私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

ほんの

2017-07-07 12:21:22 | メンタルヘルス
気まぐれで 光村図書から出てるベスト・エッセイって本を読んでいる。ことの発端は 自称酒場詩人の吉田類氏の酒場放浪記というBS-TBSの番組を見たからなのだが。いつも黒のスタンドカラーのシャツに黒のジャケットにハンチング どこの高校の制服だよ?って感じなんだが。まあ吉田類があちこちの盛り場の名も無い店で飲むだけの15分番組なんだが(BSでは過去分も入れて4話で1時間)まあ 呑んでる時も帽子は脱がない・・ってのが気に入らん。関西だと大阪界隈の虎ファンの店ならいざしらず 帽子かぶったままだと慇懃にお帽子・・と言われるか 脱げ あるいは お代はいいからお帰り下さい・・と言われるのがオチだ。大体店の中で帽子かぶってると 関西では常識の無い人・・って見られるんだが・・で基本類のスタイルは嫌い。更に 撮影だからだろうけど 店で飲んでる他のお客さんに乾杯を強制するのも大嫌い。静かに呑みたい人もいるだろうに テレビだから・・って暴力はいかん。で まあ本出てるのかな?と図書館検索したらあったので借りたのが このベスト・エッセイ。吉田類が書いてるのはほんの3ページ うーむ酒場詩人かなんか知らんがつまらないw で100人くらいのエッセイが載ってるわけだけど 中でも永田 紅氏の言葉の断舎離って話で ”疲れたら休め。彼らもそう遠くへは行くまい”という言葉があって 母が高校時代に一年間闘病生活したときの座右の銘らしい。うちらも同じように疲れて立ち止まってるわけだが 疲れたら休んで また歩き出せばいいんだ・・と肯定的に思えばいいだけなのかも知れない。立ち止まっても また歩き出せばいい。立ち止まってる時に色々考えたらいいんじゃないか?と思うわけである。あとこの本で面白かったのは 作家のねじめ正一氏が JR中央線は江戸と武蔵野が混ざる特別な路線だ・・と書いているところか。氏は 高円寺・吉祥寺・三鷹以外には住んだことが無いそうだが まあ気持ちはよくわかる。中央線沿線は東京都でありながら武蔵野なのである。まー武蔵野市・・って杉並の隣の 駅で言えば吉祥寺だろうが?と言われたら身も蓋もないんだがw 江戸と武蔵野が程よく混ざるのは 氏に言わせれば 高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪までらしいが あたしは どこも降りたことが無い。あー一度だけ成蹊の学生と西荻窪で飲んだか・・なんであたしのテリトリーは吉祥寺迄で もう江戸は無く武蔵野の風が吹いているのである。多摩・・ってこれまで書いてたけど 武蔵野って書こうかな・・とも思うが吉祥寺と一緒にされそうで嫌だ。まあこの本2000円もするので借りて読めばそれで充分かと。所蔵する意味は限りなくない。さて 読んじゃったので 今からこれを図書館で返して ご用意できました・・の続・下流老人を取ってきて郵便局・・・って 一番気温が高い時なんで行き倒れなきゃいいんだがw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局

2017-07-07 07:38:30 | メンタルヘルス
海外旅行って行ったことがない・・というか 綺麗な海なら東北でも沖縄でも四国でもいいと思うし 名所旧跡行くなら京都の方がいいし 山の中行きたきゃ 山の家がある・・ってわけで 1週間分くらいの大きなキャリーケースを買ったのに それも目立つ真紅!札幌ツアーで2度ほど使って あまりのハンドリングの悪さに半ば放置してるのに アウトレットでもう一個 あー嫁はんとリタイアしたら南の島・・なんて妄想で安かった6000円ぐらいだったかな これも1週間用くらいのでかいやつを買った。これも真紅w で 友人のおかーさんが亡くなって香典包んだらカタログがきて 悩んだうえ機内持ち込みサイズのキャリーケースをもらった。嫁はんは なんかソフトのキャリーケースを使ってたので 都合狭い家に4個もキャリーケースがあるのである。まあ 飛行機を多用する 海外にばんばん行く・・て人ならいいんだろうが 国内つーか京都ばっか行ってるし それも夜行の高速バスなんで もう出番が無い。海外からの若い旅行者は キャリーバッグなんか使わないで 60リッタークラスのアタックザックを背負ってるので あの方が合理的だな・・と思う。ただ ちゃんとした60リッタークラスの山用は25000~50000円といい値段がする。中国製だと7000円くらいからあるのだが 縫い目が・・とかファスナーが・・と極めて怪しい。結局最近は荷物を最低限まで削って 30リッター以下のデイパックで動いているのでカメラさえ持っていかないのである。どこに行ってもお土産なんか買わない・・つーか京都しか行かないんで 結局荷物は最低で キャリーバッグの出番がますますなくなるのである。使ってないキャリーバッグって畳めないので場所をとる。なんか入れときゃいいじゃん?て言われそうだが 出かける度に中身の山を作るのはどうもなぁ・・って思う。がらがら引いていくのは楽なんだろうが 実際電車の中でもバスでも街中でも壮大に邪魔になってるので やっぱり背負える範囲の荷物で動くのが一番いいんだろうな・・という結論である。山の家にはフレームザックもあるんだが さすがに今の時代だと違和感あるし どうしたもんか・・と思案中なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふつう

2017-07-07 06:59:32 | メンタルヘルス
ミュージシャンの自伝であんまり面白くないんだが 先日借りたキャロル・キングの自伝のナチュラル・ウーマンてのは まあジェームス・テーラーやモンキーズとの関わりがあったというのを知って 面白かったと言えば面白かったけど 4100円・・てなぁ さすがにそこまで出してまで欲しいとは思わなかったのだが 先日 ジャニス・ジョプリンの禁断のパール・・って本が安かったのでポチってみた。561ページもあったらしく 玄関は少し開けてるのだが(全開するとまた入院したと言われるw) こんにちわー郵便局ですーポストに入らないので・・って4センチもあろうか?という郵便物を持ってきてこれがそれだったのである。ジム・モリソンやジミ・ヘンあたりがからんでるドキュメントみたいだが まだ未読である。ジャニス・ジョプリンて若くして亡くなったので謎が多いので 面白いかなぁ・・とも。これまでに買ったミュージシャンの自伝てマイルス・デイビスの自叙伝くらいのもんだ。自伝ではないけれど 1969年のWOODSTOCKを企画したマイケル・ラングのウッドストックへの道は フェスティバルのドキュメントみたいな内容なのでこれは面白い。まあ69年のWOODSTOCKってなんだよ?って人にはお薦めできないんだがwこれは買って本棚にあるのである。まー音楽関係本はあんまりお薦めしない。みんな聴いてる音楽が違うんだし まして自伝なんかどーでもいいや・・というのが本音だろう。 ただ69年のウッドストックを知る人なら先出の本は面白いと思う。一読をお薦めしたい。最近音楽興行がビジネスになってるのを見るにつけ 平和な時代だったんだな・・と思う。時代的にはベトナム戦争もあったから大変な時代だけど。秋元康がAKB商法でしこたまもうけて 葉山の丘の上 1000坪だか買って 地下1階地上3階 30億円と言われてる豪邸を建ててるらしい。延べ床面積600坪だそうだ。想像もつかんが ビジネスマンだよなぁ・・と思う。発炎筒や果物ナイフが出て刺し殺す・・とまで言われても強行する握手会。いい商売である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする