玉島湾や玉島の中心街が見下ろせる円通寺公園中腹の駐車場
え この時期に 菜の花 ???
この場所だけは春の気配ですね
江戸から昭和初期に掛けて栄えた港町 「玉島」
同じ倉敷市に在る倉敷美観地区程の賑わいはないんですが・・・
港町らしく 江戸情緒が色濃く残るとともに 昭和のノスタルジーを感じさせる町並がそこには在る
仲買町より
幸町
銀座
ここ玉島には いろんな通りがあり 倉敷美観地区とは一味違った玉島ならではの時の流れを感じることができる
お隣の岡山県倉敷市の西部にある古刹 円通寺に お出掛け散歩
江戸時代後期の僧侶であり歌人でもあった、良寛和尚が青年時代の18年間修行したお寺 円通寺
石組みの庭園
良寛堂
聖僧・良寛立像と白雲閣
茅葺屋根の本堂
石組と庭と茅葺屋根の荘重な伽藍が配置された境内
寺を含む小高い山の頂上一帯は円通寺公園として整備され桜の季節には 多くの人たちが花見に訪れますし
円通寺では座禅体験もできます。
境内にも桜の木があり 花が咲くと茅葺屋根の本堂に映えますし 境内の雰囲気もガラット変わりますよ。
庭の山茶花に来てくれる十数年来のお客様 メジロ
毎年、ガラス窓越しに撮影させていただいています。
はじめの年は 一羽だけの訪問でしたが・・・ ポーズをとるのかが上手でした
年を重ねるごとに、番で来るようになっていった メジロ
時には やせ細っていたと年も・・・
時には 丸々としていた年も・・・
今年のお客様のメジロは 平均体重ですね。
小奴可の亀山城跡の一角にあり 地元では要害桜と呼ばれている古木へ チヨット寄り道
東城三本桜の一つ 要害桜は広島県内でも有数の巨樹で天然記念物に指定されています
今年は雪が少ないようですが 城跡の一角に そそり立ち 春を待つ姿に心惹かれる
樹齢260余年 真冬の寒さの中 ひたすら耐え忍び春を待つ姿が 実に美しく 元気を頂くことにもなります
今年も四月には奇麗な桜が見れそうです