延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

くじゅう・扇ヶ鼻登山 マツムシソウなど・・ 夏の山野草(2021年8月30日)

2021-09-04 | 大分県の山・久住山系


表題の写真は
くじゅう・扇ヶ鼻に咲く ワレモコウ
背景は 星生山



今年も 夏の山野草目的で
くじゅうの花の山「扇ヶ鼻1698m」に
花を求めて ミツバチ登山に行って来ました。


 実登山日は 
2021年8月30日
 天候は、晴れのち曇り
 登山者は 単独です



扇ヶ鼻へ 登山開始

(1)沓掛山稜線より見下ろす 牧ノ戸峠方面
  登山者は 意外と少なかった
  ↓



(2)扇分れ手前-1
  白いイタドリの花越しに 奥は 星生山西尾根
  ↓



(3)扇分れ手前-2
  赤いイタドリの花越しに 左奥は 星生山西尾根
  ↓



(4)扇分れ手前-3
  振り返る方向に 湧蓋山や黒岩山
  既に下山中の 山ガールさん達も
  ↓



(5)扇分れ
  これより 扇ヶ鼻を目指します
  現在までは いう事なしの好天
  ↓



(6)扇ヶ鼻に取付きながら振り返ると
  久住山方面(写真右)から ガスが出てきました
  ↓



(7)扇ヶ鼻山上方面は 青空はほとんどなく
  満天に雲
  急いで登らないと・・ 少し焦り気味
  ↓



(8)扇ヶ鼻頂上1698m
  先客の登山者が2名いました。
  登山開始時の青空がウソの様に
  すっかり曇って雨の心配も・・
  ↓







扇ヶ鼻登山で出会ったお花さんたち
昨年と同時期の登山でしたが
やはり(昨年同様)お花が 極端に少ない状況でした。

(11)サイヨウシャジン
  もはや盤期 個体数が少なく
  名残りのお花が数輪だけ
   ↓





(12)ママコナ
  もう終盤期
  個体数も少なかった。
 ↓



(13)ホクチ(火口)アザミ
  くじゅうには多いです
  例年だと登山道の随所で目につきますが
  今年は 個体数が極端に少なかった
  ↓





(14)イヨフーロ
  相変わらず 可愛くて 弱弱しい(*^_^*)
  魅かれるお花です
  ↓







(15)ワレモコウ

  くじゅうには多いお花ですが
  もうほとんど 花期を終えて
  扇分れ付近のみ 見ることが出来ました
  ↓




 表題の写真と同じ 個体です
  ↓



(16)マツムシソウ
  これが一番楽しみの 登山でしたが
  数輪のお花が残っているのみでした
  写真上部は 久住高原方面です
  ↓


  上の写真の〇印と 同じ個体です
  ↓


  満開で ラッキー
  ↓




秋のお花も咲き始め

(17)アキノキリンソウ
  ようやく咲始め 秋は近づいてます
  まだ個体数は少ない
  ↓



(18)リンドウ
  秋を代表するお花ですね
  今回は 一輪のみ お目にかかりました
  (見逃しているかも・・です)
  ↓



お天気が心配な状況になってきましたが
扇ヶ鼻から
次は タデ原湿原に向かいます。
続きます。




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