散歩

新潟市南区のおじさん。新潟市周辺の里山、植物園、近所、庭などを散歩して、写真を撮ります。時々遠出もします。

ネキリムシ

2017年07月31日 08時06分12秒 | 
 ヤガ科 【タマナヤガ】、玉菜夜蛾

 「ネキリムシ:根切虫」は「タマナヤガ」「カブラヤガ」の総称で、英名も“Cut Worm”。
 これがどっちだが私には分からないが、取り敢えず「タマナヤガ(の幼虫)」とする。

 野菜苗の茎、葉など、夜中に株元で切り倒す。エサが不足すると数十㌢もよじ登って、頂端の柔らかい芽まで食いちぎることも。

 我が家の畑は、エダマメ、キャベツ、ニンジン、ゴボウ、ネギ、他・・・全ての野菜が被害を受けている。彼らも生活がかかっているので大目には見る(本当は面倒臭いだけ)が、我慢を超えると、やはり駆除(手で取る)する。

 (大規模になれば農家さんなどは農薬の世話になることも・・)

 プランター野菜では被害が極端だ。既に「サラダナ」が三分の一以下になっていた。
 隠れていたところ済まないが、なまんだぶ・・である。

  

  
  この後さらに4匹追加で、計25匹・・1尺四方のこんな狭い場所で良くまぁ
  追記:その翌朝、1株被害受けてほぼ消滅・・さらにネキリムシ4匹追加
     その翌朝、さすがに被害なし。

  
  2017.7.31 新潟市南区 自宅で
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ヒロヘリアオイラガの幼虫

2017年07月30日 21時18分13秒 | 
 イラガ科 【ヒロヘリアオイラガ】、広縁青毒棘蛾

 さて、「イラガ」には違いないと思ったが、少々スマートな模様。
 「ヒロヘリアオイラガ」のようだ。

 「イラガ」には子供の頃から幾度も刺されてきた。・・わずかに触れただけで電気が走ったような鋭く激しい痛み。その後も痛みと痒みが止まらない・・オラがいってぇ何しただ?・・散々な思い出しかない。

  
  2017.7.29 レッドロビンを食い尽くす勢いのヒロヘリアオイラガ 新潟市南区 自宅で
  (気の毒だが、この数分後には百匹近い毛虫が殺虫剤で駆逐された)
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コヒルガオ

2017年07月28日 07時38分43秒 | 植物
 ヒルガオ科ヒルガオ属 【コヒルガオ】、小昼顔

 どこにでもありそうなのだが、「ほこ形の葉の基部が横に張り出し、花柄の上部には縮れた狭い翼がある」と言うコヒルガオの典型的な特徴が掴めないでいた。
 これは間違いないだろう。

   
  マサキに絡んだコヒルガオ

  

  
  2017.7.28 朝 新潟市南区 自宅で
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オオアワガエリ

2017年07月22日 07時06分15秒 | 植物
 イネ科アワガエリ属 【オオアワガエリ】、大粟返り

 畜産関係者にはお馴染みの牧草“チモシー”である。
 薮(林)縁にポツポツ穂が出ていた。スズメノテッポウの親方のようである。

 小穂を拡大すると、「ヒラタクワガタ」のようでかっこいい。脇腹の長白毛(と言うより長い刺)がこれがまたなかなか自己主張が激しい。

 在来の「アワガエリ」を見てみたいものである。

  

  

  
  2017.7.21 新潟市西蒲区 角田山麓で
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ミツバ

2017年07月19日 08時52分46秒 | 植物
 セリ科ミツバ属 【ミツバ】、三葉

 極めて簡単な名称。3出複葉だから。子供の頃は独特の香りに馴染めなかったが、大人になると、これがまたなかなかイイ。

 今や水耕栽培のミツバが普通に販売されている。生産量トップ3は千葉、愛知、茨城。新潟は13位くらいだそうである。

 天然ものは薄暗い場所が好きなようで、小さいし、なかなかうまく撮れない。

  
  ミツバ(右)とウマノミツバ(左)

   ミツバの花
  2017.7.17 新潟市西蒲区 角田山麓で
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