表題の写真は 行縢山頂上に咲く ササユリです。
毎年 5月20日頃 見ごろを迎える
行縢山のササユリですが・・・
最近は 著しく個体数の減少で
まさしく「高嶺の花」となった希少花です。
2019年5月22日
お花見登山に行ってきましたので
現在の開花情報をご覧 下さい。
お花見登山に行ってきましたので
現在の開花情報をご覧 下さい。
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むかばき青少年自然の家(駐車場)より
登山開始
登山開始
数日間の大雨(宮崎県地方は大雨洪水注意報)の後で、
登山道は 随所で水が流れ
濡れた岩は滑りそうでした
それに暗くて 1人では心細いくらいでした。
↓
高嶺の花 ササユリは
(1)め岳 の 岩壁に咲く ササユリ
ちょうど満開
たくさんの株が目につきました。
ここで(標高の低い)満開だったら
頂上付近は まだツボミだろうと思いました。
↓
ちょうど満開
たくさんの株が目につきました。
ここで(標高の低い)満開だったら
頂上付近は まだツボミだろうと思いました。
↓
滝上の渡渉点(第三谷)
水量が多くて危険
登山靴のまま 川中に入り
写真の上部を 渡りました
↓
行縢山頂上
お馴染みの頂上風景です。
頂上には 誰も見当たりません
↓
南面の崖下
頂上から見下ろせば 男性2名グループ
「どうですか~? 」と 声をかけると
「ササユリは つぼみばかり」との ご返事
↓
今度は自分が崖下へ下り
男性二人組と入れ替わり
彼らが頂上へ・・・
↓
男性二人組と入れ替わり
彼らが頂上へ・・・
↓
(2)南面 崖下部(自生地)のササユリ
幾つもの株を 見かけましたが・・・
いずれも ツボミでした。
一応証拠写真です
↓
幾つもの株を 見かけましたが・・・
いずれも ツボミでした。
一応証拠写真です
↓
自分が頂上に戻ると
今度は、女性2人組が 崖下に下って行きました。
「やっぱりツボミばかり」と
残念そうでした。
↓
(3)頂上で咲いているササユリ
1輪のみでしたが・・
見かけることが出来て ラッキー
下の写真2枚と表題の写真1枚は 同じ個体です。
↓
1輪のみでしたが・・
見かけることが出来て ラッキー
下の写真2枚と表題の写真1枚は 同じ個体です。
↓
目的どうり、咲いているササユリを
目の当たりにする事が出来て良かったです。
数年前からは個体数が激減しましたが
つぼみも
まだまだ たくさん 目について 一応安心しました。
頂上での 一人の山ご飯も 美味でした。\(^o^)/
頂上での 一人の山ご飯も 美味でした。\(^o^)/
頂上付近 現在(5/22)つぼみは
週末頃見ごろでしょうね
週末頃見ごろでしょうね
余談ですが
3年前の(2016年5月)記事 ご参照
「延岡の行縢山_消えた山頂のササユリ ~ 新聞記事でも報じられました。」↓
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/4534a660c757ea1013bb1bfba3feb58a
ササユリ
行縢山でも 年々個体数が減少している様で
心配です
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ
個体数の減少は
盗掘もですが・・
動物の食害も 要因の一つだそうです
同じように
阿蘇山麓に自生していた「オキナ草」
毎年楽しみにしてましたが
今年は 完全に全滅との情報を得て
がっかりでした。
希少なお花を専門に狙う業者さんが居るとの
噂も耳にします。
盗掘は 全国的な問題の様ですが
困ったものですね
いつもご感想ありがとうございます。
そうそう
仰せの様に つぼみには
希望とか未来とか そんな夢を感じて・・・
嫌いではないですね
優しさもありますね
滑り台みたいな岩
自分も昔は 何も考えず へっちゃらでしたが・・・
数年前 自分が写っている写真をみて以降
怖くなって 今では へっぴり腰です(^o^)
見た目 本当に滑り落ちそうで 怖いですね
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ
行縢山は 手軽(足軽かな)に
高嶺の花に出会えて 素晴らしいですが
だんだん個体数の減少が気になりますね
阿蘇の根子岳山麓の「オキナソウ」みたいに
全滅が心配です。
大崩山
自分は登れるか
体力が心配になりました(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ
動物の食害や 盗掘によって
全国的に減少の一途だそうですね
行縢山にも 以前はいっぱい咲いてましたが
今や「高値の花」です。
野に咲く花は
少なくとも「盗掘」それだけは止めて欲しいですね
>・・時々山道でササユリに出会う夢を見る・・
ロマンチックな夢ですね
幾つになっても ふるさとは いいものですね(*^_^*)
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ
>やはり「笹百合」と書くのですね
写真でご覧いただきました様に
葉っぱが ササの葉によく似ています
多分それが 名前の由来でしょうね
黒百合
憧れのお花ですが
多分 九州には自生していないと思います
実物に お目にかかった事ありません
ササユリ
ピンクのお花が凛として気品を感じます
岩壁に咲くササユリは
距離があるため 大砲(高倍率の望遠連レンズ)で ないと
普通のカメラ・レンズではこれが精いっぱいでした。
例え1輪でも咲いているお花に出会えて良かったです
つぼみも多かったので開花が楽しみです(*^_^*)
いつもご感想ありがとうございます。
下向き加減にそっと咲いている風情が素敵です。
一輪でも出会えて良かったですね。
個体数が減ってきたとのこと、今後が心配ですね。
三年前の記事では、山頂の株が消えていたとか💦
ショックな話ですね!
ササユリは一般の家庭の庭では育てるのが難しいと聞きました。
山にあるままに置いて、そこで楽しんでもらいたいですね。
兵庫県では「おじいちゃんとおばあちゃんの花菖蒲園」の中で、
ササユりがたくさん自生していて、訪れる人の目を楽しませてくれます。
よほど環境が気に入っているのでしょうね。
盗掘などのトラブルもないようです。
蕾には希望が有っていいですよ。
でも一輪ちゃんと咲いていてくれたではないですか。
花の優しさは然る事ながらササユリと言う名前が既に優しいですよね。
あの崖下に下ると言うお二人さん
見た感じ、凄く傾斜していますけど
ズルズルッと滑ってしまわないのかしら。
怖そう!
見に行く予定でしたが、調整付かず諦めです。
Kさんの写真で、行縢山のササユリ鑑賞となりました。
以前より個体数が少なくなるのは淋しいですね。
近いうちに、大崩山まで行かないとササユリを
見る事が出来なくなるかもですね。
昔は私の実家の裏山でも沢山さいて花束にして
摘んできたものでした、今では宝さがしよりも難しくなってしまっています。
大好きな花で、この時期になると時々山道でササユリに出会う夢を見ることがあります、
香りが良いですよね(^^♪
行縢山の景色いいですね、
ちらっと、佐々成政の「佐々」も頭をよぎりました。
お花はピンクですが凛々しい姿です。もし、黒色なら、まさしく裃です。
徳川家康に会うために、富山から立山越えしたときに生じた疑惑からの「黒百合伝説」が哀しいです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e4e3d806d74f8a8597e0622a81382c3f
東京国立博物館 本館1階で、縄文・弥生・古墳 を勉強してまいりました。
ピンクの岩壁に咲くササユリの美しいこと
蕾も多かったのですね
山ご飯 美味しかったでしょうね~⛰🍚