Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018 秋の釣り旅in四国②【「サンライズ瀬戸」→「うずしお5号」】

2018年09月26日 22時21分00秒 | 鉄道旅

2018年9月18日<1>

 

 

 


昨晩乗車した高松行き「サンライズ瀬戸」。おはよう放送で目が覚める。

時刻は6時15分。ブラインドを上げると、ちょうど朝日がお目見え。列車は岡山県内を定時運行中。

昨晩の東京は雨だったけど、今日の西日本は晴れ模様。

 

それにしてもよく寝た。ソロはモーター音が静かに聞こえて心地いい。しかし個室が密集しているせいか、ソロは個室ドアの開閉音がよく響く。静かに開け閉めしてくれればいいものを、マナーが悪い輩は「ドカーン!」と思いっきり閉める上に何度も出入りするので始末が悪い。

 

 

 

 

 

6時27分、岡山に到着。向かいのホームには西日本の主力223系の姿。東日本と違い、普通乗車券のみで転換クロスに乗れる西日本が羨ましくなる。

恒例の「瀬戸・出雲」切り離し儀式を終えて、「瀬戸」が先に岡山を発車。本四備讃線に入る。

 

 

 

 

 

児島で左側に瀬戸内海がお目見え。そして列車は瀬戸大橋へ。

 

 

 

 

 

朝日が眩しい瀬戸内海が一望の瀬戸大橋。まさに「朝目覚めると瀬戸内海」。

 

 

 

 

 

このご時世、東京を出た寝台列車の個室からこの景色が眺められるのは奇跡のように思える。あと何年この景色が見れるだろうか。

 

 

 

 

 

瀬戸大橋を渡り終え、列車は四国へ。

 

 

 

 

 

車窓に讃岐富士と呼ばれる飯野山が現れる。列車は予讃線に入り坂出へ。

 

 

 

 

 

そして定刻7時27分、終点高松に到着。東京を出て9時間27分があっという間。やっぱり寝台列車の旅は楽しい。

 

 

 

 

 

また帰りも無事に乗れることを願い、いったん高松駅の改札を出る。

 

 

 

 

 

やって来たのは高松駅前「めりけんや」。「サンライズ」を降りて朝食にうどんを食べるのが高松の楽しみ。

 

 

 

 

 

すだちぶっかけうどん(330円)をチョイス。あ~美味い。ビール飲みたいけど、昨夜のアルコールがまだ抜けきっていない感じなのでここは我慢。

駅構内の「連絡船うどん」もいいけど、時間があれば「めりけんや」の方が自分はおすすめ。

 
 
 
 
 

駅に戻り、今度は徳島に向かう。これから乗るのは「うずしお5号」。定刻8時23分に高松を発車。

 

 

 

 

 

しばらくして車掌さんの検札。昨夜の「サンライズ」はなぜか検札が来なかった。「サンライズ」で検札来なかったのは初めて。N2000系の「うずしお」は停車駅が多いながらも、振り子で車体を左右に揺らしながら高徳線を爆走。

 

 

 

 

 

9時23分、鳴門線との分岐駅、池谷に到着。自分はここで下車。

 

 

 

 

 

「うずしお5号」徳島に向けて発車。この池谷(いけのたに)駅は独特な形状のホーム。高徳線と鳴門線でホームが分離されている。自分は跨線橋を渡り鳴門線ホームへ。

 

 

 

 

 

しかし鳴門へ向かう訳ではなく、鳴門発の徳島行き普通列車に乗り換え。

 

 

 

 

列車は旧吉野川を渡る。旧吉野川でも釣りしたいけど、今回は時間の都合上パス。

 

 

 

 

 

9時38分、今回の釣り旅最初の目的地、吉成で途中下車。

これから一年半振りの今切川へ。それにしても暑い。徳島はまだまだ夏だった。

 

 

 

 


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