木の家日記

2006年、家族4人、木の家を建ててからのわが家日記を綴りました。

酒は酒蔵で買う(富山)つづき

2016年06月25日 | 酒は酒蔵で買う
酒は酒蔵で買う(富山)つづき

先日のつづき

もう一件行ってきた酒蔵はこちら



枡田酒造場
富山の岩瀬浜近くにある酒蔵

こちらで造られている『満寿泉』を買い求めに行きます。

この地域は少しだけ歴史的な建物を使った町づくりがされています。

町の中を歩いて散策。人気はほぼゼロ。静かでよい。

観光地ではないために楽しめる仕掛けは何もなく少し残念な印象。

地図が街角にありますが、それだけ。せっかく良い資産があるのにもったいない。

酒蔵での試飲が出来るようにするなど、来るものを楽しませてくれる仕掛けがあると

この町の楽しさとなり、また来たい街になるのでしょう。せめて海が町並みから見えたらな~

私は海が好きで、人がいなく、酒の旨いこの静かな地域が好きなのでまた、美味しいお酒を

買いに行きます。












お酒は、お米感が強くとても良い香りです。厚みのある米感のある生酒です。

間違いのないお味です。

飛騨にもこんな酒蔵がほしいものです。飛騨の酒は観光立地が良いから売れるからな・・・・。

個人的には飛騨古川の蓬莱の純米がおススメ。

または、飛騨高山でも山車の純米吟醸無ろ過の一部のお酒がよく香り、生感がありよいと思います。

純米でなく醸造アルコールを添加する酒がありますが、

香が際立ったり、キレが良いなどの利点があるようだが、

全く必要ない、そちらのやり方は大手酒造メーカーに任せ、

飛騨で醸造アルコールを添加する酒はあえて地酒と言わせない。と個人的に思う。

杜氏がいるのだから、そこは腕の見せ所だと思います。

純粋な酒を地元の水で杜氏がこさえた酒を『地酒』と呼びたい。

信州の『大信州』や福井の『黒龍酒造』さんは頑張れているのだから、

飛騨の酒蔵も。(希望)

がんばれ!

『売れる』と『旨い』は明らかに違う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする