Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2004-2005 冬の北海道鉄道旅①

2020年05月01日 21時32分35秒 | 過去旅

2020年5月1日

 

コロナ禍はおとなしく過去の思い出回想で現実逃避。


自分が本格的に鉄道旅を開始することになったのは1989年。しかしその頃の写真はアナログしか無く、デジタル画像として残っているのは2004年から。
今回は2004年冬の北海道遠征をちょっと振り返って束の間の現実逃避。

この頃の北海道鉄道アクセスはまだ多彩。その中で自分が選択したのは「トワイライトエクスプレス」。


当時それほど個室寝台への執着が無く、どちらかというと安上がりな旅を重視していた自分は当然のようにBコンパートメントを選択。
それでも「トワイライトエクスプレスに乗れる」というだけでテンションMAX。


しかしこの旅は道中のアクシデントであまりいい思い出が無く、そして今思うと、この鉄道旅は自分の旅のフレームを形成するのに多大な影響を及ぼしていたように思える。

 

 

 

 

 

〈2004年12月25日〉


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早朝に新宿からE351系「スーパーあずさ5号」に乗り込む。北海道へ行くのに中央線特急。今では夢のような行程。

 

 

 

 


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「スーパーあずさ」で松本へ到着後、篠ノ井線で長野へ出て、そこから信越本線「妙高」で直江津へ向かう。


直江津到着後は夜行列車乗車前のお清めとして、犀潟の「鵜の浜温泉 人魚館」へ。日本海を渡る風を浴びながら入る露天風呂が最高。


そして直江津へ戻り、いよいよ「トワイライトエクスプレス」乗車へ。18時頃、列車が到着。かっこいい緑のEF81。感激。しかし停車時間が短く写真を撮る時間は無し。

 

 

 

 


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このサボだけ撮って急いで乗車。この日のお宿、Bコンパートメント下段へ。

 

 

 

 


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すぐに検札が来てきっぷ確認と翌朝の朝食予約について聞かれるも、朝が苦手な自分は「朝食ノー」の返答。


2回目の乗車「トワイライトエクスプレス」。共にBコンながら、開放Bが当たり前だった自分にとっては仕切り扉が付いたBコンもプレミアム感満載。


パブタイムにダイナープレヤデスへ行く途中に見た個室群は高嶺の花で、ソロ以外乗ったことが無かった自分には無縁と思われた。そしてダイナープレヤデスで食べたのはリゾットコロッケ。美味い~。

 

 

 

 


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2回目ながら「トワイライトエクスプレス」に舞い上がってしまった自分は、あまり途中の記憶も無く翌朝9時過ぎに札幌到着。


車内で流れた「いい日旅立ち」と、新津発車後の「翌朝、北海道洞爺まで扉は開きません」という車内放送だけが記憶に残った。

そのまま桑園に移動し札幌競馬場へ。この日は有馬記念デー。場外発売で馬券を購入し、1着ゼンノロブロイと3着シルクフェイマスのワイドが当たってちょっといい気分。

この日はすすきのの温泉付きカプセルホテル「スパサフロ」に宿泊。しかし夜に体調が急激に悪化し発熱。せっかくの北海道遠征なのに。
明日はニセコに行く予定だけど、果たして?

 

 

 

 


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