岐阜県岐阜市にある
【名和(なわ)昆虫博物館】へ行ってきました。↓
日本で最も長い歴史を誇る昆虫博物館です。
標本展示されている昆虫の凄さはもちろん、
何がすごいって、この建物!
武田五一による設計で建てられているのです。
大正7年に着工、大正8年に開館した、という
歴史ある博物館なのです。
入口の看板も面白い ↓
もちろん貴重な建物なので
登録有形文化財に指定されています。
で、ここに来た目的は
昆虫標本を見るのもそうですが、
楽しみしていたのは
久田吉之助(ひさだ きちのすけ)が作製した
“ トンボのテラコッタを見る! ”
そして、“ 武田五一の設計した建物を見る ”。
実は、以前【INAXライブミュージアム】で
( ↑ クリックすると、ブログの記事へ移動します)
久田吉之助が作製したテラコッタを見ましたが
【名和昆虫博物館】には
トンボのテラコッタがある、ということを知り、
「いつか見に行きたい!」と思っていたのです。
そういうわけで…
やって来ました!【名和昆虫博物館】です。
虫の世界へ足を踏み入れます。
2階には昆虫クイズもあるそうです ↓
入館料を支払い、まずは展示の見学から。↓
(館内は写真を自由に撮って良いですよ、とのこと)
館内には日本だけでなく、世界各地から
蝶や昆虫、さらには珍しい生物の標本まで
所狭し(ところせまし)と展示が並びます。
世界の美しいチョウが展示されていたり
目玉模様の羽を持つ蝶や ↓
葉っぱですよ~、と偽る(いつわる)蝶や ↓
クワガタ、カブトムシ
さらに
1属1種という、とっても珍しい
ウエストウッドオオクワガタ ↓
私は詳しくないですが
マニアな人が見ると、おぉ~~!!となるようです。
展示は2階にもあり、階段を上ります。
↑ 武田五一の設計した階段です。
階段から見た1階の展示室 ↓
圧巻は、蝶のきらめく標本展示 ↓
自然の美のすごさに息を呑みます…
他にも展示の中には
“隠れ展示シリーズ ”といって
自分で開けて見てみる、というのもあり…
[見ない方がいいかもね!!]と ↓
何、何っ?!と、気になって開けて見ると……!
ギョッとする昆虫が展示されていたりして
(写真は控えますが、中国語では蟑螂と書く虫です)
他にも
[見ないと後悔するかもね!!]もあり ↓
こちらも写真は控えますが
ヒントは、童謡の中で「♬金持ちだ~♪」と歌われている虫です。
黄金に輝くこの虫の標本が展示されていました。
確かに、見ないと後悔するところでした(笑)!
さらに、博物館の中には標本ばかりでなく
実際に飼育されている昆虫もいて…
ギフチョウの飼育ケースです ↓
春の女神といわれるギフチョウ。
桜の開花する時期に羽化するそうです。
羽化していました! ↓
桜の花も入っていました(笑)
この飼育ケースの中にも春がやって来ていました。
春の女神、ギフチョウ ↓
と、いうわけで
【名和昆虫博物館】展示も凝ったつくりになっているので
昆虫好きさんは是非、現地へ!
次回、建物についての報告へ続きます。
お疲れ様でした!
【名和(なわ)昆虫博物館】へ行ってきました。↓
日本で最も長い歴史を誇る昆虫博物館です。
標本展示されている昆虫の凄さはもちろん、
何がすごいって、この建物!
武田五一による設計で建てられているのです。
大正7年に着工、大正8年に開館した、という
歴史ある博物館なのです。
入口の看板も面白い ↓
もちろん貴重な建物なので
登録有形文化財に指定されています。
で、ここに来た目的は
昆虫標本を見るのもそうですが、
楽しみしていたのは
久田吉之助(ひさだ きちのすけ)が作製した
“ トンボのテラコッタを見る! ”
そして、“ 武田五一の設計した建物を見る ”。
実は、以前【INAXライブミュージアム】で
( ↑ クリックすると、ブログの記事へ移動します)
久田吉之助が作製したテラコッタを見ましたが
【名和昆虫博物館】には
トンボのテラコッタがある、ということを知り、
「いつか見に行きたい!」と思っていたのです。
そういうわけで…
やって来ました!【名和昆虫博物館】です。
虫の世界へ足を踏み入れます。
2階には昆虫クイズもあるそうです ↓
入館料を支払い、まずは展示の見学から。↓
(館内は写真を自由に撮って良いですよ、とのこと)
館内には日本だけでなく、世界各地から
蝶や昆虫、さらには珍しい生物の標本まで
所狭し(ところせまし)と展示が並びます。
世界の美しいチョウが展示されていたり
目玉模様の羽を持つ蝶や ↓
葉っぱですよ~、と偽る(いつわる)蝶や ↓
クワガタ、カブトムシ
さらに
1属1種という、とっても珍しい
ウエストウッドオオクワガタ ↓
私は詳しくないですが
マニアな人が見ると、おぉ~~!!となるようです。
展示は2階にもあり、階段を上ります。
↑ 武田五一の設計した階段です。
階段から見た1階の展示室 ↓
圧巻は、蝶のきらめく標本展示 ↓
自然の美のすごさに息を呑みます…
他にも展示の中には
“隠れ展示シリーズ ”といって
自分で開けて見てみる、というのもあり…
[見ない方がいいかもね!!]と ↓
何、何っ?!と、気になって開けて見ると……!
ギョッとする昆虫が展示されていたりして
(写真は控えますが、中国語では蟑螂と書く虫です)
他にも
[見ないと後悔するかもね!!]もあり ↓
こちらも写真は控えますが
ヒントは、童謡の中で「♬金持ちだ~♪」と歌われている虫です。
黄金に輝くこの虫の標本が展示されていました。
確かに、見ないと後悔するところでした(笑)!
さらに、博物館の中には標本ばかりでなく
実際に飼育されている昆虫もいて…
ギフチョウの飼育ケースです ↓
春の女神といわれるギフチョウ。
桜の開花する時期に羽化するそうです。
羽化していました! ↓
桜の花も入っていました(笑)
この飼育ケースの中にも春がやって来ていました。
春の女神、ギフチョウ ↓
と、いうわけで
【名和昆虫博物館】展示も凝ったつくりになっているので
昆虫好きさんは是非、現地へ!
次回、建物についての報告へ続きます。
お疲れ様でした!