私の好きなヒトリシズカやイカリソウ、ニリンソウの花が姿を消し、葉を旺盛に茂らせてきた。
季節は移って5月。ニリンソウと同じ場所に違う草が花をつけた。
アメリカフウロだ。ニリンソウやイカリソウより少し背を高く伸ばし、その先に白い5弁の小さな花をつけている。
こちらはアマドコロ(甘野老)。でももう写真を撮るには手遅れだったみたい。花がしおれている。
日当たりのいい場所のものはすっかり花を落としてしまっていた。
そっくりなものにナルコユリがあるので念のた茎にさわって確かめた。角がある。アマドコロだ。
芝生の中に白い小さな花が目についた。白いニワゼキショウ。森昭彦さんの本で調べるとセッカニワゼキショウというらしい。漢字ににすると「雪花庭石菖」。花の中心(ノドというらしい)がレモン色をしている。
ほとんど手入れをしていない小さな菜園に黄色の小さな星がちりばめられている。
カタバミだ。株になって固まっているものを選んでパチリ。
道端ではムラサキカタバミのほうをよく目にするように思うが、菜園ではこちらが優勢だ。
今日は、昨日の続いていい天気。妻の具合がよければ有明の憲法集会に行きたいところだったが、遠くからエールを送るだけにしよう。