待ってた 生きるとか死ぬとか父親とか ジェーン・スー著 新潮社刊 2018年初版 が資料確保できました・・のメールが来たので図書館に取りに行ってきた。朝から循環器の病院→薬局→図書館→市役所と走り回って帰ってきたのは12時過ぎだったのだが それから読み始め2時間半くらいで読んでしまった。これ波の連載コラムだったらしく 短編がいっぱい・・の構成である。内容的にはジェーン・スー氏自身の日記みたいなもん それも親 特に父との関係について書かれたもので(最後の方が母との話だが)まあ よそさまの日記をこっそり読んでるみたいなもんである。一家の遍歴が出てくるのだが ああ そうですか・・という感じか。死について思うあたりは興味深いが 他は氏らしくない。貴様いつまで・・・とか私たちがプロポーズ・・とか女の甲冑・・とかのジェーン・スーを期待して読むと あまりにも毒が足らないのであれ?って思うかもしれない。ごく普通の家族のエッセイである。次に待ってる人がいるので2週間しか借りれないのだが もう読んじゃったし書架に加える気も無いので返してくる。さて もう一冊借りてきた。 四国八十八ヶ所 歩き遍路のはじめ方 松村 博一著 JTBパブリッシング刊2009年初版つーか 改定二版である。amazonで買おうかと検索したら結構いいお値段である。マケプレで送料込みで800円くらいか。定価が1500円なので悩むところである。これは各札所の案内ではなく 歩き遍路のやり方 装備や段取りなんかを書いたものである。2003年初版で こっちが400円以上安かったんで買おうか・・と見たら 今年の3月に買ってるw amazonて購入済みはちゃんと表示してくれるんで有難い。おかげで同じ本を2冊買わなくて済んだのだが 現物が無い。大騒ぎして探したら 2段に入れた本棚の奥に埋もれてたw これでお遍路の本はとりあえず一段落。あたしは一度死にかけてるのと 四国には思いいれがあるのでお遍路に行きたいのだが 1日25キロ歩いて50日弱で結願(全部の札所をまわること)となると少々荷が重い。装備もある程度そろえなきゃいけないし 宿に泊まる歩き遍路だと1日1万位かかるらしいので 四国までの交通費も入れたら50~60万はかかるっぽい。歩き遍路ってリーズナブルにまわれるのか?と思いきや 結構なコストのかかる旅なんだな・・と再認識したわけ。まあ 人工血管2本入って筋力落ちてるあたしだと1日15キロくらいが限界かな・・と思うと 資金的にも体力的にもハードルが高いのである。とりあえず構想は暖めておくとしよう。
欲しかった車で トライアンフ スタッグ(牡鹿という名前 エンブレムも跳ねる鹿だ)というオープンの車がある。ミケロッティデザインで70~78年まで生産されてた。ライトウェイトオープンが欲しかったので候補から落ちたのだが (トライアンフ製3リッターのV8 OHCが載ってた)長い間これ てっきりTバールーフだと思ってた。ホイーラーディーラーズって番組でこれのレストアをやってたので観てたのだが Tバールーフ状のBピラーは Bピラーがロールバー状になっててBピラーとフロントスクリーンがバーでTバー状に固定されてて まあ乗員保護用のロールケージみたいな構造になってるのを知った。当然前席からリアまではソフトトップである。スタンダード・トライアンフ社が消滅してからもう随分立つのだが 本国ではいまだに部品は供給されているらしい。もちろんオリジナルではないリプロだけれど。当時TR-3やTR-4は高価だったし スタッグは中途半端だったので26000台が製造されただけだったのだが。あたしはスタッグがBピラーがロールバー状だったのと1.3トンもあったので同じトライアンフでもスピットファイア1500が欲しかった(こちらは完全なロードスター)が結局買えずじまいであった。でも電子機器が一切無いこの当時の車は今でも魅力的だ。
いれてから1時間15分・・まだ効いてこない。横になってたのだが どうにもいけない。向かいのコンビニは24時間なので行けばウィスキーでもビールでも手に入るのだが 強い酒はどうも気分ではない。頭の中はぐちゃぐちゃ。こういう時は無性に食欲が高進する。まあ今朝無性にナポリタンが食べたかったのは前触れだろう。まだ未開封の500グラムのパスタが二袋ある。パスタソースもある。じゃトマトソースか・・・と思うもののまたナポリタン・・といってもピーマンはない。玉ねぎと人参で・・とは思うもののいまひとつ。とりあえず1リッターは残ってた白ワインを飲んで タバコを(禁止されてるが)一本吸ってワイン飲んで少しは落ち着いた・・というか薬が効いてきたのであろう。が無性に食欲がある。パスタはあきらめたのだが何か食べたい。こんな時間なんで 今から大量に食べるとデブの素なんだが・・・冷凍庫漁ったら 豚ももの薄切りがあるがカチカチに凍ってる。レンジで解凍すればすぐに食べれるのだがレンジの解凍はどうもうまくいかん。一部が煮えちゃって不味いのだ・・まずは米を3合研いだ。もう30分浸水してあるのでいつでも炊けるのだが 炊き上がるまで時間がかかる。仕方なく豚肉は冷蔵室に移して自然解凍。玉ねぎも生姜もあるから生姜焼き丼か・・3合研いだので死ぬほど食える。まあ時間待ちでワイン飲んで煙草を吸ったら落ち着いてきた。生姜焼き丼はいつでも作れるがまあ明日起きてから調子悪ければ大食いしようと思う。夜中に目が覚めたら すぐ作れる状態だが 残りのワインを飲んでるうちに眠剤が効いてきたみたいでもう倒れそうだ。やっぱり暴れ食いは明日にしよう。やっと眠れそうである。しかし こんなエントリ 期待して読んでくれる人には申し訳ない。馬鹿の戯言である。なんだこれは?と思った人にはごめんなさい。おやすみなさい。
落ちた・・というか メンタルチャットらしいエントリだ。8時過ぎまでは多少の不安があったものの 9時過ぎていきなり落ちた。何が?と言われると困るのだが 言われのない不安・焦燥感で落ち着かないし眠れない。今のところ通常の抗鬱剤を時間をかけて四環のアモキサン35ミリまで減らしたんだが 今日はそれでは無理。一応55ミリまでの処方なんで 多少多いが30ミリ追加 ベンゾジアゼピン系の安定剤のセルシンも10ミリ追加 眠れないのでストックしてあったベゲB(もうとっくに供給停止)を投入して今効いてくるのを待ってる状態。眠剤入れちゃったから明日の朝は多分起きれないのでお弁当は無し。このままの状態が続けば 明日は何もできないだろう。なぜだー・・と言いたいところだが なぜだかわかりゃ苦労しない。なんとかしてくれーと叫びたいところだ。
電気は復旧したらしい。さっき電話が来たのだが着信はするのだが会話ができない。今SMSで連絡が来たがネットと電話がダメだそうだ。旭川はネットは繋がってるんだけどなぁ・・・困ったもんである。まあ 水と電気が復旧してるから良しとしよう。