毎日が山のこと

最近の山歩きの記録はもちろん、作ってみた山行プラン、過去の山歩きの記録も順次掲載中です。

西上州の岩山毛無岩(2003年12月4日)

2024-05-14 20:19:41 | 信越・長野・西上州の山

これは21年前の12月なので季節外れなのだが、前回のと同じ岩山つながりということで投稿する。

 

西上州には岩山が多いが、その中でもひときわ立派な岩峰が毛無岩だ。

その姿は、堂々としたバットレスをめぐらして、ヨセミテのエルキャピタンを思わせる。

といってもヨセミテ行ったことないけど・・・

もちろん実際のスケールでは比較にならいないだろうが、写真だけならどうだ。

ヨーロッパの古城のような風格があると思うのだがいかがだろうか。

 

毛無岩があるのは、荒船山の南東。荒船山の最高点、行塚山から黒滝山へと東へ伸びる稜線の上。

荒船山の北東端の岩場に行けば稜線上に飛び出した姿を見ることができる。

この毛無岩に、南の道場から沢ルートで登り、尾根ルートでくだった。21年前の12月だった。

 

自宅を5時ごろにでて、7時すぎ下仁田にむかう途中、鹿岳、四ッ又山などに朝日があたりはじめた。

 

星尾集落付近から朝日をあびた西上州の名峰、立岩を望む。

 

こちらは毛無岩の西にあるイデミ岩を従えた1245m峰と思われる。

登山口の道場へとむかうが、途中からは目的の毛無岩を眺めることはできない。

 

7時50分ころ登山口の少し手前の道が広がったところで路肩に駐車した。

少し歩くと赤い鳥居の山神社があった。ここから急な舗装の道を少し歩いていくと毛無岩登山口の標識があった。

 

道の脇は斜面を開いた畑が広がり、地面は霜で白くなっていた。

 

先ほどの岩峰を正面に眺めながら沢へと入っていく。

赤テープを目印に沢を右岸、左岸へと渡り返して進んでいく。

 

最初に目についたこの滝まで車をとめたところから25分くらい。

 

沢道なので日が差し込まない。木々の間から日の光をあびた岩峰が見える。

 

最近のガイドブックには途中にトタンづくりの造林小屋があると書いてある。

残念ながら私は写真を撮らなかったので記憶に残っていない。

もっぱら枝のシルエット越しにみえる輝く岩壁を眺めていた。

 

沢の詰めに近づくと道がはっきりしてきた。

この滝まで、先ほどの滝から30分弱だ。

 

滝から50分、急登を登りきるとそこが相沢越。相沢というのは道場とは反対の稜線の北にある集落だ。

昔はこの道もちゃんと使われていたのだろう。

峠に並べられていた丸太に腰をおろして小休止。

 

稜線を東へと歩きはじめるといよいよ目的の毛無岩が姿をあらわした。

 

急峻な南壁にたいして北側は急ではあるものの木々におおわれていて少し緊張をやわらげてくれる。

ルートは、樹林帯と岩場の境をなすリッジを木の根につかまりながらよじ登る。

 

振り返るとはるか西に荒船山のテーブルが見えた。

右端の断崖の上が艫岩あたりだろう。

 

夢中だったので登り始めの写真を撮り忘れた。

いよいよ毛無岩の頂上目前。右側の絶壁の高度感がすごくて背筋がぞわぞわしていたことを思い出す。

山頂には10時25分に到着。道場を出発しておよそ3時間だ。

 

 

見下ろした谷が私が登ってきた沢ルートだ。

はるか下に見えていて見下ろすのが怖かった。

 

これはどのあたりを撮ったものだろうか。たぶん南東方向だろう。

こちらはお隣にある立岩。こちらも周囲を垂直の岩で守られているが、割としっかりしたルートがあるので安全に登れる。

 

カメラを標識において記念撮影。

 

下りは反対の東へとくだる。

 

下をのぞき込むと・・・(冷や汗)

 

南側の岩の切れ目から立岩を望む。

 

こちらは北側の展望。谷間にダム湖の荒船湖が見えていた。

 

毛無岩の岩壁の下を迂回してくる登山道に合流。

ここから少し荒船山方向にもどったところから道場へくだる尾根道にはいった。

 

しばらく見通しの悪い樹林の中の尾根道を下る。

なんとか近くから毛無岩を見上げてみたいと見えそうな地点を探しながらくだって、11時50分、ようやく少し藪漕ぎをして見えるところに出ることができた。

でもまだ木が邪魔をしていてすっきりとは見えない。

 

すぐ目の前には毛無岩の岩壁の下につづく岩尾根がみえた。

 

さらに15分ほどくだると今度は全体が見渡せる地点があった。

ここがガイドブックに書いてある第2展望台らしい。

いやいやさすがに立派な岩だ。

 

難攻不落の城を思わせる。

 

その先の尾根道もかなり荒れていて倒木がたくさんころがっていた。

南へ南へと下っていた尾根が先端部で東へと曲がると急斜面をくだり、沢へと下りていく。

 

午後1時5分、沢にでた。目印に岩が積んであった。

 

荒れた沢筋を少しくだる。

 

ようやく山道に出ることができた。

 

沢に出て20分ほどで道場の集落に帰ることができた。

 

出発の時の山神社の前で無事帰還の記念撮影。

 

岩組の美しい道場の集落。

 

13時30分車に到着。

ルートファインディングあり、リッジ登りあり、一部藪漕ぎありの楽しい一日だった。

 

帰りは車を立岩の下までまわしてその姿を写真におさめて帰路についた。

割と名の知られた西上州の立岩は車で近くまでいって見られるから。

でも今日登った毛無岩は残念ながら車で近づいてもみることはできない。

ここに知名度での差があるのだろう。

道路からはなかなか見えないが、南にある大屋山の山頂西側の岩場からは見える。

それがこの写真。ちょっと角度が横になってしまう。

正面から見るなら立岩がいいのだろうけど、私が登った時の写真が見つからない。

藪で毛無岩の方は見えなかったかもしれない。時間があればまた立岩に登って確かめてみたいものだ。

20年以上たっているが、このコースはたぶん今もほとんど変わっていないと思う。

 

 

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今は使われていない信仰の道で両神山西岳へ(2020年5月29日)

2024-05-13 13:23:07 | 奥多摩・奥秩父

(4年前の記録に手を加えて再投稿)

山の経験豊富な友人から、秩父の両神山へ行こうと誘われた。一般ルートではなくて、尾ノ内沢をたどって西岳に登るという。

昔の人が夢のお告げに従うためにこの尾ノ内沢を伝って西岳の一角にある岩峰に祠をたてて神を祀ったそうで、その後年に一度は尾ノ内の人々が祭礼のために登っていたルートだそうだ。今はほとんど使われていない。

 

7:15 尾ノ内沢にはいる地点に龍頭神社があった。西岳にある祠はこの神社の奥社らしい。

背後にはこれから登る両神山から東に延びる天武将尾根の天理岳らしい山が見えていた。

 

秩父の神社の常だが、狛犬はオオカミだった。

 

7:30出発。尾ノ内からしばらくは林道があり、その終点付近の沢には冬場氷柱が観光目玉とされているらしい。

そこまでは遊歩道が整備されている。

この吊り橋付近で冬場、氷柱がつくられ、観光名所となる。

 

遊歩道はすぐに終わりになっていよいよ沢を詰めることになった。いきなり大きな岩場になった。

左手に高巻のルートがあったが、友人は果敢にチャレンジ。私はおとなしく高巻道へ。

 

その後もわかりにくいルートをところどころにある赤いリボンを頼りに登っていった。

 

鎖場もあった。

 

足元にクワガタソウ。

 

油滝の前を登っていく。このあたりで標高1000mくらいのはずだ。

 

急斜面の奥に大きな岩が見えてきた。その岩にむかって登っていく。

 

その岩の下が空洞になっていた。いざというときは雨宿りに使えそうだ。

ルートはさらにけわしくなってきて、手も動員しながら登る。すぐ目の前に初夏の花が姿を見せ始めた。

 

 

ギンリョウソウやイワカガミ。

 

かなりけわしい岩場を友人が先行して登っていき、私はそのルートを確認しながら追随していった。

手元足元ばかりに集中していたが、ふとふり返ると背後は雄大な展望が開けていた。

 

ふたたび前を見るととても山道とはいえないところを登っている。

 

小鹿野町の二子山とその背後に西上州の東西御荷鉾山が見えている。二子山の記録はこちら⇒

石灰岩の岩山小鹿野の二子山(1997年12月28日)

 

岩場ではあるが、木がたくさんはえているので手掛かりはたくさんあり怖いことはない。

 

ルートはさらにけわしくなったあと少し楽になったと思うといきなり行く手をロープでふさがれてしまった。

そのロープをくぐった先が龍頭神社の奥社の祠がある岩峰のてっぺんだった。

上の写真は山頂側から撮ったもの。

時計を見るとなんと13時12分。5時間以上かかっている。

 

お互いに記念写真をとって一休み。信仰のためには人間はすごいことをするものだと思った。

 

それから西岳山頂へ向かったが、まずは鎖で岩場を降るのだ。

 

振り返ると両神山の本峰剣ヶ峰から東岳へとぎざぎざの稜線が見渡せた。

 

そしてようやく西岳1613m山頂だ。

 

ふたたび鎖で急下降。その後はようやく落ち着いた山道をたどって八丁峠へとむかった。

 

私ははげしいアップダウンに疲れ、友人との距離が開いていった。八丁峠15時18分。

 

峠から下るとすぐに八丁トンネルへむかうルートと河原沢川にそって坂本に下るルートに別れる。

私たちは尾ノ内に戻るためにこの沢沿いの道をくだった。

 

途中に山の神をまつる祠があって、そこからはかなり道がよくなった。

 

17時50分。ようやく坂本に到着。あとは舗装の国道を歩いて尾ノ内へと戻った。

全行程10時間以上かかっているが、特に前半のルートファインディング、頂上付近の鎖場など変化に富んだ行程だったので、そんなに長時間歩いたという感じがしない楽しい一日だった。

 

 

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道志の森キャンプ場から畦ヶ丸山へ(2006年5月31日)

2024-05-10 20:24:47 | 丹沢・道志の山

一時期、道志川の谷から西丹沢にせっせと通って、檜洞丸、大室山、加入道山などに登った。

神之川林道の奥の長者舎から出発することが多かった。

何回か通ううちにもう少し奥の山を歩いてみたくなって、2006年5月に道志の森キャンプ場から入って畔ヶ丸山を往復した。

 

神奈川県から山梨県道志村に入ってしばらく走り、キャンプ場の案内に導かれて国道からわかれて三ヶ瀬川にの谷に入る。

車は、キャンプ場の手前にある広い駐車スペースを利用した。

 

キャンプ場の奥で谷は二股にわかれ、右の谷は、菰釣山に源流がある。

私は左の谷にはいって城ヶ尾峠をめざす。

水の流れも細くなるが、きれいに澄んでいる。

 

林道を2kmほど歩くと、林道が大きくまわりこんでいくところに城ヶ尾峠登り口の標柱がたっていた。

 

少し登ると展望が開け、すぐ下に歩いてきた林道の続きの部分がみえた。

しばらく尾根をたどったあと標高1100m付近から左へと斜面をトラバースしていく。

道が細い上に一部岩場をへつるところがあり、ロープが固定されている。

 

加入道山から菰釣山へと続く稜線上に城ヶ尾峠がある。

あたりはブナなどの広葉樹の新緑に包まれていてとてもいい雰囲気だ。

 

峠から東へと稜線をたどる。木漏れ日がもれるブナの林。とても気分がいい。

大界木山へと登っていく。

 

その後も1100mから1200mくらいの標高をゆるやかにアップダウンを繰り返していく。

かなり樹齢を重ねているらしい大木もあった。

 

ふとみると足元の笹に花がついている。

笹の花は60年以上の間に一度くらいしか咲かないという。そしてあたりの笹はいっせいに枯れてしまうらしい。

 

ミツバツツジには季節が遅いのだが、まだ咲き残っていた。

明るい緑の道がさらに華やかになった。

 

青空に映える。

 

テンナンショウ。後ピン失礼。

 

こちらは白いツツジ。シロヤシオだろうか。

もう少し時期が早ければたくさん見られただろう。

 

加入道山、大室山へと続く主稜線をはずれ、畔ヶ丸へと進む。

最後に100mほどの標高差を登りつめると避難小屋があり、その少し先が山頂だった。

標高1292mだ。

 

山頂は少し広くなっていて、立派なベンチもあるが、うっそうとした樹木に包まれていて展望はない。

 

樹高の高い立派な木が多い。

 

山頂から避難小屋に戻って休憩にした。ご覧のようになかなか立派なつくりだ。

 

小屋の中はきれいに片付いていて、真ん中にフードのついたストーブが設置されていた。

 

小屋のかたわらにベンチがあったのでそこで昼食。

 

初夏の日差しを浴びながらのんびりと休む。いい天気にめぐまれた。

 

今回のコースはほとんどが樹林の中の道だが、ほんの一部神奈川方面の展望が得られた。

丹沢湖の方向だと思う。右の山が丹沢湖の右岸にある権現山かもしれない。

 

この日あるいた稜線は上の写真のような道が続く。

初夏に歩くにはぴったりのコースだったと思う。

 

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地理院の地図に誤り発見

2024-05-03 15:48:06 | 山日記

先日投稿した百蔵山に登ったころの話し。

そのころ山に出かけるときは国土地理院の5万分の1の地形図を使用していた。

今はほとんど2万5千分の1を利用しているが、そのころは発行されているエリアも限定されていた。

百蔵山は5万分の1地形図の「都留」図幅にはいる。右上の隅の方だ。

私の図幅は、明治21年測量、昭和48年編集のものなのだが、この地図では百蔵山の百の字のふりがなが「とつ」となっていた。

拡大した写真をご覧いただきたい。

権威ある国土地理院の地図なので、私は歴史的理由があって「とつくらやま」と呼ばれているのかと思った。

でも、ほかではそういう呼び方を目にしないし、耳にもしない。

そのうち2万5千分の1が主流になったので「大月」図幅を買ってみたら、なんのことはない百の字には「もも」とフリガナがふってある。間違いだったのだ。

なんで間違えたのか推理してみた。

当時のことなので原稿は手書きだったろう。そしてひらがなの「も」は手書きすると「と」に見えることがある。

それから「もも」と書くのを繰り返しを示す「ゝ」を使って「もゝ」と書く場合がある。

すると手書きの「もゝ」を「とつ」と読み違える可能性がある。

おそらくそんなことがあって、校正段階で見落とされ「百(とつ)蔵山」となったのだろう。

この地図は今でも持っている。このころ歩いたルートが赤鉛筆で線引きされているので私にとって貴重な記録なのだ。

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富士山展望の一等地、百蔵山へ(1995年12月23日)

2024-05-03 14:06:02 | 中央線・富士急線周辺の山

前回投稿した秋の大菩薩と同じ年の年末に同じメンバーで猿橋駅の北にある百蔵山にでかけた。

この時の記録をもとに書いてみる。

 

百蔵山には、私は前に一度登っている。その時は猿橋から登って扇山へと歩き四方津駅へとくだった。

そのとき、百蔵山からの富士山の眺めが素晴らしかったことや山頂に桜が植えてあったことを思い出した。

 

埼玉から武蔵野線経由で高尾発8時24分の電車に乗った。

12月なので山歩きの以外の行楽客の姿はほとんどない。相模湖駅でかなり大勢が降り、その後も藤野、上野原や四方津でぱらぱらと降りていく。

猿橋では十数人が降りた。その大部分が百蔵山に登るのだろう。

風もなくおだやかに晴れ上がった青空にこれから登る百蔵山がすっきりと仰ぎ見られる。

途中の日当たりのいい石段で小休止し、おにぎりを食べて腹ごしらえ。

そこから山に近づくと新しい住宅が増えて、以前来た時とはずいぶん様子が違う。

市営グラウンドの上は畑しかなかったと思うが、今はたくさんの住宅が建っていて、工事中の家もいくつかあった。

分譲中の看板を見るとほとんどが3千万円以上なので「高いね」「これで売れるのかね」などと言い合った。

 

山道にかかってジグザグのかなりきつい登りになった。

若い男性が勢いよく追い越していき、その後野球少年のグループといっしょになった。

小学2・3年生くらいだ。中の数人が疲れたらしく遅れがちだったが、それでも先になって見えなくなっていった。

 

谷を詰め終わり、左手の尾根にまわりこむと展望が開けて富士山が雄大な姿を見せた。

すぐ右には三つ峠山、そして左には御正体山ものぞめた。

風が南から吹いてきてあたたかい。日当たりが良くなったので一枚脱いだのに汗が噴き出てきた。

さらにひと登りすると頂上に続く尾根に出た。そこから急な登りもなく11時30分山頂に到着した。

 

頂上はかなり広く、南側が開けていて富士山や道志の山々がみわたせる。

かなりの人数が思い思いに陣取って食事をしていた。先ほどの野球少年のグループもいた。

私たちは富士の展望のよい一角に陣取った。南風が気持ちよくて少しも寒くない。

 

今回もそれぞれが持ち寄ったサンドイッチや菓子パン、おにぎりなどを食べ、白ワインを1本あけた。

最後はカップラーメンまで出ておなかがいっぱいになった。

食事中も新しいグループが次々にあがってきた。

 

百蔵山は富士山の展望台としては一等地だ。

ちょうど開けた桂川の谷の奥に見えるといういいロケーションだからだ。

 

一時間あまりゆっくりした後、今度は違うルートで下山した。

扇山寄りに少し歩いたところから林業センターのキャンプ場へとくだる道だ。

 

地図で見た時に最初の部分がずいぶん急みたいだと思っていたが、予想通り木につかまりながらでないと下れないようなところだった。

 

かなり長い間雨が降っていないので、足元は乾ききって枯れ葉とともに土埃がまいあがった。

 

ときどき足を滑らせながらも一気に下って次第にゆるやかな山道になった。

そこからは、のんびり松ぼっくりやドライフラワーなどを集めながらくだった。

 

林業センターのキャンプ場で最後の休憩。それにしても暖かい日だった。

 

 

登った百蔵山をバックに記念撮影。

ここから名勝猿橋を見に少し遠回りしたが、住宅が増えて道がわからなくなり、途中でなんどか道を聞いてようやくたどり着いた。

 

前回百蔵山から扇山へと歩いた時もここに寄ったのだが、その時は改修工事で足場におおわれていた。

今回は無事全容を見ることができた。

年末山行を無事に終え、帰ってからはみんなで忘年会だった。

 

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