろ併設されてる人工温泉の方が自分には合ってたような。

 

まずは今日のノルマ、日本最北端を目指す。予定よりだいぶ出遅れた。

それにしても暖かい。クルマの気温計は9℃。この時期の東京だったら十分寒い気温。だいぶ感覚が麻痺してきた。

 

 

 

 

 

あの先端が日本最北端?ちょっとテンション上がってきた。

 

 

 

 

 

最北端まであと5km。このワクワク感、バイクツーリングしてた頃を思い出す。

 

 

 

 

 

そして8時、日本最北端の宗谷岬に到達。久し振り〜。前回来たのは20年前だったか。

 

 

 

 

 

最北端のこの景色。懐かしい。

 

 

 

 

 

この景色、20年前と変わってないな〜。観光客が来るには時間が早いせいか、人がいなくて最北端到達の感傷に浸れる。

 

 

 

 

 

最北端から眺める海。20年前はここから樺太が見えて、初めて肉眼で見る外国の景色に神秘的なものを感じだけど、曇り空の今日は残念ながら見えず。

昨日のバラシが無ければゆっくり散策したいところながら、残念ながらそうはいかず、猿払川ラスト勝負に向けて滞在時間10分で宗谷岬を後にする。

 

 

 

 

 

9時頃、猿払川に到着。昨日ラストにバラした中流域のポイントに入りスタートフィッシング。制限時間2時間のラスト勝負。まずはミノーで広範囲をサーチ。

この気温の高さがどうでるか?寒くなった方がいい気はするけど。

 

例によって沈黙の時間が過ぎる。と、突然岸際で何かがライズ!さらに2発目!あれはイトウ?ここでチャターにチェンジ。岸際を探ってみる。

 

 

 

 

 

しかしノーバイト。早くも1時間経過。ここでちょっと休憩。家の大家さんにカギを無くしたことを連絡。幸い合カギで開けてもらえることになり一安心。しかし、カギ交換でまた余計な出費になりそうだな〜(ToT)

 

そして釣り。ローライトなのはいいんだけど、やはり気温の高さと風が弱いのが気がかり。

潮周りで見ると、今日は中潮で今は上げの真っ只中。上げよりも下げの方がその気になれるけど、まあ潮が動いているという点ではプラスかも。なんとか1バイトを願いながら再開。

 

今日の天気予報は曇りのち雨。今のところ降る気配はないけど、降ってきてほしい。何か変化があればイトウのスイッチが入るかも。

その後も天気の変化は無くバイトも無し。時刻は10時50分。残り10分。自分の場合このタイミングでバイトを得てバラして終わるパターンが多いけど、今日は?

 

しかし何も起こらず。最後の1投に望みを託すもロッドに生命感が伝わることはないままルアーが戻ってきて、11時ストップフィッシング。

 

11月4日、雪の朱鞠内湖から始まったイトウクエスト、ここで終了(:_;)

結果は小イトウ1匹。まあでも人生初イトウはやはり感動だったし、ゼロで終わるのとは大違い。夢のメーター級はまた次回。

 

 

 

 

 

今日も多くのアングラーがウェーディングする聖地を後にして、帰りたくないけど帰路に着く。

 

ありがとう猿払川。また来るよ〜。

 

 

 

 

 

これから小樽港へ。しかし雪が心配だったので中継地点を設け、今日は石狩沼田まで行き。その前に寄らなければいけない(?)場所が。

それはこちらの豊富温泉ふれあいセンター。ショートカットの道道が冬季通行止めだったので、浜頓別からグルッと遠回りしてきた。

 

石油が混じる珍しい温泉。過去に何度か来たけど一般浴室だったので、空いているようなら今日は湯治浴室にチャレンジ。

 

入館してみると予想通り空いてるので湯治浴室へ。一般浴室より浴槽は小さいものの、お湯はやはり濃厚。本当にこれはすごい温泉だ。自分の泉質ランキングベスト5に入る名湯。

 

湯に混じる石油成分がアトピー性皮膚炎に効くということで、多くの湯治客が訪れる豊富温泉。治療目的でなければ、混雑時は一般浴室へ行った方が良いと思う。

 

コロナ感染拡大防止でこちらでの入浴時間は1時間以内とするようお達しが貼ってあり、制限いっぱい1時間コースで堪能。

 

 

 

 

 

お風呂のあとは食堂で昼食。初めてのエゾシカジンギスカンを頂く。

鹿肉は前に八ヶ岳で食べてすごく美味しかったので、また食べたかったところ、ようやくありつけた。

 

 

 

 

 

独特の色をしている。あのかわいい姿を想像するとちょっと複数だけど、頂きま〜す。

うおっ、やわらかくホロホロとした食感に、臭みなど無く肉の旨味が口の中に広がる。美味い〜。

 

 

 

 

 

こんな感じで、水を張った専用鍋の周囲に野菜を敷き詰め、肉は中央に。この水のおかげか、鍋の温度が高くなりすぎず肉がちょうどよく焼ける。水を切らさないよう、ちょくちょく補充。

メチャウマだった。ビールが欲しくなってしまうのが難点。せめてノンアルビール置いてほしい。

 

いい気分でふれあいセンターを出ると、予報通り外は結構な雨。雨の中を石狩沼田へ向けて出発。

途中から国道40号に入ると天塩川に沿う。雄大な天塩川。ここのどこかに巨大イトウがいるはず。いつか天塩川もチャレンジしてみたいけど、フィールドが大きくて猿払川以上に難しそう。

 

 

 

 

 

途中の名寄で給油。今回何度もお世話になったオカモトセルフ。こちらのスタンド、ガソリンが安くて大助かり。

 

 

 

 

 

続いて道の駅なよろに寄りおみやげ購入。こちらのソフト大福がまた美味しい。自分のオススメはイチゴとハスカップ。

ここからは国道40号を離れ山間部へ。だいぶ暗くなってきたから、ジンギスカン…じゃなくてシカが出てきそう。

 

 

 

 

 

途中で夕マズメの朱鞠内湖に寄り道。イトウの手がかりが全く掴めずもがいていたあの1週間が懐かしく思える。

 

「ちょっと一勝負していけよ」と自分の中の悪魔が囁く。雨も止んでるし、あ〜やりたくなってきた。

いやしかし、今回の遠征は猿払川で終了した。また欲を出して釣りしてもルアーロストしたり、雨がドシャ降りになってズブ濡れになったり、悪い未来しか想像できない。悪魔の囁きを一蹴し朱鞠内湖を後にする。

 

ありがとう朱鞠内湖。また来るよ〜。

 

 

 

 

 

ここからは真っ暗な山間部の走行。予想通りシカがワンサカ。特に川の近くを通ると出没率が高い。ここまで来て最後にシカと衝突とかシャレにならない。低速走行を余儀なくされる。

 

 

 

 

 

18時、なんとか無事に本日のお宿「ほろしん温泉ほたる館」に到着。

真っ暗な山奥に突然現れたこちらの宿、思いがけずいい宿の予感。

 

 

 

 

 

チェックインして部屋へ。珍しい小上がり付きの部屋。これは寛げそう。きれいだし、やっぱりいい宿に当たったっぽい。

 

さっそく温泉へ。泉質は単純硫黄冷鉱泉。循環加温ながら、かすかに硫黄の匂いがする。そして特筆すべきは露天風呂からの夜景。目の前の川が緑色にライトアップされなんとも幻想的。露天風呂からのこういう景色はなかなかお目にかかれない。

ライトアップされた川を眺めながら、あ〜もう終わりか、10日間あっという間だったと今遠征を回想。本当にひたすら釣りしてた10日間。今後そうそうこんな遠征はできないと思われ、この瞬間が儚く感じる。

 

 

 

 

 

温泉のあとは夕食タイム。おわっ、豪勢〜。

 

 

 

 

 

まずはビール。くう〜美味い!

 

 

 

 

 

初めて食べた秋刀魚の黄金漬け。お持ち帰りしたくなるくらい美味い。

 

 

 

 

 

メインの牛ロース陶板焼き。安定の美味さ。

 

 

 

 

 

最後はさつま芋ごはんとお吸い物。どれも美味かった〜。北海道の味覚を堪能。本当に思いがけずいい宿に当たり、昨日の悪夢もちょっと薄れた気が。

 

 

 

 

 

部屋に戻り、雪景色を眺めながら追加のビールを飲んでいい気分になり就寝。

明日の夜はもう帰りのフェリーか。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑩【イトウを求めて猿払川3日目〜最後に待っていたものは?】

2020年12月16日 20時58分12秒 | 釣り旅

2020年11月12日

 

 

 

 

 

笠井旅館で迎える2日目の朝。午前4時30分に目覚める。

昨日の1匹でちょっと気楽になり、今日は気持ち遅めの起床。

雪は降ってなく星空。放射冷却で異様に寒そう。

さっそく準備をして5時過ぎ、笠井旅館をチェックアウト。

 

 

 

 

 

ご主人・女将さんが創り出すアットホームな雰囲気と美味しい料理、そして全国から集うイトウ釣り師達と過ごす時間。何とも言えない居心地の良さで最高だった。

今夜も泊まりたかったけど、あいにく満室。また来れることを願って出発。

 

 

 

 

 

クルマがガチガチに凍ってるな〜。

運転席のドアはなんとか開いたけど、後ろ座席は開かない(+o+)

 

 

 

 

 

クルマの気温計は−3℃。ドアの凍結具合を見るともっと低そうな気もするけど。

 

 

 

 

 

途中でオホーツク海の朝焼け鑑賞。

キーンと冷えた空気の中、色付いた空がきれい。しかしこの釣り旅も終わりが近付いてきて、この景色も見納めかと思うとちょっと切ない気分になる。

 

 

 

 

 

今日も猿払橋付近の中流域へ。到着と同時にサンライズ。ゆっくり鑑賞したいけど、今日は実質最終日。もう後が無い。

 

 

 

 

 

朝マズメのチャンスタイムをものにすべく6時30分、今日もクマ鈴を付けてスタートフィッシング。

目指すはメーター級。しかし朝とは言え、このピーカン無風は嫌な予感。

 

 

 

 

 

こまめに移動してポイントを変えるも、全くノーバイト。やはりこの天気のせいか?下手なだけか?まあ下手なのは間違いない。

9時までやって何も起こらず、ちょっと休憩。クルマに戻り笠井旅館で頂いたおにぎりの朝食タイム。さあこのあとどうするか?ちょっと大きくポイントを変えてみるか?

 

 

 

 

 

クルマを稚内方面へ走らせる。

国道238号の標識には「宗谷岬 34km」の文字。これ見るとどうしても最北端へ行きたくなってしまうのはバイクツーリングしてた頃の感覚の名残か?

最北端到達は一応明日の予定に組み込んであり、今日は釣りに集中。

 

 

 

 

 

やって来たのは猿払川の隣、猿骨川。ここもイトウが釣れるという有名河川。

 

 

 

 

 

ポイントは全くわからないので、河口から釣り上がっていく。

猿払川をコンパクトにしたような猿骨川。水深はやはり浅い。この規模感ならイトウがいればビンゴしてくれそうな気はするけど、まあそう甘いはずはない。

 

 

 

 

 

バイト無いな〜とボヤキながら牧場の横を通過。

 

 

 

 

 

すると自分の存在に気付いた牛さん達がワラワラと近付いてきた。歓迎されてるのか威嚇されてるのかわからないけど、かわいい(*´艸`*)

 

 

 

 

 

川幅が狭いので狙いやすいものの、全く何も起きず。

昨日、笠井旅館の食堂で教えて頂いたイトウの動きと潮周りの関係から考えると、今日は若潮から中潮へと変わるタイミングで、この時間帯の潮の動きは少ない。加えてこのピーカン無風。イトウにスイッチが入りにくそうな状況であるのは確か。

 

 

 

 

 

原野の向こうに地平線が見える雄大な景色の猿骨川。残念ながらバイトは得られないまま時刻は12時30分。

ここで昼食タイム。クルマに戻る。

 

 

 

 

 

戻りがけにまた牧場の横を通ると、例によって牛さん達が集まってきた。さっきより頭数が増えてる。

 

 

 

 

 

ズラッと集結。ヤバい、かわいい〜。威嚇されてるとしたら悲しいので、歓迎されてると勝手に思うことにする(^^)/

 

 

 

 

 

猿骨川を離れ、やって来たのはホテルさるふつ。

ここも一度は来たかったスポット。釣りビジョンにも出ていた。こちらのレストランで昼食を頂く。

 

 

 

 

 

注文したのはホタテフライ丼。ごく普通のホタテフライかと思いきや、何だこれ?海の香りがする。ホタテの濃厚な旨みにより、ただのホタテフライ丼ではなかった。メチャ美味い。さすがホタテが名産の猿払。

しかし、これ食べたらなおさら帰りたくなくなってきたな〜。やっぱり北海道は最高。

 

 

 

 

 

ますますセンチメンタルな気分になったところで、再び猿払川中流域にエントリー。時刻は14時30分。実質最終日の今日もいよいよラスト2時間ほど。相変わらず風は吹かないけど、夕マズメパワーに期待してキャスト再開。

 

この時間、結構カレントが効いて軽いルアーでは何やってるかよくわからず、ここで今回の為に増備してきたシュガーミノーボトムトゥイッチャー85ESを初投入。カウントダウンしてからのトゥイッチで探っていたら「グッ」と重み!バイト?しかしそこからウンともスンとも言わず、根がかり…。いい値段するのに、わずか数投でロスト(T_T)

 

 

 

 

 

色違いでもう1個買ってあったアカキンを投入し、今度は沈めずに表層〜中層狙い。しかしバイトは無いまま時刻は16時30分。辺りは薄暗くなってきた。今日はここまでか。

 

色々あった今回の遠征、まあでも昨日小さいながらも釣れてくれて本当に良かった。次来る時は、メーターオーバーとは言わないけどメーター級釣って怪物を抱える写真を撮る、と妄想をしつつ、あと3投して今回の遠征は終わりにしようか。

 

 

 

そしてラストの3投目。流心に投げてただ巻してきたシュガーミノーに突然「ドウン」という衝撃!

 

何だ?

そしてそれに続いたのは水面に出現した波紋。バイト?マジか?最後の最後に奇跡が起きた!

 

そしてこれは昨日の1匹とは異なる重量感。さらに「グオングオン」というヘッドシェイクのストロークがビッグイトウであることを確信させる。「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かせるも、激しいヘッドシェイク。うわっこれどうしたらいいんだ?ただ耐えるだけで何もできない。こんなんでいいのか?焦りMAX。

 

 

 

次の瞬間、「フッ」と生命感は消え、無念のフックアウト〜。

 

 

 

うわーっ、マジか〜!そのまま河原の倒木に倒れ込む。

最後の最後に来た価千金のビッグバイト。自分はいつもラストで魚を掛けながらことごとくバラして終わる。ノーバイトのまま終わってくれた方がマシ。あ〜また今回も嫌な気分で終了(*_*)

 

 

 

 

 

せめて追い合わせくらい入れたかったけど、完全にテンパって何もできなかった。

そう言えばフックは朱鞠内湖仕様のシングルバーブレスのままだったか。フックのせいではなく自分が下手なだけだけど、やっぱりトレブルフック付けた方がいいかも。なにせ1日1チャンスあるかないかの世界だし。

 

傷心のまますっかり薄暗くなった猿払川を後にする。丸ボーズだったら明日も半日釣りする予定だったけど、昨日釣れたので、明日は宗谷岬を周って帰路に着くプランに変更していた。

しかしこんな終わり方したので、明日も少々悪あがきすることに決定。宗谷岬に到達したあと、再びここに来る。

 

途中、笠井旅館に寄りクマ鈴を返却。

 

自分「ありがとうございました、おかげで無事に生還できました」

女将さん「今日はどうでした?」

自分「最後の最後に1匹掛けましたが、バラして終わりました」

女将さん「あ〜残念、サイズアップはまた来年ですね」

自分「はい、また来ます」

 

と言ってはみたものの、6月か10月に休みが取れるかどうか?今回は転職に伴う特殊な状況だったから長期で来れたけど。3連休があれば苦手な飛行機で来るか?

 

 

 

 

 

今日の宿は、猿払から約1時間、稚内空港近くにある「稚内声問温泉 ホテルめぐま」。笠井旅館が満室だったことと、明日の宗谷岬到達の為にこちらにした。

しかしチェックインして、部屋で荷物整理して凍りつく。ズボンのポケットに入れておいたはずの家のカギが無い!どこかで落とした。ヤバい〜。弱り目に祟り目。帰るまで使わないんだからクルマのコンソールにでも入れておけばいいものを。あ〜マヌケ。ますますテンションダダ下がり。

 

 

 

 

 

温泉入ってビール飲んでたら、数日前まで釣りしてた朱鞠内湖がテレビに出ていた。

あの最後の1匹を獲って、さらにカギを無くしてなければ、朱鞠内湖を見てここまでの思い出に浸れたはずだけど、残念ながらそのような心境ではなく、ヤケ酒と化して早々に就寝。

 

zzz…。

 

 

 

 

 

コメント
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