たくましいトキ

　今朝は、-3.9℃（巻アメダス8～9時）まで下がった。西蒲原の広域農道を走ると雪原に霧が立ち込めていた。場所によってムラがあるのが面白い。

　トキに会いに行ってきた。今日も思いがけず割合近くで撮影できた。元気でいてくれてほっとした。鳥インフルエンザにかからないように！　私もインフルエンザにかからないように頑張ろう！

　　

　　
　　2011.1.29　新潟市西蒲区で

雪の中のトキ

　昨年の大晦日に出かけたとき、トキは不在だったので、この日は18日ぶりにトキの姿を見ることが出来た。雪が降れば田面が隠れて餌をついばむことができなくなるのではないかと思ったが、雪の上から？隙間から？一生懸命ついばんでいた。

　　

　　
　　2011.1.10　新潟市西蒲区で（自動補正したら色合いが変わってしまった）

オオハクチョウとコハクチョウ

　さて、何年も持ち越している私の宿題、「オオハクチョウとコハクチョウの違い」。何故撮れないかと言うと、コハクチョウは遠慮がちでいつも遠くに居るので、私のカメラではなかなか捉えられないのである。しかし今朝、割合近くに来たのでズームで撮って、さらにトリミングした。まあ少しすっきりしたかな。

　体の大きさが違うのは当たり前なのだが、これは並ばないとわからない。そして並ぶことは滅多にない。

　クチバシの黒色と黄色の広さ割合が異なるのである。黄色部分がオオハクチョウの方が広いのだ。鼻の穴が目安になる。オオはその辺りから黄色。コはその辺りまで黒色と言うことである。

　　
　　オオハクチョウ　2011.1.8　阿賀野市瓢湖で

　　
　　コハクチョウ　2011.1.8　同所で