Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014 夏の八郎潟釣り遠征①【臨時「あけぼの」で大雨の東北へ】

2014年08月13日 22時50分00秒 | 鉄道旅

2014年8月7日

 


今日から夏休み。
例年なら八郎潟陸っぱり遠征ながら、ここ数年の八郎潟は以前のように釣れず。
加えて今年3月の寝台特急「あけぼの」廃止。
アクセスも無くなり、今年はどこに行こうか…と考えていたところ、「臨時『あけぼの』夏休み18日間運行決定」のニュース。
ゴールデンウィーク同様「ソロ」も連結されるとのこと。
それならば…と釣れないのを覚悟で今年も八郎潟に決定。

寝台券も無事に往復「ソロ」を確保。
当初は8月6日出発を予定していたけど、6日の下りは開放しかとれなかったので、再挑戦して7日分「ソロ」を何とかゲット。
臨時「あけぼの」の「ソロ」は1両しか無いこともあって、上下とも瞬殺。


ところが、6日発は東北地方大雨の影響で運休。
7日も天候不安定でヒヤヒヤ。朝から運行情報をチェックし続け、正午を過ぎても運休告知は出ず、何とか運行されるようで一安心。
ということで17時過ぎ、ノーフィッシュ覚悟で八郎潟に出発。

上野までも運行情報をチェックしてると、なんと「大雨の為、上越線越後川口-宮内間運転見合わせ」!マジか?
出発後に途中で長時間抑止または打ち切り…のパターンとなってしまうのか?

20時過ぎに上野に到着。「easion」で弁当を購入し13番線に向かう。
定期廃止の時はもうここには来れないのかと思ったけど、何とかまた来れた。
しかしこの臨時運転もいつまで続くのか?

 

 

 

上野駅13番線。

 

 

 

定期終了間際同様、先頭部と最後部は規制ロープが張られている。

 

 

 

テプラで「臨時」と貼られている。

 

 

 

シンデラとソロが1両づつ減車された6両編成。これを見るとやはり寂しくなる。
しかし夏臨を18日間も設定してくれるとは思わなかった。
定期終了時のフィーバーがいい方向に影響してくれているのか。

 

 

 

おなじみ「五つ星広場」で至福のひと時をまったり過ごす。
やがて人がどんどん増えてきて、あちこちでカメラを構えるいつもの光景に。
そして21時19分頃、いつもの推進運転で「あけぼの」が入線。

 

 

 

同時にホームは撮影の嵐。先頭の機関車付近は大混雑。定期終盤の風景が復活。

 

 

 

遠くからしか撮れず。

 

 

 

発車まで5分となり、自分は5号車「ソロ」に乗り込む。

 

 

 

ソロの車両は554番。

 

 

 

今回は山側上段進行方向向きの部屋。翌朝は鳥海山の眺めが楽しみ。
列車は定刻21時33分、上野を発車。「ソロ」は満室、開放も90%位乗っていそう。冬臨へ向けて、まずは一安心。
それにしても定期終了間際同様、相変わらず「鉄」っぽい人が多いですな~。
まあ自分もだけど。

 

 

 

通過駅でごった返す通勤客を眺めながら、いつものビールタイム。やっぱりこれがたまらない。

しかしずいぶんゆっくり走ってるな。それもそのはず、青森までの所用時間は定期時代より2時間程長くなって、
青森到着は昼過ぎの12時19分。
臨時列車なので、前走の普通列車を追い越すことも無いのでしょう。
まあ、その分「あけぼの」に長く乗っていられて自分は嬉しいけど。

 

 

 

臨時ではオーディオが使用できず。
いつも東北・高崎線内ではクラシック聴いていたのに。

 

 

 

大宮からは高崎線へ。
高崎線に入ってもゆっくり走っている。途中駅にはカメラマンがちらほら。

 

 

 

高崎到着。ここで運行情報を確認してみると、上越線は運転を再開した模様。良かった~。
「あけぼの」も、ゆっくりながら、定刻で走っている。

 

 

 

水上を出て新清水トンネルへ。また上越国境の夜景が見れる。
しかしトンネル内の土合を過ぎたあたりで眠気がMAX。残念ながら、とても起きていられない。
上越国境に後ろ髪を引かれる思いで、ブラインドを下ろして撃沈。
「ソロ」でジョイント音を子守唄に眠るのはやはり最高!zzz…。

 

 

 

 


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