MTVのジャパンTOP50をちらっと見たら エクザイル・トライブのクリップが流れてたんだが 笑ったのは歌詞の字幕が出ることだ。邦楽で何言ってのかわからんて もう印象操作だと思うのだがw あげく出てる字幕の歌詞にいたっては酔っ払いのたわごとみたいで あーここまで来たか・・と思う。動画が無ければ存在できないのも悲しいが 歌詞に意味が無いという時点で終わってるな・・と思う。ファンの方には申し訳ないけど あたしは無理だわ。
規制緩和で保育園が増えてるらしいが なんでも今までは所有してないと認可されなかったみたいだが 今は賃借物件でも許可が下りるらしい。まあアベノミクスの女性も働けの一環での保育園増設らしいが・・ 賃借なんで園庭が無いのである。うちの近所でも巨大な乳母車みたいな手押し車に子供満載して お散歩にしては意味が無いな・・と思ったら 公営の公園を園庭にしてるのが許されて・・というか推奨されてるらしい。大体 民間の保育園て預けるのに便利な駅の近くなわけで 東京だとそういう場所に園庭を持つ自前施設なんか持ってるところは少ないから 勢い雑居ビルでやって 近くの公園で・・とかなるらしい。ドキュメンタリでやってたが 一つの公園を7つくらいの園が取り合いするそうな。で 一般の利用者が使えないうえ 公園周辺に騒音被害が出て クレーム殺到 10日前に使用許可を出させる自治体もあるそうだ。まあそもそも 公共の公園を民間の保育事業者が独占して 一般の税金払ってる住民が使えない・・って絶対おかしい。園庭の無い保育園の園長が入学までに体を鍛えるのに・・・ってボヤいてたけど そもそも民間が公共施設を独占する方がおかしいわけである。保育園は自分で土地を確保できる事業者のみに限定するか 公園の利用は禁止するべきであろう。うちも中学近いけど 中学でもうるさいのに 保育園児が昼間暴れまわってたら 周囲からクレームが出るのは当然。規制緩和で見た目上待機児童を減らしたって 質が悪けりゃその後の問題だって出る。所詮アベノミクス・・浅はかである。
二冊読み終えた。ロック・クロニクル1952-2002現代史の中のロックンロール 広田寛治著 川出書房刊 は まだ生まれてない時代からロックとその社会的背景について書かれた本である。50年代なんかまだ生まれて無いから へぇーと言う感じなのだが 詳しく書かれてるのは70年くらいまで。後は年表になってる。まあ80年代以降は商業ベースなんで 複雑な裏が無いからいいのか・・・とも思う。で なんで2002年までなのか?と言えば この本 初版が2003年で すでに絶版である。あたしは先日ヤフオクで手に入れたんだがこれは良書・・っても昭和の人だけにとってだがw 先に良書・・って言ってた 70年代シティ・ポップ・クロニクルは邦楽の音楽シーンの裏事情を書いた本なんで いい!と思ったが このロック・クロニクルと比べると 業界本みたいでつまらない。もう一度読もうと思ったが もう返して来よう。古書で買うつもりだったが 異様に高いので悩んでたんだがもうイラネ。で もう一冊のグリニッチ・ヴィレッジにフォークソングが響いてた頃 デイブ・ヴァン・ロンク回顧録にいたっては もうさっぱりわからん。フォークの起源みたいな内容なんだが 50年代のグルニッチ・ヴィレッジなんかさっぱりわからんし 生まれる遙か前だし。ほとんど最後の方で ディランだのジョニ・ミッチェルだのジュディ・コリンズやバエズ PPM(PM2.5なんかの大気汚染の話では無い。ピーター・ポール&マリーだw)あたりが出てきて なんとなくわかるくらいだ。2500円もする。図書館ありがたし・・である。