毎日が山のこと

最近の山歩きの記録はもちろん、作ってみた山行プラン、過去の山歩きの記録も順次掲載中です。

旧正丸峠からツツジ山(2022年11月27日)

2022-11-30 16:49:13 | 奥武蔵・秩父の山

私は日曜に山に行くことはあまりない。

でも前後の日程と天候をにらんで、27日の日曜に出かけないとしばらく行けそうもないな、ということでまたぞろ奥武蔵の山にでかけた。

旧正丸峠から虚空蔵峠、刈場坂峠とまわり、横見山(現地には「ツツジ山」と表示)から大ツツジ、小ツツジと尾根をくだって正丸駅に戻る周回コースを歩いてみた。

ツツジ山という名前から春にはツツジの花の名所なのかと思っていたら大違い。

先に言ってしまうと、ヒノキ林、杉林だらけで、地味で急坂の続くコースだった。

 

正丸駅から国道を少し歩いて、標識にしたがって脇道へとくだる。

ここが、吾野と秩父をつなぐ正丸峠道の入り口。

 

古い峠道らしく、道のわきには神社の祠と仏像を祀ったお堂が並んでいた。

 

お地蔵さんのわきにあるのは阿修羅像だろうか。

 

何軒かならんでいる民家の前を通って少しづつ山道らしくなっていく。

沢の上にモミジの残りが日をあびてきらきら美しい。

 

大岩のわきに大きなモミジ。以前に歩いたのは秋ではなかったので気がつかなかった。

 

道は石垣などで補強されている。大事な峠道を歩きやすく守るためだろう。

 

一度、トンネルができる前の国道だった舗装道路に出る。

少しあるいてさらに旧正丸峠への道にはいる。

舗装の道をそのまま歩けば現在の正丸峠にでる。

 

ここからの道も歩きやすいいい道だった。

 

なんなく旧正丸峠に到着。小休止。

 

峠から小さなアップダウンのつづく尾根をたどって奥武蔵グリーンラインが通る刈場坂峠をめざす。

 

名のあるピークもない地味な尾根道。大部分は歩きやすい土の道だが、ほんの一部に岩のところがあった。

 

木の枝のあいだから白いいただきが見える。なんだかカイラス山みたいにみえる浅間山だ。

 

うすぐらい針葉樹林から抜け出すと色づいた葉が青空に映えていた。ホッとする。

 

虚空蔵峠。正丸駅から登ってくる車道が通っている。

 

この仏さまは顔も消えかかっているが虚空蔵さまなのだろうか。

 

舗装道を少し歩いて左手の山道にはいる。

やがてゆるやかに開けたところに出た。まわりを山に囲まれた静かなところだ。

陽だまりの広場。

その中でも峠のような感じのところに大野峠と刈場坂峠を示す標識があった。

刈場坂峠にむかって小さなピークへと登って行った。

 

そのピークに横見山の標識があった。

ハイキング地図には、刈場坂峠の東のピークにその名がつけられているが、現地の表示は、こちらが横見山。

東のピークはツツジ山とされていた。

 

刈場坂峠付近には別荘らしい建物が並んでいた。

 

正面に先週歩いた堂平山を眺めながら昼食休憩。

バイクや車がやってくるので少々うるさかったが、広々とした眺めにはかえがたい。

 

コーヒーを飲みおえて、これからツツジ山から大ツツジ、小ツツジを歩いて正丸へくだる。

 

ツツジ山の登り口にあった石の祠。

 

ツツジ山の山頂付近にはツツジらしい木は見あたらない。

 

山頂の周囲は少し木が間引いてあって、関東平野が見渡せた。

こちらでゆっくりしたほうがよかったかも。

ツツジコースの入口には「この先は関東ふれあいの道ではありません」の表示が。いわゆるバリエーションルートにあたる。

あたりはヒノキにおおわれて少し薄暗い。

急な尾根道を下って最初のピーク大都津路山。

まわりはヒノキ林で、やはりツツジとは関係なさそう。

ここからはかなりの急な下り。

 

次のピーク小都津路山。雑木が増えて明るくなった。

でもアセビらしい木はあるが、ツツジらしい灌木はみあたらない。

ここからの下りがこのコースで一番急な下りだった。

登山靴でも滑りそうだった。

 

長い急な下りのあと、目の前に登り返しのピークがせまってきたが、

その手前から右へと林道が下っていたので迷わずそこをくだった。

何度も折り返しながらくだっていく。

なんだか水平に近いところもあったので少しまだるっこい。

だが登山道らしいところも見当たらないのでそのまま林道をくだった。

 

ようやく虚空蔵峠から下ってきた車道に飛び出し、今日の山歩きは無事終了となった。

今回の周回コースは、前半は地味な尾根歩き。

刈場坂峠付近は、バイクや車が多い。

下りのツツジ山はツツジとは無関係らしく、道もかなりけわしい。

そして最後の部分が登山道としてはわかりにくい。

このコースの全体像がよくわかったので、たぶん次はないだろうな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥武蔵の笠山と堂平山(2022年11月16日)

2022-11-29 16:14:19 | 山日記

ここのところ朝は冷え込むようになってきた。

冬の到来も間近になったようだ。

先週は仲間と山梨の日向山に行ったが、今週は一人で奥武蔵に出かけた。

東秩父村の皆谷(かいや)を起点に、笠山と堂平山を歩いて白石峠から下るというルートだ。

皆谷には「ヤマメの里親水公園」があって、無料で車をとめられる。この日は平日だったけどけっこう停めてあった。

家を出たのが遅かったのですでに11時近くなっていた。

駐車場から少し白石寄りへと歩くと笠山への標識があり、舗装の道路を登っていく。

全体的にこのコースは標識がたくさんあって地図がなくてもまず迷うことはないだろう。

見下ろした車のところが駐車場。

くねくねと迂回する車道からそれてショートカットの登山道を登る。

すぐにまた舗装道路にでる。そんなことを繰り返すうちに「松ノ木平展望台」という標識を見つけた。

周囲の樹木が伐採されていて、向かい側の大霧山やそのつながりの山々が見渡せた。

しばらく舗装の道を歩き、道が分岐するところに東屋があった。笠山の案内標識も設置されていた。東屋のところを右へ。さらに分岐を左折して少し下る。

何度目かの登山道にはいる。ここはしばらく山道が続いた。

足元は落ち葉の洪水。がさがさと音をたてて歩く。

植林のヒノキ林と落葉樹の林の境界を進んでいく。もうかなり葉を落としているので片側だけが明るい。

林道をよこぎる最後の地点。もう山頂は遠くないはずだが、今日はなんだか体が重い。

少し急な登りになると足も妙に重く感じた。

頂上が近い雰囲気になってきたが、ここから先がまだまだあった。

風がなくて暖かい。帽子のひさしから汗がぽたぽた落ちだした。

それでもまあまあ予定通りの時間で笠山の山頂標識に到着。年配の女性が一人休んでいたので、素通りして奥にある神社にむかった。

神社のところは、山頂標識のところより5mくらい高いはずだ。

木のあいだから関東北部の平野と山々がみえる。

こちらは西上州の東西ふたつの御荷鉾山とその奥に浅間山。

神社の基礎の石に腰をおろして昼食をいただいた。

少し寒くなったので日当たりのいい岩場に移動した。

こちらからは奥秩父が一望だ。

休憩を終え、もう一度山頂標識に戻ってそこからも北関東を一枚パチリ。

堂平山との間にある笠山峠へとくだる。

笠山峠に出てみると、白石へとくだる林道は、崩壊箇所があるらしく、通行止めになっていた。

ときがわ町のほうからはここまで上がることができるようだ。

一服していると、堂平山から大勢がおりてきた。50人近くもいたので驚いたが、どこから登ってきたのだろう。

そういえば、駐車場のそばに観光バスが一台とまっていたが、バスである程度あがってから歩き始め、バスは下山地点に回送させているのかもしれない。

下りはすいすい歩けるのに、登りになると相変わらず体が重かった。

堂平山の山頂にあるパラグライダー場。

この日も車が何台もとまって人もいるのだが、あいにく風がない。

暇そうに雑談をしていた。

堂平山はなんども来ているのだが、登山を目的に登ったのは初めてだった。

天文台の建物の裏の山頂にも、実のところはじめて足を踏み入れた。

360度の大展望ポイントだった。

まずは両神山。

奥秩父、奥多摩の山々を見渡せる。

堂平天文台。予約すれば見学したり、星空観測もできるようだ。

- 埼玉県ときがわ町 -堂平天文台「星と緑の創造センター」 - 埼玉県ときがわ町 - (tokigawa.lg.jp)

埼玉の平野の向こうに筑波山が見えていた。

東京も見えているのだが、少しかすんでいて、スカイツリーなども確認できなかった。

天文台付近はカエデがたくさんあったが、すでにピークはすぎて赤茶に変わり始めていた。

堂平山から山道と舗装道路をつたって白石峠へとくだった。

ここは電波塔が立っている剣が峰の下の大きな駐車場。

剣が峰への登り返しはきつそうだったので、パスして舗装道を歩いてしまったが、地図を確認すると堂平山と同じ高さだったのでやはり登っておくべきだったと後悔した。

白石峠では道路が交差している。その間の沢筋を白石への山道がくだっていて、それをたどって下山開始。

以前に笠山から沢沿いの道をくだったときはずいぶんと荒れている印象だったが、この道は大丈夫だった。

沢筋といっても斜面や小さな尾根をたどっているのであまり荒れていない。

これは途中にあった石の地蔵さん。

砂防堰堤をいくつかすぎると山道はいつのまにか舗装の林道になっていた。

下のほうには馬頭観音もあった。

出発が遅かったのですでに日陰となってしまった山間の白石の集落にでた。

白石車庫について念のためバスの時刻を確認すると30分後だ。

そのあいだに皆谷まで歩けそうなので、そのまま歩いて車に戻った。

今回は、日向山での経験を生かして、峠からの下りではあまり大股にならないよう気を付けて歩いてみた。

効果はあったらしく、車について靴を履き替えるときにも足がつらなかった。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉すすむ前袈裟丸山(2022年10月26日)

2022-11-20 19:00:00 | 山日記

足早に紅葉のシーズンが過ぎていく。

そんな10月も押しつまった26日、赤城山の北東にある前袈裟丸山に出かけてみた。

袈裟丸山は春のヤシオツツジで有名で、その時期のレポはヤマレコなどにたくさん掲載されている。

そんな山は秋の紅葉もいいのではないかと思いいってみることにしたのだ。

渡良瀬渓谷の国道122号線をさかのぼり、草木湖の先にあるわたらせ渓谷鐵道の沢入駅付近から林道に入った。

道は狭いがちゃんと舗装されている。

林道走りが長かった。もうついてもいいのでは、と思ってからさらに奥へとすすんで、ようやく折場登山口の駐車スーペスに到着した。

かなり広くて、東屋やトイレもあった。

駐車スペースからは南の方角が開けている。

よくみると関東山地の上に白くなった富士山が顔をのぞかせていた。

歩き始めは、横木をならべた階段だった。

さっそく紅葉の森が迎えてくれる。道は歩きやすい。

尾根に沿った道はカエデ類の色づきもまずまず。これを期待してきたのだから。

歩いている足元に黒いケーブルが続いていた。なんのためのものかわからない。

20分ほど登ると突然視界が開けて、目の前にめざす袈裟丸山が見渡せた。

斜面をおおう紅葉もなかなかいい。

この付近だけ木がなくて笹とススキにおおわれた斜面になっている。どうしてこうなったのだろう。

樹木が伐採されたあととも思えない。切り株がみあたらないのだ。

袈裟丸山の左手に目をやると赤城山だ。最高峰の黒檜山が思ったより間近に見える。

登っていく尾根の右側は紅葉のすすんだ落葉樹の森だ。気分良く歩けるなぁ。

登るにつれて斜面がゆるやかになり、笹におおわれた疎林のなかを行く。

突然目の前をニホンジカがかけて通り、少し先で立ち止まって私を振り返った。

久しぶりの山での遭遇だ。

鹿にであった地点の右手に岩場があった。見た感じでは火山性のように感じる岩だ。

登ってみた。別に展望があるわけではなかった。

岩場からおりて先に進もうとすると先ほどの鹿とまたであった。こんどは若鹿がいっしょだった。

ほんの5~6mに近づいても逃げようとせず、私をじっとみつめていた。

このあたりもシカが増えすぎて困っているらしく、登山コースは狩猟禁止になっているが、ニホンジカは除外されている。

このあたりから奥はツキノワグマが多いらしいが、オオカミとは違って、シカを捕まえて食べるわけではないようだ。

増えすぎて人間が捕獲する必要があるということらしい。

歩き始めて1時間ほどで賽の河原に到着。黒っぽい岩がごろごろしている。

ここは塔ノ沢登山口からの登山コースとの合流点でもある。

このコースには、こんな黒っぽい岩がゴロゴロしたところがところどころにある。

ここから塔ノ沢コースを少しくだるとトイレがあると書いてあった。

広々として気持ちのよい尾根道がゆるやかにアップダウンしながら続いている。

広々としたカラマツ林のなかを歩いたり、シラカバかダケカンバの疎林の向こうに袈裟丸山を望みながらすすんだり。

とにかく気分がいい。千頭星山への道を思い出すが、あの時はあんまり天気がよくなかった。

千頭星山(2020年7月15日) - 毎日が山のこと (goo.ne.jp)

そしてところどころで鮮やかに紅葉にもであう。途中の森の中の開けたところにはロボット雨量計の施設もあった。

アップダウンが繰り返されるのだが、ゆっくり歩いている分にはあまり疲れない。

少し登りが長く続いたその先が小丸山だった。

周囲の視界がひらけていて、奥日光の山々が見渡せる。

これは袈裟丸山の峰々。

袈裟丸山は、南北にいくつもの峰からなる山の総称らしい。

私が向かっている前袈裟丸山から後袈裟丸山。中袈裟丸、奥袈裟丸と続いている。

北には、庚申山と皇海山。その間に奥白根山が見えている。

こちらは男体山。その左のあたりは社山や黒檜岳あたりだろうか。

景色を見渡しながら少し休憩し、おにぎり1個と豆大福を食べた。

時間がないときは、この小丸山を目的地にしても十分に楽しめると思う。

ふたたび前袈裟丸山へむかって鞍部へとくだるとドラム缶型の避難小屋があった。

扉を開けてみると、日差しにあたたまった空気がもわっと流れてきて、カメラのレンズが曇ってしまった。

床には断熱用のウレタンマットが用意してあった。

そして近くには木造のトイレもあった。

この山はあちこちにトイレが設置してあってなかなかの心配りだ。

いよいよ大詰めだが、まだ小さなアップダウンがあった。

周囲がシラカバ林になって、目の前に前袈裟丸がせまってきた。

その登りの斜面の日陰に雪が残っていた。

ようやく頂上稜線に出ると視界が開け、遠くに雪をかぶった浅間山が見えた。

笹の道を登りつめたところが前袈裟丸の山頂だった。

折場登山口から3時間30分かかった。

少し樹木があって視界を遮られるが、そのあいだから武尊山が見えた。

こちらは谷川岳など上越国境の山々。

山頂からみわたす山々はやわらかn暖色におおわれていてなかなか美しい。

少し雲がひろがって日陰になってきてしまったが、日のあたっているところを探して写真におさめた。

この山頂にはベンチみたいなものはなくて、腰をおろして休める場所が少ない。

地面に木の板を横たえてあったのでそこで残りのおにぎり等を食べた。

そうしているうちに一人の男性が登ってきたので、休憩をきりあげて下山を開始した。

山頂にいたのは15分くらいだったろうか。

かえりは同じ道をひきかえしたので省略する。

最初に展望が開けた地点にあった紅葉。

最後に午後の日差しをあびて暖かな色につつまれた袈裟丸山の姿をカメラにおさめて今回の登山は無事終了。

こんどは郡界尾根から後袈裟丸へ登ってみたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨の日向山へ(2022年11月9日)

2022-11-13 16:07:07 | 山日記

山頂の白砂で有名な山梨の日向山に行ってきた。

一度、土曜日に行こうとして渋滞にはまり断念したところ。

メンバーの飼っている老犬の散歩を終えてからなので、6時半と遅めの出発だ。

途中、談合坂で休憩して、尾白渓谷の駐車場に無事到着。10時に歩き始めた。

まずは竹宇駒ケ岳神社へ。

すでにこのあたりから花崗岩の丸っこい岩がある。

いやこの岩があるところに神社を祀ったということか。

もう一段上の林道にある矢立石の駐車場まで結構急な登り。

大部分は歩きやすいのだが、一部に手を使いたくなるようなところも。

でも、紅葉はまだまだ見ごろが続いていた。

炭焼きの石積みがあった。ここのほかにもあと2か所あった。

きもちのよい紅葉した落葉樹の森の道。

林道に出て駐車スペースのある地点まで舗装の道を歩く。途中で鳳凰山が見えた。地蔵岳のオベリスクらしい。

矢立石の駐車スペースにでた。神社にも立ち寄ったので1時間かかった。

ここまで車でくれば、ずいぶん楽のはずだ。

出発が遅かったのだから、ここまでくればよかったのかもしれない。

ここからあとも登山道は紅葉の森の中。

こんな黄色いカエデもあった。

やがて道がゆるやかになって、カラマツと笹になった。すっきりと伸びた幹と黄葉。気持ちがいい。

青空にカラマツが映える。

こんな風に少し下り気味の道になったあと右奥へとひと登りしたところが三角点。

有名な花崗岩の白砂の雁ヶ原はもう少し奥にあった。

白砂ビーチに出ると正面に八ヶ岳がドーンと見渡せる。

午後1時をまわってしまったが、まだ何組かの登山者がのんびり休んでいた。

黒く見えている稜線のピークは右から三つ頭、権現岳、編笠山。編笠山の左に飛び出しているのはたぶん阿弥陀岳。

主峰赤岳は権現岳にかさなってちらっと見えているようだ。

白砂とカラマツの黄葉。白砂に腰をおろしていても少しも寒くない。

でも砂に腰を下ろして足を投げ出していると、内転筋がつりそうになってくる。

途中から立ち上がってコーヒーを淹れ、その後少しあちこち歩いて写真を撮影した。

白砂のもとである花崗岩の岩たち。

その向こうに八ヶ岳。

こちらは甲斐駒ヶ岳のシルエット。

サントリーの白州工場の建物が見えた。

2時に下山を開始。三角点には帰りに立ち寄った。

午後の日が少し傾いてきて、紅葉がより美しさを増したように感じる。

3時40分、矢立石の林道に出た。われわれといっしょに下山した人は、すべてここまで車であがった人たちだった。

やはりここまで車で上がっておけば、山頂でかなりゆっくり過ごせたはずだ。

登りはきつく感じた道もくだりは歩きやすくてかなりペースを上げることができた。

4時20分、なんとか暗くなる前に駐車場に到着。

森が明るいので、この時間になっても心配なく歩くことができた。

山頂の白砂ビーチももちろんだが、途中の森も明るくてとても感じのよい山だった。

今度来るときには、矢立石まであがってゆっくりと過ごしてみたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭にホトトギスが

2022-11-04 09:24:04 | 山野草

ここのところ毎日いい天気が続いている。

次の山の予定は9日。それまではあれこれ用があって行くことができない。

せいぜいスクワットでもやっておこうか。

庭にホトトギスが咲きだした。ほったらかしのキクもつぼみをたくさんつけだした。

自宅のPCが限界になったのようなので、中古のデスクトップを本体だけ購入してセッティングした。

でもインターネットがすぐに切れてしまうなど問題だらけ。ストレスがたまってきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする