ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

救護について

2019-11-12 21:26:59 | 救護
皆様、こんばんは。


17日の日曜日に柔道の救護に行ってからブログは救護について書いています。


接骨院の中丹支部は支部の事業として、依頼を受ける3大会の柔道大会の救護を長年しておられます。

※他人ごとように書きましたが、入会12年でこの間の参加で、2回目なので。


いろんな形で続けて俺らるのですが、


数年前から、公益社団になり京都の会の指示が凄く影響が出てきまして・・・


・しっかりとした救護体制をしていこうと、準備(必ず救急救命講習も受ける)もし、依頼には必ず派遣をする。スタンスでした。例えば、該当する支部(地域)の救護で、該当する支部ができなかっても、隣の支部に依頼し、どなたかが派遣される・・・この形は5年ほど。
 各支部に救護班が3名ありました。


・基本、負傷された箇所の応急処置、必要があれば後日、接骨院へ案内。また、遠方からであれば、医療機関にかかっていただくよう指示する。だったのですが・・・
 地域によっては、救護と患者さんのと距離が広く、一時期、救護のあり方を考える時期、処置の制限が支持されたこともありました。
↑派遣はしていましたが、中丹支部はこの辺で、派遣の見直しへ話が進んだこともありました。


それから、ここ1年。京都の会は『依頼』をもう一度見直し、必要なところへ・・・・みたいな動きに。救護班も解散し、依頼があれば、立候補で・・・・※実はこの時、救護班だったのですが、活動せずに、解散。


そうしますと、支部単位というより京都の会が動かないと、動けない感じになり、ここ1年は、私たち、中丹支部は、古くからのつきあいで、活動を続けてもらっていたんです。←と、他人事で書きましたが・・・


そうしていると、どうしても救護が派遣できないので、今回、私(支部長なんで)、話がきて、


救護として参加と、京都の方へもう一度、どのような形で、救護をしていくのか聞いてくれと・・・


救護部長が今年度から変わり、


続けて救護を以前からのスタイルでお願いしますと・・・報告は京都の方へお願いしたいですと・・・


実は、京都府内、北部地域、福知山、綾部などは古くから救護をされていて関係性が近い状態が続いている地域と、京都府内でも人口が多い地域や、新興地は救護をしていく体制が、これからという所があり、


地域によって差が大きかったのが、ここ数年の感想でしたと・・・それを京都一つにまとめようとしていたことが、ここ1年で違うと言う分析になり、


京都『府』の救護事業は京都の会で


支部の救護は元に戻し、支部単位で


になりましたと・・・


ですから、そのように来年からはしてもらうように来年は案内しますと・・・


ということで、元に戻った感じになりました。


ので、また支部会で報告、協力してもらうように放します。

※少し京都の方針に右往左往したので、また支部会でも救護のあり方に議論が出そうですが・・・


どこにも言えないので、ブログにしましたけど・・・(笑)





※カラ-畳


救護に行って、


以前なら、『負傷された時の処置について』ばかり思っていましたが、年月が過ぎ、治療経験の数が多くなりましたので、


『柔道』を生で見れて良かったですね。


動き、年代別の差・・・やはり私自身見るのも好きです。


救護、擦り傷、予防用テ-ピングなどは各チ-ムでもされている傾向にもありました。されている現場も見ました。


それでも、治療用固定と応急用固定は、使う材料が違いますし、今回は応急用なので、久しぶりに使うな、準備もしました。(負傷がないといけませんし、望んだわけではないですよ)


そして、救護のさせていただく場所、応急処置でも、『守られた場所』の確保が必要と言う事で、大会の方にお願いして、ひと部屋を用意していただき、今後もお願いしておきました。


最後に、今回書きましたが、柔道連盟の方との距離感、長年、古い経験のある先生が救護を長年していただいていますので、『近く』話ができました。


ということで、今後も柔道の『救護』の話がブログに、登場するかもです(笑)

コメント
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