2018年7月25日
夏休み四国釣り遠征に備え、8月25日出発分「サンライズ瀬戸」の寝台券を購入しにみどりの窓口へ。今年はお盆出勤しなければならず夏休みは8月下旬。夏休みと言うよりは秋休みでしょうか。今日は10時打ちができなかったので夕方に窓口到着。満席覚悟で窓口の女性に指定券申込書を提出すると、
「シングル1階とソロが空いてます」。
自分はシングル1階よりはソロ上段が好きなので、
「ソロは上段空いてますか」と尋ねると
「上段下段1室ずつ空いてます」。
という事でソロ上段即決。それにしてもこの女性窓口さん、難しいはずの「サンライズ」空席照会・発券を難なくこなしてくれます。頼もしい。
まずは一安心。続けて乗継列車「うずしお5号」について。「乗継割引で翌日の高松からの特急券を購入したいのですが」と申し出ます。この場合「乗継請求」というハンコを押してもらい翌日に改めて買いに来る事が多く、今回もそのつもりでいたのですが、窓口のお姉さん曰く
「『サンライズ号』乗継の場合は本日発券できます」。
え、マジで?お姉さん勘違いしているのでは?半信半疑でお姉さんがマルスをカタカタ操作するのを待つこと約1分。
「おとりできました」。
おーっ、本当に発券できた。1ヶ月1日前なのに。自分の経験上、今までは全て乗継請求印の捺印パターンだったけど、こんな特例があったとは知らなかった。
よくよく調べてみると、JRの旅客営業規則に
「乗継ぎの取扱いをする場合の別に定める後乗列車の指定券にあっては、当該列車が始発駅を出発する日の1箇月1日前の日の10時」
という発売日特例の存在がある事が記されています。「うずしお5号」は「別に定める後続列車」に該当しているという事でしょうか。自分が知らなかっただけかもしれませんが、今までの経験からすると、この規則を知らない窓口氏も多いのではないかと思われます。ちょっとした新たな発見。
とにかく、「サンライズ瀬戸」+「うずしお5号」を乗継割引で確保。しかし、あの窓口のお姉さん凄かったな。