何十回目かの結婚記念日。高校の時に知り合って18で京都に出る時に おかあさんに同棲させてください・・と申し込みに行ったのも遠い昔。彼女も上智を受けるはずが立命に変わったり。あたしも京友禅の職人になりたい・・とか無謀な夢があったが結局食うためにソフト屋で東京に出てもう長い。chatGPTがプログラム書き出しそうなのでプログラマなんて職種は過去のものだし いつの間にかシステム屋。心理専攻だった彼女が今では大手から信頼されて仕事が取れる自営のシステム屋さんだし 世の中どうなるか?なんてやってみなくちゃわかんない。山暮らしもしたしバイクであちこち旅して 今はまた京都に戻ろうと画策してるが。彼女にとって良い彼氏では無かったろうねぇ。メンタルの病気持ちだし 大きく稼げたわけでも無し。みんな二人でゼロから始めてここまで来た。彼女といれたらそれでいいので子供は無い。もういい歳だけど 彼女は相変わらず綺麗だし可愛い。あたしは大病して死にかけて 今も明日無事かどうかはわからんが最高の人生だな・・と思うので彼女に感謝したい。愛してるよ・・と。酔ってますなぁw
羽根田 治著 平凡社刊 2023年初版 248P 990円
新聞か雑誌の書評で拾った本。当然買う前に図書館なのはいつも通りで2日もあれば読めてしまう。著者は山をやるノンフィクションライターで山渓や岳人に書いてるらしい。後でもう一冊著者の本をレビューするのだけど こちらから先になっちゃったのをご了承されたい。まあ著者が言いたいのは 登山は自己責任で・・なのだけど 最近登山もレジャー化してきて 高校時代からワンゲルなんかで歩いて大学で山岳部 社会人は山岳会みたいな体育系のノリは好かれない。なので みんな本やテレビで見たひたすら気持ちの良い登山をイメージして軽装備で登ったりするので怖いな・・と思ってた。あたしは体育会系は嫌いだけど 登山て知識と技術と体力がなければ 危険と隣り合わせなので 体育会系しか無理だと思う。あたしは 元々体力ない上に大病して死にかけて 元々の体力の3割ぐらいしかないので 登山というか ちゃんとした山ははなから諦めてる。こないだも 京都の左京区の吉田山 まあ京大の裏山と言えばわかるか に登りかけて 裏からとりついたので途中でめげたが 標高は105mであるw ちゃんと山に登れる体力がもう無いし 途中でまた発作なんか起こしたらまず助からないので 諦めてるが・・以前山梨の山奥に住んでた時に地元の彫金屋さんの知人に誘われて麓を歩いて迷ったw 地元だから知ってるだろうとついていったのが大きな間違いで 本人にいわせりゃやみくもに歩いてれば知ったところに出るだろう・・という認識だったらしい。低山どころか普通の森ですらこれである。自分の力量も体力もほぼ無いに等しいので ああ無理すると死ぬな・・と思ったのでもうしないけど。山やる・・てロマンだけど それなりの技術と知識と体力が無いと 大けがするし運が悪けりゃ死ぬ。まあ自分が死ぬのは自業自得だからいい・・と言えばいいのだけど 家族や会社 山岳救助隊なんかに多大な迷惑をかけることを考えると ちゃんと準備してから登りなさいよ・・と言いたい。本書は読むことをお薦めしたい。
新聞か雑誌の書評で拾った本。当然買う前に図書館なのはいつも通りで2日もあれば読めてしまう。著者は山をやるノンフィクションライターで山渓や岳人に書いてるらしい。後でもう一冊著者の本をレビューするのだけど こちらから先になっちゃったのをご了承されたい。まあ著者が言いたいのは 登山は自己責任で・・なのだけど 最近登山もレジャー化してきて 高校時代からワンゲルなんかで歩いて大学で山岳部 社会人は山岳会みたいな体育系のノリは好かれない。なので みんな本やテレビで見たひたすら気持ちの良い登山をイメージして軽装備で登ったりするので怖いな・・と思ってた。あたしは体育会系は嫌いだけど 登山て知識と技術と体力がなければ 危険と隣り合わせなので 体育会系しか無理だと思う。あたしは 元々体力ない上に大病して死にかけて 元々の体力の3割ぐらいしかないので 登山というか ちゃんとした山ははなから諦めてる。こないだも 京都の左京区の吉田山 まあ京大の裏山と言えばわかるか に登りかけて 裏からとりついたので途中でめげたが 標高は105mであるw ちゃんと山に登れる体力がもう無いし 途中でまた発作なんか起こしたらまず助からないので 諦めてるが・・以前山梨の山奥に住んでた時に地元の彫金屋さんの知人に誘われて麓を歩いて迷ったw 地元だから知ってるだろうとついていったのが大きな間違いで 本人にいわせりゃやみくもに歩いてれば知ったところに出るだろう・・という認識だったらしい。低山どころか普通の森ですらこれである。自分の力量も体力もほぼ無いに等しいので ああ無理すると死ぬな・・と思ったのでもうしないけど。山やる・・てロマンだけど それなりの技術と知識と体力が無いと 大けがするし運が悪けりゃ死ぬ。まあ自分が死ぬのは自業自得だからいい・・と言えばいいのだけど 家族や会社 山岳救助隊なんかに多大な迷惑をかけることを考えると ちゃんと準備してから登りなさいよ・・と言いたい。本書は読むことをお薦めしたい。
羽根田 治著 平凡社刊 2010年初版 255P 既に絶版らしくamazonで無謀な値段がついてるので図書館でどうぞ。
先の山のリスク・・の13年前に出た本だけど これまでの遭難事例とどうすれば良かったか?というのを丁寧に書いてあるのでお薦めだ。まあ結局著者の言いたいのは 登山は自己責任・・てことなんだけど 事例が多いのであまり経験の無い人がどこで間違うのかわかりやすくて良い。素人が安易に登ろうとして 遭難して 安易に救助を要請するな・・とも書かれてるがその通り。著者の新しい方の 山のリスク・・から先に読んだのだけど 借りだしてきて開いた瞬間に あ薄味・・と思ったのはあたしだけか・・行間は広いしフォントは大きいので 4時間で読んでしまったのだが 本書13年前だけど 読み比べるとこちらの方が断然良い 山のリスク・・の方は書いてあることは基本同じなので著者進化してないじゃん・・とすら思う。自然相手の行動は やっぱりいい先達がいて学びながら自分の限界のちょいと下あたりで身につくまで繰り返すのが基本で 自分のキャパを越えた行為は必ずしっぺ返しを食う。そういう意味では車やバイクなんかでもそうなんだが。失敗すれば命が危ない・・という認識をもっと持つべきだろう。映像で見てる自然は優しいし美しいのだけど 実際は厳しいものです。山は好きだけど自分の力量がかなり低いレベルなのを自覚してるので あたしは吉田山か若草山 ちょいとがんばって大文字山くらいでいいw
先の山のリスク・・の13年前に出た本だけど これまでの遭難事例とどうすれば良かったか?というのを丁寧に書いてあるのでお薦めだ。まあ結局著者の言いたいのは 登山は自己責任・・てことなんだけど 事例が多いのであまり経験の無い人がどこで間違うのかわかりやすくて良い。素人が安易に登ろうとして 遭難して 安易に救助を要請するな・・とも書かれてるがその通り。著者の新しい方の 山のリスク・・から先に読んだのだけど 借りだしてきて開いた瞬間に あ薄味・・と思ったのはあたしだけか・・行間は広いしフォントは大きいので 4時間で読んでしまったのだが 本書13年前だけど 読み比べるとこちらの方が断然良い 山のリスク・・の方は書いてあることは基本同じなので著者進化してないじゃん・・とすら思う。自然相手の行動は やっぱりいい先達がいて学びながら自分の限界のちょいと下あたりで身につくまで繰り返すのが基本で 自分のキャパを越えた行為は必ずしっぺ返しを食う。そういう意味では車やバイクなんかでもそうなんだが。失敗すれば命が危ない・・という認識をもっと持つべきだろう。映像で見てる自然は優しいし美しいのだけど 実際は厳しいものです。山は好きだけど自分の力量がかなり低いレベルなのを自覚してるので あたしは吉田山か若草山 ちょいとがんばって大文字山くらいでいいw