
表題の写真は 烏帽子岳 東尾根の ミヤマキリシマの状況と
背後は 噴煙上げる中岳火口です。
昨年(2018年)は、
「10年に一度のミヤマキリシマ当たり年」
と言われた あそ烏帽子岳でした。
今年も早速お花見登山に行ってきました。
昨年に比べ「ミヤマキリシマ」の開花時期が遅い
との情報を参考にしました
・実登山日は 2019年5月24日
・登山者は 自分とカミさん 2名です
昨年に比べ「ミヤマキリシマ」の開花時期が遅い
との情報を参考にしました
・実登山日は 2019年5月24日
・登山者は 自分とカミさん 2名です
登山ルートは
烏草千里浜 ~ 西尾根 ~ 頂上 ~ 東尾根 ~ 草千里浜
反時計まわりの周回です。
注)熊本地震により崩壊した 東尾根ルートも
登山鹿可能となっりました。
登山鹿可能となっりました。
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草千里浜から 登山開始
草千里浜は 長閑な光景でした。
乗馬を楽しむ観光客
正面奥が これから登る 烏帽子岳です。
↓
乗馬を楽しむ観光客
正面奥が これから登る 烏帽子岳です。
↓

草千里の池に写る 烏帽子岳
ロマンチックな 光景でしょう
右(西尾根)から登って 左(東尾根)に 下ります。
↓
右(西尾根)から登って 左(東尾根)に 下ります。
↓

同じく草千里の池に写る 中岳、高岳
中岳の噴煙も写ってました。
↓
中岳の噴煙も写ってました。
↓

西尾根の稜線
ミヤマキリシマのお花の状況は
ご覧のとうり 実に寂しい
↓
ミヤマキリシマのお花の状況は
ご覧のとうり 実に寂しい
↓

ハイノキ? サワフタギ(コメントで教えていただきました)
登山道で よく目につきました
↓
登山道で よく目につきました
↓

グミの木? グイメ(コメントで教えていただきました)
標高の低い場所では 随所で群落がありました。
↓
標高の低い場所では 随所で群落がありました。
↓

ミヤマキリシマは ご覧のとうり
かなり寂しい状況ですが
グリーンが 実に爽やかで
美しい光景に これはこれで 満足登山でした
正面奥のピークが 烏帽子岳 頂上
かなり寂しい状況ですが
グリーンが 実に爽やかで
美しい光景に これはこれで 満足登山でした
正面奥のピークが 烏帽子岳 頂上
頂上のすぐ下 3年前の熊本地震で・・
左右が崩落している尾根の 真ん中を登ります。
↓
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ミヤマキリシマの お花に注目
グリーンとピンクのコントラストが 美しい
癒されますね
↓
グリーンとピンクのコントラストが 美しい
癒されますね
↓


頂上の手前(稜線)
3年前の 熊本地震の爪痕
昨年は通れませんでしたが
今年は ロープで安全確保して通行可能でした。
↓
3年前の 熊本地震の爪痕
昨年は通れませんでしたが
今年は ロープで安全確保して通行可能でした。
↓

烏帽子岳・頂上
東側 中岳火口方面
東側 中岳火口方面
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烏帽子岳 東尾根を下山
頂上付近から見押しても
ミヤマキリシマは ほとんど咲いてません
↓
ミヤマキリシマは ほとんど咲いてません
↓

上から東尾根を眺めると
少し開花したミヤマキリシマと
阿蘇の噴煙
なかなか良い眺めでは有りました。
↓

同じく 背景は 杵島岳と往生岳
↓
↓


マイズルソウも咲いてました
阿蘇や くじゅうにはマイズルソウが多いです
↓
阿蘇や くじゅうにはマイズルソウが多いです
↓

東尾根は ミヤマキリシマ見当たらないので
草千里浜に下ります。
写真の中央付近をよくご覧ください
大勢の観光客が草原散策中(大半〇国の方)
↓
草千里浜に下ります。
写真の中央付近をよくご覧ください
大勢の観光客が草原散策中(大半〇国の方)
↓

草千里の小高い丘から
なんと 山から下って 出会う
本日 一押しの光景でした。
本日 一押しの光景でした。
表題の写真 としました(再掲です)
↓
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予定どうり 周回登山完了して
草千里の管理人さんのお話を伺うと
「今年(2019年)は 咲き始めも遅く
お花も少ないですが
多分 今がピーク これが精いっぱいでしょう。
昨年は 山全体がピンクだったのに・・」と
お話されてました。
自分の感想で、今年の烏帽子岳は
昨年の20~30% 程度の開花状況 でしょう。
昨年の20~30% 程度の開花状況 でしょう。
とにかく 花芽が少ない
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ご参考までに
2018年5月15日 の
烏帽子岳 ミヤマキリシマの状況です。
↓
2018年5月15日 の
烏帽子岳 ミヤマキリシマの状況です。
↓


上の写真の 詳細記事です。
是非 ご覧ください ↓
ミヤマキリシマは昨年は10年に一度の当たり年でしたのね
乗馬する親子の姿が微笑ましいです🐎
丸く咲いた白い花が愛らしいです
熊本地震の爪痕が痛々しいですが好天に恵まれましたね
そのうえ 池があって馬がいると、ますます冴えます。^^
中岳の噴煙は、もやっている印象です。
懐かしい名のダットサン が展示していました。
足を伸ばしておられるんですね。
中国の山と違って緑が美しく、つつじも咲いていて目の保養になったと思います。
せっかくなら、昨年のツツジの当たり年に来て頂きたかったですね。
とは言え、今年の状態も広範囲に花が見られるので、これで十分にきれいです。
噴煙も見応えのあるものですね。
お国では見られない光景かも知れず、意外と喜ばれたかも知れませんね。
「昨年、頑張ったので少し休ませてネ」と言ったところでしょうか。
私個人としましては
3枚目、14枚目、15枚目のお写真が好きです。
伸び伸び感に気持ちが大きくなれます。
特に14枚目、人を誘いこもうとする様な道のラインを入れたのが気に入りました。
それよりも、日傘で登山にビックリです。
日傘で登山、○国の方の間で流行るかも知れませんよ。(笑)
烏帽子岳をはじめ阿蘇五岳の山上は
かなり地震の被害を受けてますが
草原の草千里浜は グリーンの若草が萌え
とてものどかな光景でした。
ミヤマキリシマは 今年は休養の様でした
来年に期待です
いつもご感想ありがとうございます。
草千里浜は
分か草燃えるなか
随所でハルリンドウの群生が見られ
とても長閑な光景でした
草原の池は ロマンチックで
水面に写る 烏帽子岳や
中岳の噴煙も絵になるでしょう
阿蘇の草千里と言えば
中岳の噴煙や 阿蘇五岳を一望する
風光明媚な景勝地です
季節に関係なく
外国からの 登山者や観光客が多いですよ
ミヤマキリシマ
昨年は 山全体がピンクでしたが
今年は グリーンの中に
ところどころ鮮やかなピンクが目立って
それはそれで美しく満足でした。
活火山を目の当たりにできることも
外国の人には 興味を持たれるでしょうね
いつもご感想ありがとうございます。
ミヤマキリシマ
今年は シーズン直前に暑い日が続いたかと思えば
今度は雨続きだったりの異常気象
もしくは
中岳の噴火による火山ガスの影響か
いずれにしても 昨年からは落差の大きな
お花事情でした。
自然が相手っでは 仕方ありませんね
>3枚目、14枚目、15枚目のお写真が
自分も14番目が一番お気に入りで
表題の写真にと考えてましたが
急きょ変更しました。
鳥の目線での眺めが いいですね
ミヤマキリシマ
↑上でも記しましたが
昨年は 山全体がピンクでしたが
今年は グリーンの中に
ところどころ鮮やかなピンクが目立って
それはそれで美しく満足でした。
いつもご感想ありがとうございます。
「グイメ」ですか?
初めてしりました
グミとは また違うのですね
教えていただきまして ありがとうございます
登山の日傘
山にもよりますが
カミさんはいつも日傘持参です
○国の方は 日焼けを気にしている様子は
まったく見られない様です(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。