私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

足りない

2017-07-09 19:05:29 | メンタルヘルス
何が・・って言われそうだが ホンダの軽ミッドシップスポーツのS660にしても ダイハツのコペンにしろ オープンにすると何も荷物が積めなくなるのである。まあS660はクローズドでも二人乗ったら ハンドバッグくらいしか乗らないのだが。コペンはクローズド(ルーフを被せた状態ね)ならトランクが使えるが そうでなければ トランクの中身を全部出さないとオープンにできない。オープンにしてトランクに入るのは20リッターくらいのデイパック1個がいいとこなんで これはファーストカーにはなり得ない。まあS660はミッドシップなんでトランクスペースは前にしか作れないが 低いノーズにしたんで 外した幌をしまえば一杯である。まあ 前作のビートは幌がソフトトップだったこともありコンビニ袋2個くらいのトランクはあったのだけどねぇ。で どちらも日常の用を果たさない。なんで売れないし買ってもすぐ手放すわけである。あたしはバイク乗りだし英車乗りだが なぜキャリアがオプションで出せなかったのかな・・と思う。まあS660はエンジン上だから排熱の問題があるし コペンは電動格納なんで トランク上に荷物ってのは無理だと思うが。昔の英車のオースチン・ヒーレーやMGにはトランクキャリアって便利なオプションがあったのだが。トランクリッドに固定するキャリアがあって中型のトランクなら積載できる。ケータハム7にいたっては スペアタイヤキャリアにタイヤを積まずにスーツケース積んだ猛者までいるのだが。まあスプライトやミジェットはトランクキャリアを装備しなくても二人で1週間くらいの荷物が入る立派なトランクがあるし シート後部にも大きなダッフルバッグ+小型のバッグくらい軽々と飲み込む。まあ バイクでタンデムで彼女と出かけるのはとても素敵だ。何も無くて 天気が良くて 荷物が少なければね。でも バイクに転倒はつき物だし あたしも嫁はん乗せてて転倒したことがある。まあ骨折したのはあたしだけで 嫁はんは打撲だけで済んだんだが。で 思ったわけで・・こりゃ二人で出るなら タンデムはダメだな・・と。それからは2台で出てたわけだが 雨とかだとやっぱり危険である。バイクはとっても楽しいんだが あれは一人で自分の責任で乗るものだ・・と思う。なんで 今は英車のオープンスポーツカーと足で使うBMWミニのコンバーチブルである。バイクは一人で乗る。生きるも死ぬも自分の責任である。まあ 荷物が積めたら軽のオープンスポーツカーは魅力的なんだが 全く積めないので 選択肢は国産ならマツダのロードスターしかない。一時期 ロータスエリーゼのシリーズ2を買おうと思ってたんだが カウルの脱着に20万 リアも20万だ。おまけに小さなトランクはエンジンのすぐ後ろに薄いFRPの皮とカーペットだけなんで 何を入れても程よく温まる。お弁当の保温にはいいかもしれないが スーパーで買った生鮮食料品は入れたら確実に腐る。最後まで残ってたのはケータハム7の1700SSだが シート後ろに小さな収納スペースはあるが サイドスクリーンと幌を入れたらいっぱいである。実用を捨てればいいじゃん?て言われそうだが ただ走るだけじゃつまんないし やっぱり旅に出たいので 旅の荷物くらいは収納か積載できるスペースが欲しいんである。贅沢だ・・と言われたら贅沢だよなぁ・・と思う。
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眠れなくて

2017-07-09 01:02:22 | メンタルヘルス
チャンネル回していたら 新海誠監督の言の葉の庭をやってた。久しぶりに見たが名作である。まあ個人的には秒速5センチメートルの方が好きなんだけれど。君の名は・・で興行収入249億ってとんでもない数字を叩き出した新海誠氏であるが 秒速5センチメートルでは1億 言の葉の庭で1.5億らしい。星を追う子供は見てないんだが 秒速と言の葉は個人的に名作だと思う。まあ当時の自分がおかれていた状況に似ている・・と言えば言えなくもない。まあ これは書くな・・と釘を刺されてるんだが やっぱり言の葉を観た後ではどうしても 書きたくなるんで こんな時間にエントリを書いてるわけである。まあ どうしても結ばれること事のない苦しい恋愛って誰にでもあるわけだが そんな経験をしないのが一番いいのは言うまでも無いが 自分に嘘がつけない以上 そういう状況に自らが追い込んでしまうことはある。それを正当化しようとか いい思い出だった・・とか言うつもりは毛頭無い。ただ幸せでそれでいて苦しい時間があったことは事実だ。実らなかった・・実るはずも無い・・でも実らせたかった・・でも最初から 心のどこかではあきらめていた。欲しても決して得られない・・それもわかってた。でも好きだった。今でもその気持ちには偽りは無いが・・結局なるようにしかならなかった。秒速でも言の葉でも すれ違い そして別れがある。そしてその先はみんなの心の中にある。当時の新海誠氏ってすごいな・・と思う。君の名は・・がジブリ並にヒットしちゃったから もうスタジオ新海である。作りたいものを好きに作れないのは悲しいことだな・・と思うが。君の名は・・で泣いた人たちには 秒速5センチメートルと言の葉の庭は是非観て欲しいのである。まあ すれ違うもどかしさ悲しさを知らないと どこがいいんだ?って思うかも知れないが これがあたしに新海誠氏が提示する教訓である。なにがあっても 我々は生きて行かなければならない。あたしの記憶が永久に消えないように 誰かの記憶の中にも生き続けて欲しいものである。
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