落ち込みの底を打ったようである。まあ朝から抗不安薬のセルシンを多めにいれてるので それが効いてるんだと思う。問診票も書いたし 明日はなんとしても循環器に行かないと 薬が足らなくなる。カルシウム拮抗剤は大丈夫だが αブロッカーが最後の1シートに入った。来週は月曜の晩から用事で実家に行き戻ってくるのは23日の朝なので その間の薬の確保をしなくちゃならない。循環器のほうは2ヶ月に一度なんだが これは切らすとあぼ~んする確立が格段に上がるのでサボるわけにはいかないのだが・・・明日はこの冬一番の寒さらしいのだが行くしかない。今日行っとけば?とか言われそうだが 今日は薬局が休みなのだ。精神科の薬ももらってこなきゃいけないので 明日行くしかないのだ。寒いと嫌だな・・とは思うが仕方ない。また15日はバスタ新宿を0時近くに出るバスなんでこれも寒いだろう。青春ドリームなんで4列シートで窮屈だが 名古屋まで2400円と格安なので仕方あるまい。帰りも同じ青春ドリームなんでまた狭い。今度はケアマネとの打ち合わせとか 色々用事があってのんびりしてられないのである。この時期の深夜の移動は辛い・・というか急激な温度の変化は命にかかわるので本当はマズいんだが こう頻繁に用事があると安いバスで行かざるを得ない。今後小牧のケア付き住宅に移ったらどうするんだろう?とか思うがまあ 当面この深夜の移動は続くのだ。
京都好きなら 京都の大路小路 千 宗室 (監修), 森谷 尅久 (監修) 小学館刊をお薦めする。京都は条坊制なので 通りの名前を知っていれば 位置がわかる。面している通りが先に来て次が近い直角に交わる通り名がきて そこの交差点から上がる(北に行く)下がる(南に行く)で場所がわかるのである。南か北かは山を見ればわかるわけで 基本京都では場所のわからない店に行く以外はスマホのマップなんかいらないのだ。本書は遷都1200年を記念して編纂されたもので 初版は1994年と古いのだが上質紙で元の定価は2900円と高価なのだが 既にビジュアルワイド版が出てるので絶版であるがamazonのマケプレでは300円から(送料別だが)で買える。各通り別に小さなマップが付いてるが通りの地図なんで寺や歴史的建造物くらいが記載してあるだけなので 観光には全くといっても役に立たないw京都に観光に来る人は まあ食事や老舗が知りたいんだろうが 本書は通りに特化した本なので観光には向かない。ただ 京都の町がどういう構造してるか・・とか 行きたい所の住所がわかっている場合は本書は極めて有効だ。あたしは 学生時代に上京の西陣にいたのだが 住所は上京区七本松通中立売下がる一番町とりゐマンションだったわけだが これは上京の七本松通に面していて七本松中立売の交差点から南に行ったところ・・と一発でわかるのだ。通りに関しては東西はまるたけえびすに・・・という数え歌でわかるので(洛中の一部だけだが)南北も数え歌はあるのだが こっちはメジャーじゃないので 覚えるしかないわけだが それでも地図いらずが京都だ。本書には続編があるのだが まずはこれだけでほとんど用が足りる。続編と併せた京の大路小路ビジュアルワイドって大型本もあるのだが 個人的には本書をお薦めしたい。観光にはほとんど役に立たないが京都好きなら一冊は持っているべき本だと思う。