今回の遍路道は四国八十八箇所 二十三番霊場 薬王寺と十九番立江寺
薬王寺は前回の平等寺から三つの峠を越えた山の中腹にあります
四国一の厄除けの寺だけに年間100万の人が参拝するそうです
駐車場から眺めた薬王寺のシンボル瑜祇塔(ゆぎとう)
山門を抜け女厄坂と男厄坂という急な石段を上りきったところに本堂と大師堂が
本堂と本堂から見た大師堂
大きな楠木のある境内からの眺め 海と城が見えます
この薬王寺のシンボル瑜祇塔(ゆぎとう)
真っ暗なところを一周したんですが何だか変な気分でしたが上の壇に上がると国宝級の宝物が展示されていました。
四国八十八箇所 十九番霊場立江寺
本堂と向かい合わせの大師堂と多宝塔
本堂のそり曲がった曲線の状の破風 絵模様や彫刻に幾百年の歴史に思いをはせる
安産を祈願して建立されたことから これにちなんで子安地蔵として親しまれている
四国の総開所として 四国八十八箇所 根本道場としても知られています。