所有したい・・というか蔵書に加えたい本というのはあまり無い。横田増生氏のルポの ユニクロ潜入一年とユニクロ帝国の光と影は図書館で借りて読んだ。まあ一日あれば一冊読めるくらいのさらっとしたルポなんで興味のある方はどうぞ。結構面白いw で 横田氏の他の本も読みたくなったので検索してみたら 普段やたらとお世話になってるamazonの潜入ルポアマゾン・ドット・コム 東京 朝日新聞出版刊 2010年初版 と 仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン 小学館 初版2015年の2冊を予約に入れて 準備中になったので 明日取ってこよう。明日はどうせ 循環器に行かないと連休中に薬が切れちゃうのである・・あー 火曜でもいいか。明日確保できるとも限らんし。後者は若い女性の友人が佐川急便の委託やってて 社長さん(一人社長だがw)だし うちの担当のヤマトのセールスドライバーがこれまた可愛い若い女性なので このあたり興味があるところだ。読みたい本てどうやって見つけるのか?と思われるだろうが あたしはまず好きな著者からリレーで追いかけて行くのと 新聞と週刊誌の書評から引いてくる。まあ 書評から読みたいと思った本というのは 新刊でそこそこ売れてる本なわけだから 大体図書館で見つかる。まあたまに75人待ちなんてすさまじい場合もあるがw このときはトマ・ピケティの21世紀の資本だったわけだが 順番が回ってきた時 あたしは病院のベッドの上で死線を彷徨ってたわけで 未だに未読であるw まあ そろそろ程よく枯れたと思うので 予約しても数人で回ってくるとは思うが。amazonのマケプレの最安値が2200円 まあ6000円する本だからそんなもんだが 経済学の本なんか蔵書にしたいとは思わないので図書館でいいかと。しかし いろんな雑誌が取り上げて一大ベストセラーになった21世紀の資本だけど 6000円も出してどれだけのメリットというか どれだけ理解して応用できた人がいるのかはなはだ疑問である。
週刊新潮だったかの書評で リレー形式で取り上げられてた本で カッコウはコンピュータに卵を産む クリフォード・ストール著 草思社刊だがこの業界で仕事してるのに 気にはなってたけど読んでなかった本である。まあ原書が1989年 初版が1991年だからもう30年近く前の本である。ハッカーが犯罪者という定義では無く 優れたプログラマーだった時代の話だ。ノンフィクションなんで まあこの時代 メインフレームを使った仕事してたあたしにとっては読むべき本だったんだろうが 残念ながら存在は知りながら読んでないのであるw 今は文庫になってるので買おう・・と思ったが 今月は予算を使い切ってるので まずは図書館を検索したら文庫の方がヒットした。いくらなんでも こんな古典 誰も借りないだろう・・と予約にいれたら まさかの待ちである。来週の半ばには大阪の母が退院か転院するので 大阪行かなきゃならんので amazonでえいやっ・・と古本を買った。どうせ買うなら文庫じゃなくて単行本・・というわけで また置き場所に困るんだが ポチった。上下刊あわせても600円強 図書館の予約は取り消した。ユニクロ帝国の光と影は一日で読んじゃったが限りなくつまらなかったので買わない。
また元ネタが文春なんで申し訳ないのだが 実家の・・を書くと言っておきながら書かないじゃないか・・と言われそうだが 言われるだろうなーw バウルーって言うホットサンドメーカーというか あの四角い鯛焼き器みたいな パンとチーズを挟んでガスで焼くと言う器具だが いかにも起源は海外のようだが 平松洋子氏のこの味ってコラムを読んでたら バウルーってブラジルの町の名前で 実は輸入物ではなくて 日本の金属メーカーのプロジェクトXなんだそうだw が あれナチュラルチーズとハム挟んで焼くと 朝食にも酒のつまみにもいいんだよねぇ。冷凍にした食パンで作ってもうまい具合に解凍されて焼けるので うちでもご愛用なんだけどw 日本の金属メーカーってどこだろうと思うが あんなもん考えるのはパール金属くらいかな?とも思うw
言い方を変えても何も変わらない。問題の本質がぼけるだけだ。最近障害者を障碍者と呼びかえるのが流行らしいが これどう読むのかわからない。調べてみたら しょうげしゃ・・と読むらしい。碍・・って壁ということだそうで 当用漢字に無いのでむろん変換なんかできないのだが。呼び方を変えて人権を守ろうというつもりらしいが 障害の害が悪い意味なんだそうだが そんな呼称だけ変えても事の本質は障害なんだから 周りの意識が変わらない限り ただ呼び方を変えて障害者の人権を・・と格好つけてるだけにしか見えない。あたしは精神保健福祉手帳2級の精神障害者だけど まあいろんな人に仕事上で迷惑かけたけど 障害が害だと思ったことは一度も無い。呼び方を変えるのではなく 周囲の意識を変えるほうが何倍も大事だと思うが。ちなみに あたしは 確かに障害は壁だとは思うけれど障害者と呼ばれることで差別されてる・・とは思った事は無い。なんで こんなメンタルチャットらしい話題になるかというと 週刊文春にあたしの好きな映画評論家(氏の評論は映画にとどまらず 政治でもなんでもあり)の町山智弘氏が言霊USAってコラムを書いてるのだが ここで氏が障碍者・・という表現を使ってるのでなんか嫌だな・・と思ったのである。害という文字は含まれてるが あくまでも障害だ。そんなことに目くじら立てるな!と言われそうだが 障害者の立場から見て 呼び方変えても何も変わらんよ? 変えるなら君らの意識を変えなきゃダメなんだよ?と言いたいのである。