昔の京都のJazz喫茶を調べてたら 蝶類図鑑のスピーカーなんでしたっけ?という2004年に書かれたサイトを見つけたので うろ覚えだったけど回答したら もうレスがついた。あの時代 まあオーディオが全盛だった時代だったが世の中 今よりも貧しかったからみんなが持ってた国産のシステムに比べると 抜けも音質もはるかに上のJBLやALTECのスピーカーのあるJazz喫茶やRock喫茶で 音楽を聴くというより浴びてた時代である。京都時代に無理してJBLの15インチフルレンジの名器D130を手に入れてから 東京出てきて仕事始めてお金に余裕ができてくると 375だの537-500だのと買い漁り今に至る。自宅で鳴るようになっても やっぱりあの当時店でシャワーのように浴びながら聴いてた感覚とはなんか違うのである。京都時代 住んでた部屋の隣が個人経営の医院で院長がオーディオマニアで 一度お邪魔したが 写真でしか見たことの無かったハーツフィールドやパラゴン アンプはSG520にマランツ7なんて まあすごいシステムであんぐりだった記憶がある。が そこで聴いた音も違う。やっぱり蝶類図鑑やマンホール 東京なら吉祥寺のFamilyで聴いてたのがあたしの中で基準になってる。いい時代だったと思う。みんな貧乏だったが 音楽に貪欲だった。アルバムの批評が酒の肴になった時代である。まあある意味 今の若い人たちはかわいそうだな・・と思う・・つーかざまーみろ・・って思うぞw
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